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必死に生きる。

響きはカッコいいかもしれませんが、本当にこのままの生活で良いのでしょうか?

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今回の記事執筆を担当するのは、マイクロ起業コースnote出版部の伊野時遥(イノ トキハル)です。

名前だけでも覚えて帰ってください!!!
8/8生れしし座O型です。名前だけd

今回の記事は星渉さんの「神モチベーション」を参考に、読者の悩みが少しでも解消できればと思い執筆させていただきました!

毎日寝不足の目をこすり、気合でやる気を出して仕事をし、夜遅くに眠る。
やりたいことはたくさんあるのにやる気が出ず始められない。

そんなあなたに贈る記事です。

読み終わったら人生変わってますよ!


なぜやる気が大事なのか

体は元気なのに、「やる気がでない」
こんなことを、感じたことはありませんか?

もし仮に、やる気を自由自在にコントロールできたら。
やる気を好きなときに、好きなだけ出せたら、、

・仕事にも前向きに取り組むことができて、周囲から尊敬される、結果が出せる。
・一歩踏み出せなかった起業にもチャレンジでき、お金も時間も自由に。

などなど。
「やる気」さえなんとかなれば、思い通りの人生を手にできるといっても過言ではありません。

しかし!
私たちが何かしようとすると、必ず立ちはだかるのが「やる気の壁」ですよね。

この憎きやる気の壁を簡単に突破するために、あなたが知らないといけないこと。

それは、やる気の正体です。

やる気とはそもそもなにか

実は、やる気には3種類あります。
それが、「ハイモチベーション」「アクションモチベーション」「ギャップモチベーション」です。

初めて聞いた方も多いと思いますので、一種類ずつ紹介していきます。

1.ハイモチベーション

実は、これが一番危険であるにもかかわらず、そうとは知らずに多くの人が頼ろうとしてる危険な「やる気」です。

いわゆる、やる気満々の状態。
やる気がある人、いいですよね。

ただ、つねに、こんな状態でいることができたらいいのかもしれませんが、このハイモチベーションが危険な理由は「上がったものは、落ちる」という原理原則にあります。

つまり、急激に上げたモチベーションは下がりやすいのです。

なぜなら、ハイモチベーションは一種の興奮状態であるため、私たちの体に備わっている「興奮したら、それを基に戻そうとする機能」が働いてしまうためです。

・あのときのやる気はどこへいった?
・いつも続けられないんだよね…

そんな経験をしたことがあるそこのあなた!!
「やる気は急に出してはいけない」と覚えておきましょう。

2.アクションモチベーション

よく、「やり始めたら楽しいけど、やり始めるのが大変。」という声を耳にします。

じゃあやれよって話ではあるのですが、全然動く気になれないから困っているわけです。

ただ、行動することによって、扁桃体というやる気物質を出す脳の部分が刺激されて、その結果やる気が出ることは科学的に証明されています。

このやる気を「アクションモチベーション」と呼んでいます。

しかし、動く出すまでの難易度が高すぎる。。

超人的に意志が強い人以外は、いつも「アクションモチベーション」に頼るのは大変そうですよね。

3.ギャップモチベーション

結論から言うと、こいつが最強のやる気です。

ギャップモチベーションとは、ひと言でいうと「ギャップを埋めたい気持ち」です。

私たちの行動の多くに指示を出す「脳」は、ギャップを感じると、自動的にそれを埋めようとします。

そこには、やる気を出すとか、出さないとかはありません。
ただ、ギャップを埋めたいから行動する。

なぜ、アスリートの人たちが4年間も淡々と練習を続けることができるのか?

アスリートの人たちも人間です。気持ちが乗らない日もあるはずです。

ただ、そんなときでも4年後のオリンピックで金メダルを獲得している姿を考えると、今の自分とのギャップを感じて、

「練習をやらなければ金メダルなんて取れるわけないよな」

と、仮に嫌だったとしても、そのギャップを埋めなければと、脳が自然と練習に足が向かうようにしてくれる。

そして練習を始めて動き始めると、アクションモチベーションも味方になり、結果熱心に練習に励むことができるようになるというわけです。

どうやってやる気を出すのか

これまでのお話で、やる気の大事さと正体が分かったと思います。

しかし、皆さんが一番知りたいのはどうやってやる気を出すのか。

言い換えれば、どうやってギャップモチベーションを自由自在に使うことができるようになるのか。

そのためのキーワードが「記憶」です。

なぜ、やる気を自由に操るのに「記憶」が重要なのか?

