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WEB3おばさん、chatGPT3.5とchatGPT4の性能をくらべてみた!!

オープンAIが、AI半導体で、日本企業と連携!!

と、先日テレビのニュースで流れていた。
オープンAIは人工知能chatGPTを開発したアメリカの団体・企業だ。

そのchatGPTには、
無料で出来るchatGPT3.5

有料(月額20ドル)のchatGPT4
があり、一般的には小学生レベルと大学生レベルの性能の違いといわれている。

では、どのぐらい違うのか、実際に性能を比べてみようと思った!


chatGPTの3.5と4の間には差があるのか…?

話はちょっとそれるが、私の今年の目標は『孫にビットコインでおこづかいをあげる!』だ。
ビットコインは、インターネット上で使えるデジタル通貨の1種で、
私は去年から暗号資産の中のビットコインを、勉強している。

ボケ防止のためでもあるし、デジタル音痴解消と息子からすすめられてはじめたが、いっこうに進まない!
なので、具体的な目標をたてた訳だ。

そこでchatGPTにこんな質問をしてみた!

『孫にビットコインあげることは有意義なことか?』

全く同じ質問をchatGPT3.5と4にしてみよう!

全く同じ質問をしてみた!

chatさんの回答はそれぞれこうだ。

[質問]
12歳の孫にビットコインでおこづかいをあげるのは有意義ですか?

ビットコインを使っておこづかいを与えることは、教育的な意味で有益な場合があります。それは、孫に財務教育を提供し、デジタル資産や投資について理解を深める機会を与えることができます。ただし、投資はリスクが伴うため、十分な注意が必要です。十分な教育や監督がある場合にのみ、そのようなプロジェクトに取り組むことをお勧めします。

chatGPT3.5

ビットコインは12歳の孫にとって貴重な学習機会になります。この行為は、早い段階で金融のデジタル化や暗号資産について理解を深める機会を提供し、将来の金融に対する視野を広げる助けになります。また、ビットコインの価値の変動性を通じて、資産管理やリスクについての重要な教訓を学ぶことができます。しかし、ビットコインは価格が大きく変動するため、使用する際はリスク管理の重要性を伝え、適切な指導のもとで行うことが重要です。また、セキュリティ対策やデジタル資産の保管方法についても教えることが、安全にビットコインを使用する上で欠かせません。このように、適切な教育とともにビットコインでお小遣いをあげることは、財務教育の一環として非常に有意義です。

chatGPT4

次に、
『孫にビットコインでおこづかいをあげる有意義さの解説』の比較をchatGPT3.5とchatGPT4に質問してみた。

[質問]
性能の差がわかるように解説お願いします。

**理解度**: ChatGPT-3.5は強力な言語モデルであり、複雑な質問に答える能力を持っていますが、特定の最新の事象や細かいニュアンスを捉えることには限界があります。ビットコインの有意義さを説明する際には、一般的なメリットやリスクに焦点を当てるでしょう。例えば、将来的な価値の増加の可能性、デジタル通貨への慣れ、投資としての教育的価値などを挙げるかもしれません。
**情報の新しさ**: ChatGPT-3.5の知識は訓練データに依存しているため、2021年以前の情報に基づく解説になります。このため、最新の市場動向や技術進化に関する言及が欠ける可能性があります。

ChatGPT-3.5

**理解度**: ChatGPT-4は、より洗練された言語理解能力を持ち、複雑な文脈や意図をより深く理解できます。これにより、ビットコインをおこづかいとして提供することの具体的なメリットやデメリットについて、より詳細でニュアンスのある解説を提供することができるでしょう。たとえば、経済的自立への一歩、デジタル資産管理のスキル向上、投資意識の醸成など、より具体的な教育的価値に焦点を当てる可能性があります。
**情報の新しさ**: 2023年点の知識を有しているため、より最新の市場動向やビットコインに関する技術的進化に基づく解説が可能です。これにより、現在の経済状況や投資環境に即したアドバイスを提供できる可能性が高まります。
### 結論
ChatGPT-3.5とChatGPT-4の性能の差は、特に言語理解の深さ、情報の新しさ、文脈への適応能力において顕著です。ChatGPT-4はより最新の情報に基づき、より詳細でニュアンスのある解説を提供することが期待できます。これにより、ビットコインをおこづかいとして提供する際の教育的価値や将来への投資としての利点を、より深く理解しやすくなるでしょう。

ChatGPT-4

3.5と4の違いでわかったこと

chatGPT3.5は一般的なメリットやリスクの説明がされていて、また、
使われているデータは2021年9月までの情報だ。
ワードは1500。

chatGPT4はメリット、デメリットについて、より詳細で人に寄り添った説明ができている。
使われているデータは2023年12月までの情報だ。
ワードは25000。
有害な情報は削除でき、また、画像も作れる。

私なりにchatGPTに質問してみたが、ようするに孫にとっての金融教育の機会としてデジタル資産や投資の理解、リスク管理の重要性、については、性能の違いがあまりわからなかった。
反省している(涙)

だだ、大きな違いとしては、ニュアンスの違いと情報の新しさ。
また、使えるワードが1500から25000になった事、
chatGPT3.5は無料、
chatGPT4は月額20ドル、かな。

月額20ドルだと、だいたい3000円ちょっとか~。
使い道によるなぁ~!

➡️ワード(word)とは一般的には言葉、単語の意味だが、日本のIT分野では、マイクロソフトワード(文章編集ソフト)を示すそうだ。ワードが増えたことによって、よりいっそう高度で人間に寄り添った文章が作れるようになった。

私のひとりごと

情けない話だが、ビットコインの勉強をはじめて、約1年経ったが、いまだにスムーズにビットコインを買えない状態だ(涙)

情けない話はもうひとつある。

久しぶりに友だちに会った時の事。
お互いの近況をおしゃべりしたり、久しぶりで長話になった。
話の中でビットコインって聞いたことあるかと尋ねたら、
ビットコインってうさん臭いものでしょ
そう言われたが、友だちにわかりやすい説明ができず、しどろもどろになって意気消沈してしまった。

人に説明出来ないということは、なにもわかっていない証拠だものね~(涙)

現在、ビットコインを含め暗号資産を知らない人、否定的な立場に立っている人は、私たち高齢者を中心に大勢いる。

私だって、去年1年間、息子に薦められて、ボケ防止のために暗号資産を勉強しなければ、否定的の側の人間だったかと思う。

人工知能chatGPTの答えを鵜呑みにしてはいけないが、後押しされた気分だ。

孫にビットコインでおこづかいをあげる事は、将来につながる金融教育の一環として真剣に取り組みたい!

未来の貨幣も、デジタル化が進んで、すべてデジタル貨幣になっている可能性もある!

10年後、20年後、30年後の未来はどのようになっているのか、、、20年後、30年後はみられないかもしれないが(笑)

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