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【名著研究・まとめ】PART3 すぐ行動させる
1分でわかる「伝説のコピーライティング実践バイブル」攻略のツボ
ここでの主役はボディーコピーやセールスレター
ボディーコピーやセールスレターは
読んでもらい、買ってもらう役割を担っているため
読み手をすぐ行動させる説得力が必要
行動してくれなければ水の泡なので
ただ読んでもらうだけではダメ!
読み手に納得してもらって
お金を引き出さなければならないので
真の筆力が試される領域
ボディーコピーやセールスレターの書き方
行動には基本動機が6つある
(愛情、得、義務、誇り、気まぐれ、自衛本能)
アピールできる動機を繰り出し、相手の行動を促す検証済の秘訣
・相手にどういう得があるかを示す
・最強の動機を選び、それを相手目線で説明する
(それが相手のためになる、信望、能力、安心、家族の幸せを
もっと高めることにつながると伝える)
↓
読み手にとっての得を伝えるためには
徹底的に読み手の立場になって、何が動機か、
何を欲しているか、何が問題点なのかを知ること
・効果的なレターに含まれる6つの必須要素を
盛り込んで書けば必然的に条件を満たす事が出来る
セールスレターの6フレーム
1.書き出し
好奇心をそそって続きを読ませる
2.描写や説明
提案するものをイキイキと描写する
3.動機や理由付け
相手にとってどう役立つかを説明する
4.保証や証明
信頼性を証拠立て、信頼を得る
5.決め手の一言や不利益
不安な気持ちにさせ、ただちに行動させる
6.結び
いますぐ行動しやすくさせる
距離を縮める、語りかけフレーズの魔術
セールスレターでは距離感を縮め、
やわらかい雰囲気を演出しなくてはならない
13文字の魔法のフレーズ
「ひとつお願いがあるのですが・・・、」
「ひとつお願いがあります」
人が一番好意を感じた相手は、
自分が「頼みを聞いてあげたばかりの相手」
展開事例:セールスレター
模範事例:ロバート・コリアー
「オールウェザーコート」
応用事例1:神田昌典
「学生服」
応用事例2:神田昌典
「ダイレクト・マーケティング実践講座 開発メンバー6名募集」
応用事例3:田中大樹(アウディジャパン販売営業マン)
「自動車買い替え購入提案」
控えめに書き出し、徐々に強気に踏み込む
書き出しは読み手に気を遣い、
次第に読み手の警戒心がほぐれだすにつれて、
書き手のペースでグイグイと踏み込んでいく
まとめ
1:相手の立場で考え、書く
2:「6フレーム」で徐々に説明する
3:魔法のフレーズでささやく
コラム
実際の現場で「なかなか筆が進まないとき、どうする?」