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はじめまして、大沢のりゆきです。
今日のこの初めましての出会いに感謝です!
突然ですが、人生100歳の時代に節目の年齢を迎えると、これまでの人生を思い返したくなりませんか?
昭和44年生まれで50歳、埼玉県在住の私もそんな中の一人。
今は、インターネットライフを支援するWEB活用の専門医【WEBドクター】として邁進中。などと商標登録までした「WEBドクター」という肩書で個人事業主として活動している私にも様々な過去がありました。
どんなことに興味を持ってきたのか
10代20代は旅行が好きで、一人で何泊も旅館に泊まって温泉を楽しんだり、地元のグルメや観光を楽しんだりしていました。
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黒部峡谷トロッコの旅で見た、夕日に照らされた万年雪の景色はとにかく感動で、家族連れやカップルだらけの中で一人という状況も全く気にならなかった、素晴らしい思い出です。
ただ、人生いろいろ。
30代になって正社員を辞めてから、金銭的な理由もあって、インドアなことで満足できるようになってからは、TVドラマやビデオレンタルで映画を鑑賞することにはまります。
今では、Amazonで購入したアイドルソングやライブ映像を楽しむのが日課。特に乃木坂46や日向坂46といった坂道楽曲は毎日聞いています。いつか彼女たちの勇姿をライブ会場で観てみたいと思っています。
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何に対して時間を費やしてきたのか
仕事以外や休日は、趣味に時間を使ったり、気晴らしにスマホゲームをやっています。
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といっても、もっぱらモンストばかり。無課金で様々なイベントを攻略しようとするも、実力の無さが災いして、欲しいキャラクターがゲットできずに悔しい思いをすることがほとんど。
鬼滅の刃の炭治郎が全くでない!
ゼレフクリアできない。ふざけるな!
最近、心の中で叫んだことでした(笑)
そういえば、私のゲーム好きは、あの日本初のファンタジーRPG「ザ・ブラックオニキス」からくるもの。学生のころテスト勉強そっちのけで徹夜するも、結局クリアできなかったことは覚えています。
それにしても、なんて無駄な時間。気晴らしが本気になってしまう。
でも、ハマるととことんなのが良い事ととらえましょう。
こんな私でもここ数年は、叶えたい夢や目標のための自己投資に時間とお金を費やすことも意識しています。
【自分史】人生を変えたのはパワハラ!
私の原点は、モノ作り。
親元を離れ、
北海道の 苫小牧高専 機械工学科
新潟県の 長岡技科大 機械システム工学課程
と高校、大学はモノ作りにドップリつかります。
1992年、北九州黒崎にて、溶接の多関節ロボットで世界トップクラスのシェアを誇る会社に就職し、当時流行っていたガンダムに魅せられ、ロボット開発を目指します。
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※就職した会社のハンドリングロボットが、映画「ターミネーター」のラストシーンに登場して、当時話題に(上の画像はイメージです)。
そこで、モノを制御する技術を通してソフトウェア開発に夢中になり、2001年、初めての転職に挑みます。
このように、会社員として機械エンジニアとして溶接ロボットの制御システムの開発をしていた20代。インターネットの世界に飛び込もうと意を決して
転職した30代前半。
しかし、ここから私の転落人生が始まります。
転職後、出向先でパワハラにあい、精神的な苦痛と会社の理不尽さを目の当たりにして会社を辞めることに。
「正社員には今後一切ならない。」
このとき決意し親にまで宣言したのを思い出すと、今でも複雑な気持ちになります。そこから契約社員、派遣社員、個人事業主と体制は変わりますが、
「個人でお金を自由に生み出せるようになり、経済的自由を手に入れる。」
が一貫した私の思いになります。
ただ、思いは強くても、それをインターネットビジネスに期待するも叶わず、借金が膨らむ一方。
これではだめだと、派遣で仕事に打ち込み、部長にならないかと話を持ちかけられるまでになりましたが、役員の派閥争いの道具にされると分かったために断ります。
その後、同志が集まってビジネスを立ち上げ起業するも、自分の思いを簡単に投げ出したり、知らない間に別の会社に就職していたりする者があらわれたりすることは、一社にとどまりません。
中には、退職した営業マンに不当解雇だと会社が裁判を起こされると、私個人も名指しで事実無根の容疑をかけられたりと散々な目に。結局、会社は倒産することになったこともありました。
CTOに就任した会社では営業が全く機能せずに会社が衰退し、1年で辞任するハメに。理不尽な責任の取らされ方をして、今でも報酬のほぼ全額を返済させられています。
人と何かすると、勝手に期待されるだけされて、いいように利用されることばかりの人生。
確かに私にも非はあったのかもしれない。
だとしても、やる事なす事ここまで上手くいかないのはなぜ?
