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【数字でみる】 主要4空港 航空貨物貿易実績(2023年6月分)

各税関から発表されている数字をもとに主要4空港の貿易実績をまとめています。

■成田空港:輸出・輸入ともに4ヵ月連続の減少

成田空港における国際航空貨物取り扱い量は、総取扱量:15万3359トン(前年比24%減)/積込量:7万379トン(同27%減)/取卸量:8万2980トン(同20%減)となり、総取扱量・積込量は16ヵ月連続マイナス。取卸量は15ヵ月連続マイナスとなった。

■羽田空港:輸出は6月としては過去最大、輸入は4ヵ月連続で増加

羽田空港における国際航空貨物取り扱い量は、総取扱量:4万6434トン(前年比90%増)/積込量:2万4898トン(同101%増)/取卸量:2万1536トン(同79%増)となり、総取扱量・積込量は8ヵ月連続プラス。取卸量は7ヵ月連続プラスとなった。

■中部空港:輸出は6ヵ月連続で減少、輸入は3ヵ月ぶりに増加

中部空港における国際航空貨物取り扱い量は、総取扱量:9603トン(前年比5%増)/積込量:5248トン(同5%増)/取卸量:4355トン(同6%増)となり、積込量・取卸量ともに3ヵ月連続のプラスとなった。

■関西空港:輸出は3ヵ月連続の減少、輸入は6ヵ月連続で減少

関西空港における国際航空貨物取り扱い量は、総取扱量:5万9606トン(前年比12%減)/積込量:2万7365トン(同15%減)/取卸量:3万2241トン(同9%減)となり、総取扱量は12ヵ月連続のマイナス、積込量は16ヵ月連続のマイナス、取卸量は4ヵ月連続のマイナスとなった。

(資料元:東京税関/大阪税関/名古屋税関)
2023年8月24日掲載

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