見出し画像

Blenderを学ぶためにおすすめの本/書籍7選

今回はBlenderに関するおすすめの本/書籍を7冊紹介していきます。


Blenderとは

3Dモデリング、アニメーション、シミュレーション、レンダリング、ビデオ編集、さらにはゲームエンジンまでを含む、強力なオープンソースの3D制作ツールです。Blenderは、無料で使用できるにもかかわらず、非常に高度な機能を備えており、プロフェッショナルな3Dアーティストからアマチュアクリエイターまで幅広いユーザーに利用されています。


Blenderのおすすめの本/書籍7選

作って学ぶ! Blender入門

作って学ぶ! Blender入門はBlenderを使った3Dモデリングやアニメーションの基本を学ぶための初心者向けの実践的なガイドブックです。Blenderのインターフェースや基本的な操作方法を解説しながら、実際に手を動かしてシンプルな3Dオブジェクトを作成するプロセスを通じて、3D制作の基本を習得していきます。具体的なプロジェクトに取り組むことで、学習した技術を定着させやすい構成となっています。

Blenderの使い方をゼロから学びたい初心者に向けて、非常にわかりやすく丁寧に説明されています。各章が段階的に進むため、無理なく3Dモデリングやアニメーションの基本を習得できます。

モデリングだけでなく、テクスチャリング、ライティング、アニメーション、レンダリングといった幅広い技術が一通りカバーされているため、3D制作の基本を総合的に学ぶことができます。

この本の内容を一周やり終えた時点で、よく使うショートカットや基本的な操作は全て覚えられました。
YouTubeで学習しようとしていましたが、動画だと何度も巻き戻しするのが面倒だったので、自分のペースでできる本を買ってよかったです。
何を言ってるのか分からない所もありましたが、分かるまで考えて試したりネットで調べたりして全て完成させることができました。
1日1〜2作品で、毎日やらなくても1ヶ月ほどで終わりました。

購入者のレビューより


Blender リアルタイムCGキャラクター制作入門

Blender リアルタイムCGキャラクター制作入門はBlenderを使ってリアルタイムCGのキャラクターを制作するための実践的なガイドブックです。この本では、ゲームやインタラクティブなアプリケーション向けのリアルタイムCGキャラクターを作成するためのプロセスを、Blenderの強力なツールを使って学びます。モデリングからテクスチャリング、リギング、アニメーション、さらにはリアルタイムレンダリングのための最適化手法まで、キャラクター制作に必要な技術が網羅されています。

本書はリアルタイムCGキャラクター制作に特化しており、実際のゲーム開発やインタラクティブなプロジェクトにすぐに応用できる技術を学べます。理論だけでなく、実際に手を動かしながら学べる実践的な内容が多く含まれています。

モデリング、テクスチャリング、リギング、アニメーション、リアルタイムレンダリングというキャラクター制作の全工程を一冊で学べる点が非常に魅力的です。Blenderを使って一貫したキャラクター制作のフローを学びたい方には最適です。

ざっと目を通したところです。
プロの手による資料と詳細な解説書、
何ならそのままVRChatに持っていける作例まで付いてお買い得だと思いました。
どうしたら良いか迷う(これが結構時間とやる気の消耗になる)事なく完成までの道を指し示してくれる良書だと思います。

購入者のレビューより


入門Blender2.9 ~ゼロから始める3D制作~

入門Blender2.9 ~ゼロから始める3D制作~はBlender 2.9を使った3D制作の基礎を学ぶための初心者向けのガイドブックです。この本では、Blenderの基本的な操作方法から、3Dモデリング、アニメーション、レンダリングまで、3D制作の基本技術をゼロから丁寧に学ぶことができます。3D制作に興味があるけれど、どこから始めれば良いか分からないという初心者にとって、実際に手を動かしながら学べるステップバイステップのプロジェクトベースの学習が特徴です。

完全な初心者を対象にしており、Blenderのインターフェースや基本操作から丁寧に説明されているため、3D制作が初めての人でも安心して学べます。手順を追うことで自然にBlenderの操作に慣れ、基礎をしっかりと固められます。

