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iPhoneシリーズのライバルはiPhoneシリーズである理由
iPhone13シリーズが2022年7月時点での最新のiPhoneシリーズであるが、最新のシリーズが登場するたびに、旧モデルのiPhoneシリーズは値段が下がる。
これの影響によって、かつてはハイエンドの最新モデルだったiPhoneXやiPhone8は今ではエントリーモデルとしておすすめのiPhoneシリーズとなっている。
iPhoneSE第2世代からわかる、過去のiPhoneの優秀さ
iPhoneSE第2世代、iPhoneSE第3世代の筐体はiPhone8をもとにしている。つまり、それほどまでにiPhone8の設計は優れているということだ。
iPhone8とiPhoneSE第2世代のバッテリー持ちは同じ
下記の比較記事を作成している際に判明したことだが、Apple公式サイトで確認できるiPhone8とiPhoneSE第2世代のバッテリー持ちは同じである。
![](https://assets.st-note.com/img/1657172805254-MHqDcG0Bmz.jpg?width=1200)
旧モデルのiPhoneは価格が落ちているだけで性能は落ちない
新しいモデルが登場するたびに最新のiPhoneシリーズも旧モデルという扱いになる。しかし、旧モデルになったからといって、iPhoneそのものが持っている絶対的な性能が落ちるわけではない。性能はそのままで、価格だけが安くなる。
結果的にiPhoneのライバルがiPhoneになる
こうした要因から、iPhoneのライバルがiPhoneになっていく。かといってAppleはiPhoneの性能を抑えるわけにもいかない。その理由を解説する。
iPhoneのライバルはiPhoneだけではない
当たり前だが、Androidもスマートフォンだ。むしろ世界的なシェアで見れば、iPhoneよりAndroidの方が多い。
最新のiPhoneの性能を抑えつつ性能をちょっとずつあげていくことで毎年iPhoneを購入してもらうという戦略も、Androidというライバルがいることで制限される。
つまり、ちょっとずつ性能を上げるのではなくて、出来得る限りの性能の向上をiPhoneに対して行わなければ、ライバルのAndroidにシェアを取られてしまう可能性があるのだ。
自社の製品がライバルになるほどiPhoneは優れている
以下の動画は、iPhoneXの落下テストだ。頭の高さからコンクリートに落下させてもiPhoneXは故障していない。
数年前に発売したiPhoneXシリーズでさえ、これほど頑丈で高性能に作られている。筆者がiPhoneXを始めて手にしたときは、もうiPhoneの進化は終わったと感じたほどである。
iPhoneX以降のiPhoneシリーズの比較
以下の記事でiPhoneX以降のiPhoneシリーズの比較を行った。
エントリーモデルとしておすすめなのが、iPhoneX/XS、ミドルレンジ価格としておすすめなのがiPhoneXR/11、ハイエンドモデルとしておすすめなのがiPhone12、13だ。
iPhoneシリーズをおすすめしたい理由
ここからはiPhoneの宣伝になるが、下記の記事でiPhoneシリーズをおすすめしたい理由をまとめている。