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【Interview】Ashmaze.――第1章、完結。「サイレン」で描く過去に対するけじめ
2022年は、Ashmaze.にとってどんな年になったのか……? バンドに必要なものを確実に形にしてきた彼らが、今年最後に残した楽曲が4th SINGLE「サイレン」だ。バンドのコンセプトでもある“苦悩の出口”の核となっているのが、主にVo.双真の“過去”であるが、今作では実にストレートに双真の過去の姿を感じられる内容になっているのにはワケがあった。言うなればAshmaze.の第1章の完結を飾る「サイレン」について語っていただきつつ、2023年に大いに期待出来るメンバーの言葉をお届けしたい。
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【来年はもっと良くなっていくんじゃないかって、未来を感じられるような1年でしたね】
――まずは、2022年の活動を振り返っていただこうと思います。
諒 2022年は、その前の年に比べてライブに来てくれるファンの子の顔が明るくなったなって感じましたね。今までは〈ライブハウスに行っても良いんだろうか?〉ってジレンマを抱えているようにも見えたんですけど、今年の「-HORIZON-」ツアーの時に見たファンの子の顔がすごく明るくて、もう〈待ってました!〉っていう感じだったんです。だから、僕としてはお客さんの変化が大きかった年ですね。バンドの雰囲気も良かったから、そういうのも伝わっているんじゃないかな?って思ったし、来年はもっと良くなっていくんじゃないかって、未来を感じられるような1年でしたね。
――実際、新年1発目のライブがAshmaze.にとって初の声出しワンマンライブですもんね。すごく未来がある!
詩結 諒が言っていた通り、今年はライブをやる、ライブに来るっていう事に対するハードルがちょっとずつ下がってきたと思うんです。だから単純にライブに足を運んでくれる人が増えていて、シーン全体としても元に戻りつつあるのかな?と。
S1TK バンドが始動してからすぐにコロナ禍になってしまったけど、それから2021年、2022年ってだんだん歩幅が大きくなって来ていると思うんですよ。だから、これからもどんどん歩幅を広くしていきたいですね。ある意味、このコロナ禍でのスタートっていうのも良い通過点というか、ここから上がっていくっていう意味でのターニングポイントだと思っているので。
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