自己紹介

こんばんは、森口雅久です。

WEB系個人事業主として独立したあと、ふとしたご縁から障害福祉施設で働くことになりました。ヨガインストラクターとしても活動中。

まったく関係のないジャンルばっか!と突っ込まれるけど、僕の中ではつながっています。ここでは自己紹介とともに何を思って、WEBやヨガ、障害福祉へとつながったのか書いていきます。

初めての就職は、山

大学を卒業したら、北海道の片田舎に就職しました。
狭い業界になりますが、とある観光地で索道の仕事をしていました。索道とはロープウェイやリフトのことで、ロープウェイやリフトの運転や整備、係員などをしました。

ロープウェイがあるのは、山。
山に関わる仕事でもあるので、この会社に勤めてから登山を始めました。
それなりに体力があったので大雪山を中心に登っていたら、会社の登山先輩に誘われて、一緒に登る人がぼちぼち増えていくようになります。

そして同じころ、バイクの免許を取ってツーリング欲が生まれます。
北海道といえば、旅行。
道内各地を廻ってみたい欲望に駆られます。

さて問題!
・登山にいい時期はいつでしょうか。
・バイクにいい時期はいつでしょうか。

答えは、ですね。

僕が働いている会社は観光会社なので、夏は最盛期になります。変形労働時間性を採用しており、夏は休みが少なく、その代わり冬の休みが多くなるように調整されるのです。

登山に行ったりバイクに乗りたいのに、月に4〜5日程度しか休みがありません。あと35年近く働き続けたとしたら、いったい何ができるんだろう?
漠然とした不安と焦燥が広がりました。

・自由に働けるような会社はないだろうか
・給料も頑張ったら報われるような会社はないだろうか

資格を取っても、時代が変われば必要なくなるかもしれません。いまはいい会社でも上司が変わったら働きづらい環境になる可能性もあります。安定するような会社はないのかな、、と考えていたら

時代の先を読み事業を作れるようになったら、いつの時代、どこにいても、安定した生活を送れるんじゃね!なんてヘンテコな考えが浮かびました。

いい会社ではありましたが、仕事を辞めて札幌に戻ることにしました。

暗黒期

札幌に戻り、何をしようかと迷っていました。
自分には何ができるんだろう、何がしたいんだろうとわからなかった。自由に働きたいと言っても、大した実力も経験もない若者ができることなどありません。

ふわふわとした考えを持った僕を待ち構えていたのは、MLMでした。
どっぷりと染まっていき、半年くらいニートのような生活を送り、貯金を切り崩した生活を過ごしました。

働いていないと、新しい人と出会っても「何の仕事をしているんですか?」と訊かれると後ろめたい。ただでさえ人見知りなのに、人と会うことが怖くなりました。

しかし、良い面もありました。
強制的にたくさんの人とあったので、自分のコミュニケーション力がいかに低いかを実感させられました。気の合う人、相手のコミュニケーション力が高いとうまく話ができるけど、合わないと何も喋ることができない。。

最初の会社で自分はできると自惚れているところもあったので、それがぽっきりと折られました。「コミュニケーションが上手くなると、心がつながった瞬間が増えた」の記事でも書いたけど、周りの人を観察し、会話の仕方を考え始めることができたのは僥倖だった。

とはいえ、ここから5年以上に及び、自分の道を模索する日々が続いた。
知り合いのバーのマスターから仕事を紹介されて、転機を迎える。

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安定を求めて、個人事業主になる

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