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【Interview】えんそく――ウシノシタ団、大復活!最終章の目的とは……?

えんそく扮する惡の秘密結社“ウシノシタ団”。大復活と当時に、FULL ALBUM「大惡童」にて物語の最終章を迎えるという。これは居ても立っても居られないと話を伺うべく、取材を依頼した! これまでのウシノシタ団の物語を踏まえ、第3期として復活した彼らの“目的”とは……!? 現在、アルバム発売記念として5大都市ワンマン・ツアー「惡道を進め!(FINAL)~惡童、惡堂に会す~」を行っているえんそくは、ライヴを通しても大きな一歩を踏み出している。12月4日 Spotify O-WESTにて迎えるツアー・ファイナルまで、「惡」の物語を肌身で感じられる機会を見逃さないで欲しい。

【ここらで行くぞ!ってなった時にパンチのある事をするべきじゃないかと】

――フル・アルバムは4年半ぶりのリリースになりますけれど、今回のFULL ALBUM「大惡堂」では、なんと“ウシノシタ団”が復活という事で!

ぶう もう、前回が何年も前の話になるんですけど、ウシノシタ団2期をやった時点で「またいずれやるだろう」っていう事はなんとなく念頭にあって、ずっとタイミング見計らっていたんですよ。

――それが、“今”だったんですね。

ぶう やっぱりこのコロナ禍でね、俺らもお客さんも口ではなんと言おうとも、やっぱりどこか「乗り切らんな~」みたいなものがある中で、ここらで行くぞ!ってなった時にパンチのある事をするべきじゃないかと。じゃあ、ここで強いカードを切りますか!っていう感じだったんですよね。

――確かに、えんそく史上“ウシノシタ団”はパンチがありましたから。

ぶう 思い出もありますからね。自分たちで過去を超えて行かないといけないっていうのもあるし、コロナ禍でこれ以上グダグダやってる場合じゃねえぞ!っていう自分たちへの戒めというか、ケツを叩くっていう意味もありますね。

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