タイ航空でスーツケースが破損したら
先日タイ航空を利用して帰国した際、スーツケースが破損してしまった。
荷物を受け取る時に気がつけば話は早かったのだが、ゲートを出てしまった後に気がついたため、帰宅してから問い合わせることになったので、その後の対応までここに記しておこうと思う。
飛行機を利用し、預けた荷物、または中身が破損した場合、
荷物を受け取った時に近くの係員に伝え、「手荷物事故報告書(RIP)」をもらっておく。
私のケースのように、出口を出てしまってから気がついた場合、本当に飛行機で荷物を運んだ際に破損したのかの証明ができないため、保証してもらえない場合もあるが、帰宅してからすぐタイ航空の「お手荷物破損・ご意見&お問い合わせフォームに必要事項を記入する。
https://www7.webcas.net/form/pub/thaiairways/damagedbag_feedback
丸一日ほど経って返信のメールが来た。
問い合わせフォームに破損の状況がわかる写真を添付しておいたが、
今一度スーツケースのどの部分が破損したのか場所が分かるように写真を撮って送って欲しいとのこと。
その後、1週間近く経っても返信がないため、今一度確認すると、
とのこと。
その後すぐにお詫びと修理のご案内ということで手紙と書類、宅急便着払いの伝票が届いた。
まず保険に加入していた場合
加入の旅行保険、クレジットカード会社にご連絡ください。とのこと。
私の場合、保険に入っておらず、クレジットカードも使っていないため、
タイ航空委託修理業者で修理、返送ということになった。
着払いの伝票が同封されていたため、簡単な梱包をして、宅急便に集荷の連絡をし、必要書類をスーツケースの中に入れ送った。
また、今回は該当しないが、レンタルスーツケースの場合は保険の有無にかかわらずレンタル会社にご連絡ください。とのこと。
手紙には修理には10日程かかるとのことだったが、ちょうど1ヶ月ほどで戻ってきた。
結果は以下の通り。
微妙な色のスーツケースだが、一見全くわからないくらいにきれいに修復されていた。
裏も、しっかり補強がされている。
実際使ってみなくては強度の程はわからないが、4年程使ったスーツケースが無料で修理してもらえた。
LCCだときっとこのような保証はないだろうなと思うと、きちんとした航空会社を利用した方がストレスがなくて済むな、と思った出来事であった。
そもそも、荷物が壊れないように丁寧に扱ってもらえた方が良いのだけれど。
空港で働く職員は航空会社の職員とも限らないから難しいのだ。
次は軽くて丈夫なRIMOWAのスーツケースが欲しい。
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