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【ウェブカツ】卒業試験で顧問にアナル開発された話

こんばんは、ウェブカツおじさんことウェブおじです。

2019年5月14日にウェブカツへ入部し、2020年3月1日に卒業試験を開始。



そして入部して約一年後の2020年5月24日、無事ウェブカツを卒業しました。


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前回のWEBサービス部編に引き続き、今回は最後の関門である、卒業試験の攻略法にお伝えします。



その前に…

みなさんご存知かとは思いますが、ウェブカツ卒業試験の中身は人によってバラバラで、非公開となっておりその内容を話すのはご法度となっております。

なので、今回の投稿はどうしてもモヤッとしたものになっちゃうかもですがご了承くださいませ。

ただ、一通り試験を体験し、そして受かった僕が、今振り返ってみて

「こういう情報を事前に知れるとよかったなぁ」

という内容を、僕なりにまとめてみました。フワフワなりに参考にできることはあるはずです。

てなわけで、そこんところをご了承いただいた方のみ続きをご覧くださーい。

ていうか無料のnoteに文句言わないでくださーい



ハイと言うわけで、ここでは

”ウェブカツ卒業試験に望むのに大事なことBEST3”を順番に発表いたしまーす




それではまず最初!


1. Laravel+Vueで重めのOPをしとく


先述の通り、試験内容は口外禁止ですし、そもそも内容が人によってバラバラです。

なので、必ずしもLaravelやVueを必要とする課題であるという保証はありません。


…しかし、一つ、全ての課題に共通している(たぶん)ことがあります。

それが、

”今までやったことがない、まぁまぁ重い機能の搭載を求められる”

ことです。


つまり、相手の要求事項に大して、できる・できないでなく、

”やれ”

と言われたらやるという、いわゆるウェブカツマインドが要求されるわけです。



僕も、卒業試験開始ボタンをポチって要件定義を観た時

”ほーん…まぁ一ヶ月もあれば行けるんじゃね?”

と思いました。


そして調子こきつつ進めていくわけですが、進めれば進めるほど課題に仕込まれた爆弾の存在に気が付いていきます。




このあたりから顧問の卒業試験による間接的アナル開発が始まり、僕のお尻の穴は崩壊の序曲を奏ではじめたのです。


下痢が止まらないのです。

お尻が壊れるぐらいの爆弾が仕込まれていることを、どうか覚悟しておいてください。


まぁそんなこんなで格闘した結果…



なんとか突破しました。人間がんばればなんとかなるもんです。



…まぁ僕のアナルの話はいいのですが、

とにかく僕が言いたいのは、

”今までやったことがない重めの課題がでるから、そのために壁を乗り越える経験をしておくといいよ”

ってことです。


それが、最初にご説明したLaravel+VueのOPの製作のことです。

僕の場合、LaravelとVueを使ってWEBサ部のOPでつくったアイドル投票サイトの、さらにUIを高度にしたverをつくってました。



こんなのできたらいいなーでもウェブカツで教わってないしやったことないなーって機能を搭載させようとした結果、製作に2ヶ月近くもかかり思った以上に大変でした…


ですが、ここで培ったノウハウが卒業試験にかなり生かされました。

技術的なことはもちろんのこと、何よりも、

”作りたいものをとにかく実現させる”

という強いマインドが鍛えられたのが一番の収穫でした。


部活を終えた方なら分かると思いますが、JS上級、Laravel部の内容は結構重いですが、その分使いこなせるようになれば結構高度なモノできますよね?

ですから、それで一度、

”こんなことってできるのかな?できたら面白いなー”

って機能を搭載したOPを気合入れて作ってみてください、その経験は間違いなく卒業試験へ挑む良いトレーニングとなります。


…というより、逆に言うと、

今思えばあのLaravel+VueのOP製作をしていなかったら、卒業試験は間違いなく突破できませんでした。

ろくなトレーニングもせずいきなりあんな課題をブッコまれた暁には僕のアナルは間違いなく決壊していたことでしょう。

Laravel部を終えた時点で、直ぐに卒業試験に取り掛からず一旦困難なOPに取り組んだのは我ながら英断でした。




…てなわけで、

卒業試験への挑戦を検討中の方は、WEBサービス部はもちろんのこと、PHPオブジェクト部やHTML.CSS上級などのOP(アウトプット:実際の製作) をされてきたことかと思いますが、Laravel+Vueでも一度OPにトライすることをオススメいたします。他の卒業生の方なんかは卒業試験前にデプロイなんかも挑戦されてますね。

