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【Personal Interview】詩結(Ashmaze.)――「自分がどうしたいか、どうするべきかって、メンバーみんなが同じ気持ちだったらそのバンドは続くと思うんです」

4月にヴォーカル脱退を経て、現在は4人で活動を行っているAshmaze.。それぞれのメンバーがどのようにバンドや自分自身と向き合っているのか話を聞くべく、パーソナルインタビューを企画した。バンドが進み続けていくことを決断したからこそ、彼らのリアルタイムな様子をお伝えしたい。
初回に登場してくれたのは、Gt.詩結。5月24日に渋谷WWWにて行われた自身のバースデーワンマンで話していたことにもふれながら、素直な想いを語ってくれた。同時に、いちアーティストとしても進化を遂げていく過程において、詩結が抱き続けている意識についても注目だ。

【とにかく4人のアー写に関しては“自分たちで”っていう感じでしたね】

――Ashmaze.の現状を踏まえながら1人ずつお話を伺っていくことになるのですが、初回は詩結さんということで。これまでの流れを追いながら、お話していければと思います。まず、4月22日のライヴ(※Vo.双真のラストライヴ)以降の様子から伺ってもいいですか?

「ライヴが終わって、割とすぐに4人のアー写を出したんですよね」

――7日後の29日でしたね。

「そう、その写真を撮影したのが(22日の)ライヴの翌日とかだったかな。今までは新曲を出すタイミングにMV撮影と同時に写真も撮っていたのもあって、割と早い段階から準備を進めてきたけど、今回はこういう結果になることは前々から決まっていたわけではなかったから結構バタバタと決めた感じはあって。衣装に関しても、短いスパンで制作してくれる人を知り合いのバンドマンから紹介してもらって、急遽無理を言って作ってもらったんですよ。そういうところでも今までの楽曲ありきのコンセプチュアルなものではなくて、衣装も割とシンプルで、しかも4人だしっていう」 

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