【数字でみる】 主要4空港 航空貨物貿易実績(2023年2月分)
各税関から発表されている数字をもとにした主要4空港の実績まとめ
■成田空港:輸出は2ヵ月ぶりに増加、輸入は28ヵ月連続増加
成田空港における国際航空貨物取り扱い量は、総取扱量:15万4883トン(前年比21%減)/積込量:7万1126トン(同24%減)/取卸量:8万3757トン(同18%減)となり、総取扱量・積込量は12ヵ月連続マイナス。取卸量は11ヵ月連続マイナスとなった。
■羽田空港:輸出は2ヵ月ぶりに増加、輸入は2ヵ月ぶりに減少
羽田空港における国際航空貨物取り扱い量は、総取扱量:3万3579トン(前年比19%増)/積込量:1万6968トン(同24%増)/取卸量:1万6611トン(同14%増)となり、総取扱量・積込量は4ヵ月連続プラス。取卸量は3ヵ月連続プラスとなった。
■中部空港:輸出は2ヵ月連続で減少、輸入は2ヵ月連続で増加
中部空港における国際航空貨物取り扱い量は、総取扱量:9367トン(前年比13%増)/積込量:5139トン(同4%増)/取卸量:4228トン(同27%増)となり、積込量は9ヵ月連続プラス。取卸量は2ヵ月ぶりのプラスとなった。
■関西空港:輸出は2ヵ月ぶりに増加、輸入は2ヵ月連続で減少
関西空港における国際航空貨物取り扱い量は、総取扱量:5万4338トン(前年比6%減)/積込量:2万4286トン(同14%減)/取卸量:3万0052トン(同2%増)となり、総取扱量は8ヵ月連続のマイナス、取卸量は8ヵ月ぶりのプラス、積込量は11ヵ月連続のマイナスとなった。
(資料元:東京税関/大阪税関/名古屋税関)
2023年4月7日掲載
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