韓国入国に必要なK-ETA, Q-CODEの申請

韓国入国に向けての準備2点

K-ETA


2023年3月現在、日本のパスポート所持者はビザなし渡航が可能である。
ただ観光目的の短期滞在の場合、K-ETA(電子旅行許可制度)の登録が必要。

K-ETAはこちらのサイトで申請、クレジットカードでの支払い(申請手数料込みで10300ウォン)をする。

出発の72時間前までに申請が必要。
また、申請にはパスポートナンバーやクレジットカードの用意のほか、
パスポートの写真、証明写真が必要である。
これらは携帯で撮影した簡単なもので大丈夫だが、画素数が大きいとアップデートできないので、画素数を小さくする作業など手間を要す。
さらに、今回面倒に感じたのが滞在先のアドレス入力である。
ホテルが決まっていればそちらの住所を入力するわけだが、郵便番号が分からなくてはいけない。
さらにその先の細かい住所は自分で入力できず、選択制なので番地まで正確な住所を探すのが大変なのだ。
この住所入力作業は後に説明するQ-CODEでも必要である。

時間の余裕がある時に作業することをお勧めする。

全ての入力、支払いが済むと登録したメールアドレスに申請完了の番号が届く。
こちらのK-ETAは申請から2年間有効で韓国入国の際に期間中は何度も使える。

Q-CODE


もう一つ韓国に入国してから必要になるのがQ-CODE(検疫情報事前入力システム)。
こちらはなくても入国はできるが、現地で必要書類に記入しなくてはならないため、早く入国がしたければ申請しておいた方が良い。

こちらのサイトから申請ができる。
入力方法はこちらを参考にした。

先のK-ETAに比べると申請方法は簡単だが、滞在先の住所の入力だけは注意が必要。
全ての入力が終わると登録したメールアドレスに申請番号とQRコードが送られてくる。
入国時にこのQRコードを使えばスムーズである。

取り急ぎ、エアチエケットの購入、ホテルの手配、K-ETAとQ-CODEの申請まで済んだので、全ての入国の手配は済んだ。
あとは、コロナワクチン接種において必要回数受けていないため、現地でPCR検査を受けなくてはならない。


韓国入国の流れ


韓国入国の流れはこちらの記事


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?