そこでやった内容は必ずしも卒業試験の内容と直接関係あることとは限りませんが、困難な課題に挑戦するトレーニングとして間違いなく役立ちます。



2. 顧客視点を持つ

卒業試験は、実際の業務を想定して、完成品を”納品”することが求められます。

なので、課題として与えられる要件定義を満たすことはもちろんのこと、

ビジネスとして

”それで本当にお金をもらえるのか?”

というところまで突っ込まれてレビューされます。



つまり、

”お前の納品物は、高額な制作費に見合う、実際にお客さんが使ってお金を出したくなるようなクオリティを担保しているのか”

をチェックされます。

確か顧問自身がそのような旨のツイートをされていました、ちょっとめんどくさいのでここではやりませんけどぜひみなさん一度顧問のツイートを遡って探してみてください。

まぁ当然ですよね。これができなかったら僕たちはたくさんおちんぎんをもらうことができません。

そもそも、なんでお客さんがエンジニアに仕事を発注するかと言うと、その制作物でお金儲けをするためですから、我々はお金を集めるプログラムを組むことができなければいけないのです。


なので、エンジニアとしての技術的な視点だけでなく、実際にサービスを利用する顧客の視点を持ち、

使い勝手に問題が無いか?

動線設計にわかりづらいところは無いか?

パっとページを開いてサッと直帰するような残念なデザインでは無いか?

といった点から作り上げていかなければなりません。


…じゃあどうすればいいの?っていう話ですが、ぶっちゃけコレさえやればいいっていうアドバイスは無いですwww

ただ、間違いなく技術さえできればOKって試験ではないので、ちゃんとやさしいこころを持って思いやりを持って作ってねーってことです。


あ、強いて言うならちょっとはデザインの勉強しとくといいかもです!

ウェブカツではデザインは部としても無いですしそこまで重要視されていないとは思いますが、とはいえあまりにも貧弱なデザインはお客さん的にナシです。



なので、ウェブデザインや色彩に関するブログにざっと目を通したり本を2,3冊揃えとくと心強いでーす




3. 納期に間に合わせるスケジューリングを


卒業試験の期間は3ヶ月です。当然、コレを過ぎたらアウトです。

もしかしたら、最初課題を与えられた時

”別に3ヶ月もいらんくない?”

と思われるかもしれません。先述の通り、僕も最初はそう思ってました。


しかし、そんな生半可な課題を顧問が出すわけがありません。

先述の通り、爆弾が仕込まれています。しかも気がつくとも限らない。

地雷といったほうがいいかもしれませんね。


なので、スケジュールは余裕を持って組んでおきましょう。遅れる前提で。

実際僕も、最初は



なんてことを言ってましたが、実際に1stレビューを提出したのは2ヶ月弱経ったころでした。



こんなことの連続です。


確実に合格するために、余裕を持って立てたスケジュールから更に遅れる前提でスケジューリングすべきです。

脱サラし、ほぼ一日フルコミットする僕でこんな感じでしたので、昼間はお仕事をして夜は卒業試験…という方なら尚の事です。


繰り返しになりますが、卒業試験は肛門が崩壊するほど過酷です。





とうとう下痢を越え、射精してます。


これまでの辛く厳しいウェブカツを無駄にしないためにも、スケジュールは余裕を持って組んでください。




…以上でーす、まとめまーす

・卒業試験前に、これまでの集大成的な重めのOPしときましょう

・こんな課題を乗り越えるトレーニングをしときましょう

・そのためにもLaravel+Vueでなんか作るのがオススメ

・技術的な課題をクリアするだけでなく、顧客目線でデザインやUIにもちゃんと向き合う

・どうすればいいかはしらん

・スケジュールは余裕すぎるぐらいで多分丁度良い


てなかんじでーす、参考になれば幸いでーす

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