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デジタルハリウッドクリエイターズオーディションに出場しました。(やった方が良いこと編)

2024年9月25日に、デジタルハリウッドクリエイターズオーディション vol.67 in大阪(以下クリオと記載します)に出場しました。
まだ出場したてほやほやのうちに、感想を書きたいと思います。今後出場される方の参考になれば幸いです。
※私は専科Webデザイナー専攻で出場しました。

出場することになった経緯とかはすっ飛ばして、選抜から当日までの準備と、出場した感想と今後出場される方へ、やった方が良い点を紹介します。

ポートフォリオは、卒業してからすぐにある程度準備しておいた方が良い
スケジュール的には本番までの期間が1か月もないので、その間にポートフォリオ準備・プレゼン資料準備・名刺準備をしないといけません。
特に私は、7月に卒業してから、追加でポートフォリオ講座申し込んで、まだポートフォリオサイトが出来ていなかったので、慌ててPDFでポートフォリオを作成しました。
ちなみに、クリオは半年に一回開催なので、出場者の卒業時期はバラバラです。すでにポートフォリオサイトが出来ている方がほとんどなので、めちゃくちゃ焦りました。
ただし、ポートフォリオサイトなんてすぐにできるものではないので、MATCH BOXでもPDFでも良いのですぐに出せるくらい中身を充実させたポートフォリオを作った方が良いです。

■出場が決まった時点でプレゼン資料は作っておく
プレゼン資料とは、企業様の前に出て自己紹介をするときにスライドで映し出す資料です。
何でこれを早々に作っておくべきかと言うと、練習日と最終リハーサルがあるからです。
練習日までにある程度プレゼン資料を作っておけば、リハーサルも含めて2回先生に添削してもらえます。
私は、ポートフォリオで一杯一杯になって、練習日までにプレゼン資料を作っていなかったので、練習で大失敗しました。
ちなみに、自己紹介の時間は3分です。3分で自己紹介と卒制の紹介をしないといけないです。
営業職で人前で話すのは慣れてます!!とか、大学でプレゼン沢山してます!!っていうくらい場慣れしている人でないなら、早めに準備して原稿は見ないでも大丈夫なくらい練習しておくのが吉です。

■卒業制作は隅々まで説明できるようにしておく
課題を先生に添削してもらった時に、「このデザインにはどういう意図があるの?」って聞かれたことはありますか?私はあります。
クリオに来られる企業様は、先生の100倍聞きます。
コーディングをどのように行ったかとか、配色とか、それはもう“作った時必死だったからうろ覚えなんだけど”ってとこまで聞きます。
なので、クリオを目指している人は、卒業制作のデザインやコーディングは隅から隅まで説明できるように意識して作った方が良いです。
私は、もっと自分の卒業制作と向き合ってきちんと説明できるようにしておけばよかったと後悔しています。

■MACの操作は慣れておこう
デジハリのPCはほぼMACなので、もちろん卒制展示ブースで与えられるモニターとマウスはもちろんMACです。大体デジハリに入学される生徒さん、MAC持ってると思うのですが、私みたいにお金がなくてWindowsしか買えなかった方も多々おられると思います。とはいえ、展示ブースでは自分でPCを準備しない限り、MACで卒制を展示することになります。
何が一番困るかと言うと、マウスの操作が一番難しいです。”カーソルないやん!右クリックと左クリックどれ?右クリックでメニューでないんだけど!?”って企業様の前でパニックになる前に、Windowsユーザーの方は操作に慣れておいた方が良いです。
ちなみに来られてる企業様、大体MAC使用されていると思います。企業様に「この子MAC使えないの!?」という印象を与えてしまう前に絶対慣れておいた方が良いです。きっと私はMAC使えない人とバレたと思います。

以上が、クリオ本番までにやったことが良い事です。
長くなるので、クリオに出場してよかったことは次の記事で書きます。







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