それは、私たちのギャップモチベーションによる「やる気」は、「現実」と「記憶」のギャップを埋めようとして生まれるからです。

この「記憶」は2種類あります。
「未来記憶」と「過去記憶」です。

これらの単語について深掘っていきます。

1.「未来記憶」=こうなりたい未来

未来記憶?
記憶って過去にあった出来事についてじゃないの?
って思いますよね。

「未来記憶」とは、「強い感情(こうなりたい)と一緒に想像した未来の姿」です。
(先ほどでてきた「4年後のオリンピックで金メダル」も未来記憶ですね。)

私たちの脳には、明確に、鮮明に、そして、強い感情を伴って、「こうなりたい!」「これを実現したい」ということをイメージする、もしくは体験すると、それが実現していなくても未来記憶として保存してくれます。

そして、その未来記憶と現実とのあいだにギャップを感じると、脳が勝手に動き出す指示をしてくれるのです。

これは、「予測差分」と言って、脳科学、神経科学でも明らかになっています。

未来を、感情と一緒にイメージすると、ギャップモチベーションが生まれるわけです。

2.「過去記憶」=あなたの頑張り・失敗のすべて

過去記憶は文字の通り、過去の自分の記憶。

過去の記憶と現実のギャップも、ギャップモチベーションが生まれるきっかけとなります。

ここで重要となってくるのが「体験の数」です。

なぜなら、体験の数が増える=過去の記憶が増える。と言えるからです。

体験の数を増やすことができると、「あのときはこうしていたのに、今回はまだこの部分をやっていないな」ということに気づくことが増えることにもなります。

今の自分と比較して、ギャップを感じることができる数が増えることになるわけです。

「ギャップを感じる数が増える」ということは、ギャップモチベーション=「やる気」が生まれる機会が多くなる。と言えます。

体験の数が増えると、やる気も増えます!

特に、成功した体験よりも、失敗した体験のほうが、あなたの人生を変えてくれます。

素晴らしい過去記憶を手に入れるために、たくさん体験(失敗)しましょう。

さて、やる気をだすためにあなたがするべきことが明確になりました。

そう!未来記憶と過去記憶を作ることですね。

「過去記憶」に関しては、「日常での体験の数を増やす」ことが大事だとわかりましたが、「未来記憶」に関してはまだ難しいかなと思いました。

そこで最後に人生を変える未来記憶を3つのステップで作っていきましょう!

この話を聞いて実際に実行する人なんて1000人に1人いたら良い方です。あなたは必ずその1人になってください。

3.未来記憶の作り方

ポイントは3つです。

①未来記憶は、イメージ、音声、感情、動作、の4点セットでつくる
②①を何回も思い出し体験する
③②を毎日繰り返す

これだけです!

①未来記憶は、イメージ、音声、感情、動作、の4点セットでつくる

コツは、自分が実現したいことが実現したときの場面を五感を使ってイメージするのが重要です。

・どこにいるか?
・自分の視点からどんな風景が見えるか?
・誰にどんな声をかけられているのか?
・自分はどんなことを話しているか?
・自分はどんな気持ちか?
・自分はどんな動きをしているか?

このような場面を脳内で鮮明になるまで、何回もイメージをつくり出してください。1番のポイントは、「感情を込めて」イメージをすることです。

「感情の強さ」が記憶への定着率に影響を与えます。

試しに、上の流れに則って著者の未来記憶を作ります!(ハズカシイナ)

仕事で月に12契約決めて褒められた!という未来記憶をつくるなら
・会社の事務所でみんなが揃っている前で
・みんなが羨望の眼差しを向けている
・副社長に「俺より凄い」と言われている
・まあ、当たり前ですよ!と言っている
・達成感で嬉しい
・ピースをしている

まあ、こんな感じです笑

②何度も頭のなかで、その場面を繰り返しイメージする

自分の目標や実現したいことが実現した瞬間を何度も味わうのです。

特に、言葉を発することで、つくり出したイメージに感情がこもり、未来記憶が脳に定着しやすくなりますよ!

今すぐやるべきこと

未来記憶を作りましょう!

と言いたいところなんですけど、今すぐできる人ばかりじゃないと思うので最後にマインド面についてお話していきますね。

今この瞬間から「やる気」を言い訳にするのを辞めましょう。やる気が出ない自分を責める必要もありません。

なぜなら、一流はやる気を出さないからです。

やる気が出ないのは仕方ない、というか全然問題ではない。今あなたがするべきことはギャップを見つけ出すこと。

ギャップを作り出すためにもしっかり未来記憶を作って定着させることです。

とにかく!

「やる気が出なくても自分を責める必要はない」

これを肝に銘じて楽しく生きましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?
簡単にまとめると、

・無理やり上げたやる気は下がる
・最初から動けたら苦労しない
・ギャップを埋めたい気持ちを利用する
・ギャップがあれば脳が勝手にやる気を出す
・なりたい未来を強くイメージする
・体験が増えるとやる気も増える
・失敗が増えれば成功しやすくなる
・未来記憶で人生を変える

こんな感じですね!

特に「未来記憶」に関しては、このnoteを閉じる前に作ってください。つくり方や著者の例を参考にしてOKです。


つくりましたか?
やればできますね!

今回のnoteは以上です。

少しでもいいなって思った方はフォローやいいねよろしくお願いします!めっちゃ“やる気”になるので!!


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