【Interview】AKIRA(RENAME)――New Single「nightmare」が贈る、極彩色の悪夢
10月24日にNew Single「nightmare」をリリースし、12月6日には大阪・寺田町Fireloopにてリリース記念Live「-ICONIC NIGHTMARE-」も決定したRENAMEより、ヴォーカルAKIRAを迎えてインタビュー。2024年1月よりスタートした現体制の活動を振り返りながら、バンドについてとAKIRA自身のクリエイティブな面におけるポリシーについても触れてみることに。これまで以上に積極的な姿勢で臨む今後のRENAMEに注目だ。
【既存曲も新しく入ったメンバーが新しいフレーズを入れることで全曲成長していて】
――RENAMEは2017年に始動されて、今年から現メンバーでの活動が始まりましたね。
「はい。メンバー5人のうち自分も含めて4人は大阪で、1人は東京にいるんで距離的に不便なところはたまにありますけど、まあ言うても全員それなりに経験値がある人間の集まりなので。毎週リハに入らないとっていうこともないから、そこは別に問題ないかなと。そのへんは、ライブが近くなってきたら程よく、ゆるくやってます(笑)」
――実際に、現状の活動においての手応えはいかがですか?
「例えば、既存曲も新しく入ったメンバーが新しいフレーズを入れることで全曲成長していて。音源をリリースして、完成したからといってほったらかすのは昔から嫌いだし、曲って成長していくものだから、そういう意味でもいいステップを踏んだかなとは思います。メンバーが変わるって一見マイナスなイメージがあると思うけど、今回は良かったんちゃうかな」
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