■ パース 、 ロットネスト島
西オーストラリアの、しかも一部地域にしか生息していないクォッカの島。
ワラビーより小さい、体長40-50センチの有袋動物です。現在ではクオッカの多くがこのロットネスト島に生息しています。
最初にこの島に上陸したオランダ人がネズミと勘違いして『ロットネスト島』ネズミの巣の島、と名付けたって❢
警戒心がなく、カメラを向けても私たちの所へ来て癒してくれるし、笑っているような顔をしているから『世界一幸せな動物』と言われるんです~♥
東京ドーム約4倍サイズの島には、体力と好みに合わせた移動手段(バス、電車、レンタサイクル)があるけど、1番人気はレンタサイクル。
一般車両の乗り入れができないため、特別に許可されているバスツアーで簡単に見てまわるのもあり。
この島にはいろんな表情を持つ沢山の美しいビーチがあり、シュノーケリング、ダイビングもできますよ。
8月下旬から11月にかけては、ザトウクジラやミナミセミクジラが島周辺に留まるので、ホエールウォッチング・クルーズが運行されます。
年中気温が穏やかな地中海性気候で、6‐8月の冬季は若干雨が多くなりますが、独特な素晴らしい自然は変わりません。
島にはいくつかの宿泊施設があり、日帰りビジターが帰ったあとの静かな島では、夜行性のクォッカがもっと沢山現れ、癒やしてくれるはず!