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ハジメテのふるさと納税ハジメマシタ。
タイトルを書いてる時点で、
『そもそも「ふるさと納税」ってなんだっけ』、
っていうレベルのわたしです。
わたしがふるさと納税をはじめてみようと思ったきっかけ
本格的に個人事業主になってから、1年ちょい。
去年の春頃、個人事業主の先輩とオンラインで話をしていたら、
「ふるさと納税で〇〇を買った」とかいう話をしてきました。
その時点で
「ふるさと納税ってなに?
なんか税金を払うかわりに品物が買えるんだよね?」
くらいの知識しかもっていなかったわたし。
さらにその先輩は畳みかけきました。
「え、じゃあ節税とかしてないの?したほうがいいよ」
ガーンと衝撃を受けた私です。
節税なんて大きな企業がやるものだとばかり思っていました。
世間知らず過ぎました。
ふるさと納税をはじめよう!
2020年の春。確定申告直前。
「じゃあいますぐやる!」という私に、
「もう遅いよ、12月までだよ」と先輩。
「えっ…じゃあ今年は絶対やる!」とそのときに決心しました。
そして2020年の12月に時は流れます。
「なにか12月までにやらなくっちゃいけなかったことがあったはず…)と、
ふと「ふるさと納税」やら言ってたな…
そうだ節税だ!
思い立ったら早い私。(忘れたけど)
とにかくネットで「ふるさと納税」やら「個人事業主 節税」やらを調べ始めました。
そしてふるさと納税というものが素晴らしい制度であることを知りました。
ふるさと納税とは?
ふるさと納税とは… (Wikiより引用)
ふるさと納税(ふるさとのうぜい)とは、日本に於ける寄附金税制の一つ。”納税”という名称だが制度上の実態は「寄付」であり、任意の自治体に寄付をして、その寄付金額を現に居住する地方自治体へ申告することにより寄付分が控除できる本制度をもって、希望自治体に事実上の”納税”をするというものである。「ふるさと寄附金」とも呼称される
長くて難しい…。
ふるさと納税という制度は2008年から開始されたようです。
総務省のホームページも調べてみました。
ふるさと納税とは… (総務省のホームページより引用)
多くの人が地方のふるさとで生まれ、その自治体から医療や教育等様々な住民サービスを受けて育ち、やがて進学や就職を機に生活の場を都会に移し、そこで納税を行っています。
その結果、都会の自治体は税収を得ますが、自分が生まれ育った故郷の自治体には税収が入りません。
「今は都会に住んでいても、自分を育んでくれた「ふるさと」に、自分の意思で、いくらかでも納税できる制度があっても良いのではないか」
そんな問題提起から始まり、数多くの議論や検討を経て生まれたのがふるさと納税制度です。
ということで総務省のほうがわかりやすかったです。
ふるさと納税とは?節税のため?
ふるさと納税は、節税のための制度ではないのだけど、
結果として「節税」になる。
ということです。
ふるさと納税サイトの「さとふる」によると、
…ふるさと納税ですが、最大の特徴はその年の所得税からの還付を受けることができ、および翌年の住民税から税額が控除される点にあります。
所得税の所得控除の対象となる金額、個人住民税からの税額控除額ともに自己負担2,000円を超える部分について対象となります。
つまり、2,000円の自己負担で特産品がもらえ、ふるさとに貢献しながら、税制メリットを享受できるということです。
※ただし、所得税の還付・個人住民税の控除を受けるためには確定申告を、住民税の控除を受ける為にはワンストップ特例制度を利用する必要があります。
ということで、
1)住民税と所得税は通常通り払う
2)自己負担金が2,000円のみで特産品がもらえる
3)寄付で地域を応援できる
というのが特徴です。
さらにネットで調べると、ふるさと納税を扱っているサイトがいくつかあり、その中にはポイントをもらえたりギフト券がもらえたり、サイトによってさまざまな特典があったりするようです。
ふるさと納税を扱っているサイト
ふるさと納税を扱っているサイトは、
■楽天ふるさと納税 https://event.rakuten.co.jp/furusato/
■ふるさとチョイス https://www.furusato-tax.jp/
■さとふる https://www.satofull.jp/
■auPAYふるさと納税 https://furusato.wowma.jp/
■ANAのふるさと納税 https://furusato.ana.co.jp/
ちょっと探しただけでもこんなに。
他にもまだまだサイトはあるようです。
ふるさと納税サイトを選ぶポイント
「ふるさと納税」と調べると果てしなくサイトと返礼品(特産物)が出てきて、どう選んだらいいか迷います。
迷ってしまったら‥‥
自分が楽天をよく利用するなら「楽天ふるさと納税」、auPAYをよく使うなら「auPAYふるさと納税」、Amazonをよく使うならAmazonギフト券を扱っているサイトを選ぶと良いみたいです。
Amazonギスト券は扱っているサイトが多く、5個以上のサイトでギフト券が還元されるキャンペーンをやっているようです。
利用する前にそれぞれのサイトのキャンペーンをよく確認すると損しないで済みます。。
わたしが選んだふるさと納税サイトと商品
というわけで、私が選んだのはよく使う楽天の「楽天ふるさと納税」です。
返礼品は悩みに悩んで、山形県山形市の「マスカット」です。https://item.rakuten.co.jp/f062014-yamagata/fy19-659/
届くのは来年の10月頃というので、
また忘れてしまいそうですが…楽しみです♪
ふるさと納税の寄付受付締め切りは年末
ふるさと納税の〆切は毎年12月31日なので
今年の分を検討中の方はおはやめに!
次回予告
ハジメテシリーズ
「ハジメテの投資信託ハジメマシタ。」