タイトル通りです。モデリングから完成までに必要な基礎がわかりやすく解説されていて、3Dを一切やったことがない自分でも全体の流れを理解できました。blenderを勉強したい方はまずこれを購入することをお勧めします。
レビューに専門用語が出てきて一々調べないといけないと仰っている方がいますが、用語に関しては全て最初の章で解説されていますし、それを見た上で理解できないならそもそもPCのスキルが足りないか、読解力が欠落しているかのどちらかだと思います。

購入者のレビューより


ミニチュア作りで楽しくはじめる 10日でBlender 4入門

ミニチュア作りで楽しくはじめる 10日でBlender 4入門はBlender 4を使って3Dモデリングの基礎を学びたい初心者向けのガイドブックです。この本では、10日間でBlenderの基本操作と3Dモデリング技術を習得できるように、ミニチュア作りをテーマにしたプロジェクトを通じて、3D制作の楽しさを体験できるように構成されています。具体的なミニチュアプロジェクトを完成させることで、学習意欲を高めながらBlender 4の操作を効率的に学べる内容になっています。

10日間で段階的にBlender 4の基本を学べる内容となっており、初心者にとって非常に分かりやすく設計されています。シンプルなプロジェクトからスタートするため、学習の敷居が低く、初めてBlenderを使う人でも無理なく進めることができます。

10日間という短期間でBlender 4の基礎スキルを習得できるように構成されており、効率的に学習を進めたい方にとって魅力的なカリキュラムです。日ごとの学習内容が明確であるため、スケジュールに沿って着実にステップアップできます。

かなり詳細に操作などについても記載されており、全くの初心者でしたが終始楽しく読み終われました。
内容としては表紙にもなっているミニチュアを0から作成するというものです。
簡単なフライパンから始まり徐々に複雑なものを作っていくのでモチベーションは高く続けられます。

購入者のレビューより


Blender 質感・マテリアル設定実践テクニック

Blender 質感・マテリアル設定実践テクニックはBlenderで質感やマテリアルの設定に特化した実践的なテクニックを学ぶためのガイドブックです。この本は、Blenderを使ってリアルな質感や独自のスタイルを表現するためのノウハウを提供し、3Dオブジェクトの見た目を強化するための技術に焦点を当てています。3Dモデリングだけでなく、表面の質感を細かくコントロールするためのテクニックやシェーダーノードの使い方を詳しく解説しており、質感表現に悩む中級者や上級者に最適です。

この本は質感表現に特化しているため、3Dオブジェクトをよりリアルに見せたい中級者や上級者に最適です。さまざまなマテリアルをリアルに再現するための具体的なテクニックが豊富に紹介されています。

プロシージャルテクスチャの作成方法を学ぶことで、無限の質感を自動生成できるスキルが身につき、デザインの幅を大きく広げることができます。これにより、効率的に質感をコントロールできるようになります。

作りたいマテリアルを辞書的に調べて、手順に従うだけでその通りの表現ができる。じっくり読むというよりは実践を想定した本なので、手軽に手を出せるし、楽しい。blenderをはじめたばかりの初心者ですが、これ一冊あればマテリアルは怖くなくなります。

購入者のレビューより


実写合成のための Blender 3DCG制作ワークフロー

実写合成のための Blender 3DCG制作ワークフローはBlenderを活用して、実写映像と3DCGを合成するための技術とワークフローを解説するガイドブックです。この本は、映画や広告制作などのプロジェクトにおいて、実写映像と3Dコンピューターグラフィックスを自然に融合させるためのステップバイステップの手順を示しています。カメラトラッキング、ライティング、レンダリング、そして最終的なコンポジティングに至るまで、実写合成のための具体的な技術が学べる内容です。

この本は実写映像と3DCGを合成するという具体的なテーマに特化しており、映画制作や広告制作など、映像のプロジェクトに応用できる技術が学べます。カメラトラッキングやコンポジティングなど、実写合成に欠かせない高度な技術が詳細に解説されています。

実写合成のためのステップバイステップのワークフローが明確に示されており、学んだ技術をすぐにプロジェクトに応用できるような実践的な内容になっています。具体的な手順が整理されているため、学習効率が高いです。