人間不信になりそうなものです。
【自分史】逆転のきっかけはホスト!?
しかしなぜ今、インターネットライフを支援するWEB活用の専門医などと称して活動しているのかといいますと、パワハラで正社員を辞める時にさかのぼります。
当時珍しかったメンタルヘルスケアプログラムという制度が会社に導入された時期で、私はその患者第一号となっていました。
好きなこと。
「モノ作り」→「食べ歩き」→「料理」
無理やり(笑)
カウンセラーと相談の結果、「会社辞めたら」の一言。
その時は自分の中で答えが出ていたのかもしれません。会社を辞めるのに、なんの未練もありませんでした。
会社をスパッとやめて、エコールキュリネール国立のフランス料理課に一年間通うことを決意。その結果、横浜のイタリア料理店に見事就職!
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さあ、料理人人生の始まりだ!
と、意気込んでみたものの、料理長との折り合いがつかず、3か月で店をやめることに。そのころ食器洗い用洗剤で手のしびれが酷くなり、手が動かしにくくなって病院通い。
完治してから生活のために電話オペレーターのバイトをやるも、1日でやめます。
今ならこう思います。
「逃げ腰人生」だったと。
この負の連鎖を断ち切るべく、モノ作りの原点に立ち返り、自分の伸ばしていきたいスキルを見つめなおすと「プログラミング」しかありませんでした。
ただ、組織の中での開発は、前職のトラウマがあった私は、アルバイトから挑戦してみようと、今では珍しいプログラマーをアルバイトで募集していた池袋のWEBシステム開発会社の門をたたきます。
親会社はTVCMを流していた通信会社。ただこの子会社は、ガラケーの出会い系サイトを制作・運営している会社だったのです。
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エンジニアは1人で、クソ真面目。
サイト運営スタッフ2人は怪しい雑誌片手にエロ話の毎日。
女性スタッフはその中の一人の彼女。
社長はホストあがり。
ただただ、怪しい・・・
しかし、関わってみるとエンジニアのスキルは高く、現在の私のサーバー知識、WEBプログラミング、LAMP構築といった、ホームページを立ち上げたり、WEBシステムを構築するのに必要な基本スキルは、ここで培ったものといっても過言ではありません。
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そこでは、PHPというプログラミング言語の新人教育を任されたり、チームリーダーになったり、面接官になったりと、様々な業務に携わることになります。
東大生という中国人女性の面接でトラブルになった際は、ホストあがりの社長に大いに助けられた経験もありました。
その後の景気に会社は倒産しましたが、今でも、そのぬくもりは覚えていて、その後の派遣や個人事業主としての自分の糧になっています。
この仕事上で人の優しさに触れられた経験は、確かに一生の宝物です。
人とより良いつながりを実現したい。
自分が得意なインターネットで。
その強い想いは、2012年の独立、起業につながっていきます。
現在はその思いを引き継ぎ、会社を休眠させ、小回りの利く個人事業主として、さらには個人投資家として自分を成長させ続けています。
そして今日も、WEBサイトの登録や設定作業に戸惑う主婦をサポートするのです。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
人生色だよねって思っていただけたら ❤ マークよろしくお願いします!