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【名著研究・まとめ】監修者・解説者 - 神田昌典 前書き 部分
本書のベースとなった書籍
「ザ・コピーライティング」
ジョン・ケーブル著 1932年
「伝説のコピーライティング実践バイブル」
ロバート・コリアー著 1937年
「ザ・マーケティング【基本編】」
ボブ・ストーン、ロン・ジェイコブス著 1975年
「ザ・マーケティング【実践編】」
ボブ・ストーン、ロン・ジェイコブス著 1975年
戦略としてのコピーライティング
コピーライティングを
「成果を挙げる言葉を生み出す作業」ではなく
「組織変革のプロセス」として捉え直す
=トップダウンと同時にボトムアップで変革を推し進める
トップの言葉(会社が描く未来のストーリー)が現場レベルで浸透する
→社員の言葉(各人それぞれのストーリー)になる
=社員一人一人の言葉が自分事になり
熱のこもった、血の通った言葉になるので
顧客、クライアントに響き、持続的に売り上げが上がる
=結果的に会社が描く未来のストーリーに向かって前進する
これを単なる広告としてのコピーライティングではなく
戦略としてのコピーライティングと呼んでいる
コピーライティングを経営戦略として実践していくための指南書
言葉は創造の源→会社の創造性=言葉を生み出すプロセス
本書は戦略家が社会を動かす言葉を生み出すときに手に取るべき参考書
→売れるコピーを生み出すための戦略から実務まで、
本来なら学ぶのに膨大な時間がかかる
知識と知恵が分かりやすくまとめられている