念願の初心者でもわかりやすいVFX参考書が出版され、すごく満足しています。それもblenderでVFXが作れるという内容の本なので、二重の嬉しさです。
内容はblenderの基本的な使い方やモデリング、アニメーション、マテリアル、シュミレーション、照明などと最後の章でノードについて書かれていました。
ただ、本にも書かれていましたがモデリング技術をもっと磨きたい人は、YouTubeやサイトでもblenderに関するチュートリアルがたくさんありますので、そちらを参考にしてみるといいです。
また、adobeのafter effectsと連携して使用するやり方も載っていますので、これ以上ないというくらいの内容になっています。

購入者のレビューより


無料ではじめるBlender CGイラストテクニック

無料ではじめるBlender CGイラストテクニックは無料で利用できる3D制作ツールBlenderを使って、CGイラストを制作するための技術を学ぶガイドブックです。この本は、Blenderの初学者向けに設計されており、Blenderを使ってCGイラストをゼロから作り上げるプロセスを丁寧に解説しています。特に、2DイラストやデジタルアートをBlenderで表現したいクリエイター向けに、実際に作品を作成しながら学べる実践的な内容が特徴です。

初心者向けにBlenderの基本から丁寧に解説されているため、CGや3Dモデリングに触れたことがない人でも安心して学習を始めることができます。特に、2DアートやイラストからCGに興味を持ち始めた人にとって、わかりやすい導入部分が魅力です。

無料で使えるBlenderを活用するため、経済的な負担が少なく、気軽に3D制作を始められる点が大きなメリットです。ハードルが低く、趣味としてもプロとしても使えるツールを紹介している点が評価できます。

よくある技術本ではなく、3DCGを道具としていかにイメージを落とし込むかに焦点が合っています。
もちろん基本的な操作も解説しているので、3DCG初心者、Blender初心者にも安心かと思います。
「イラストテクニック」となっているようにアイディア出しのコツなどもあり
ポストカード作成や1Dayでの製作をしてみたくなりました。

購入者のレビューより


電子書籍を読むならAmazon Kindle Unlimitedがおすすめ

Kindle Unlimitedとは、Amazonが提供する電子書籍読み放題サービスです。

Kindle Unlimitedの料金は、月額980円(税込)で利用でき、30日間の無料お試し期間があります。技術書であれば、1冊1,000円以上する本が多いため、1冊読むだけで月額料金の元を取ることができます。

さらには200万冊以上の電子書籍が読み放題です。初回30日間は無料体験があるので合わなかったら無料期間中に退会してしまいましょう。


移動中や作業中に読書するならAudibleがおすすめ

Audibleは、Amazonが提供するオーディオブックおよびオーディオコンテンツの配信サービスです。

書籍の朗読版(オーディオブック)や、ポッドキャスト、オリジナルの音声コンテンツをスマートフォンやタブレット、PCなどで聴くことができます。本を読む時間が取れない場合でも、通勤中や家事をしながら本を「聞く」ことができる。

Audibleの料金は、月額1500円(税込)で利用でき、30日間の無料お試し期間があります。サービスをお試しで使ってみて、合わなかったら無料期間中に退会してしまいましょう。


Blenderについて動画で学ぶ

【最初に学びたい】最新Blender3.3LTS 3DCGモデリング集中講座Part1

【最初に学びたい】最新Blender3.3LTS 3DCGモデリング集中講座Part1は3Dモデリング初心者を対象に、Blender 3.3 LTSを使用した3DCGモデリングの基礎を集中して学ぶことができるコースです。Blenderのインターフェースの操作から、簡単なオブジェクトの作成、テクスチャの適用、シェーディングまで、Blenderの基本的な操作とワークフローを丁寧に解説しています。初めてBlenderを使う人でも、3DCGモデリングを段階的に習得できるように設計されており、実践的なスキルを身に付けることができます。


【Blender総合学習の決定版!!】Blenderアクアリウム講座

【Blender総合学習の決定版!!】Blenderアクアリウム講座はBlenderを使ってアクアリウム(魚の泳ぐ水槽)を3Dでモデリングし、アニメーションまで作り上げることを目指す総合的な学習コースです。このコースは、モデリング、アニメーション、シェーディング、レンダリングといったBlenderの主要な機能を体系的に学べるように設計されており、初心者から中級者までが楽しみながら実践的なスキルを身につけられる内容となっています。

BlenderのおすすめのUdemy講座もまとめています。

※本ページではアフィリエイトリンク(PR)が含まれています

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?