3ヶ月半で見えてきたリアルなAPU(立命館アジア太平洋大学)
みなさん こんにちは
いや! 誰や!!!
そう思われた方 自己紹介もせずに申し訳ない
APUに今春入学した1回生のりょうちゃんと申します
長ったらしく自己紹介は避けたいので自分を表すキーワード3つだけ
『優しい』 『活発』 『元気』
おいおい 自分で言うか と言うお声が聞こえてきますがどうかご勘弁を(3つのキーワードは自称であり多少盛りがあるかも)
前置きも長いので早速本題に
APUに私が入学してから時早く3ヶ月半、 まるで1年間過ごしたかのように濃い日々を過ごしていますがたくさんのAPUのリアルが見えてきました
そこで!!! 今回は新入学生だからこそ分かる APUを志望している方にお伝えしたい
新鮮、ほやほやな APUのリアルをお伝えします
国際生との関わりについて
みなさん、 APUと言ったら何を思い浮かべますか?
きっと多くの方が国際性、多様性と思い浮かべるのではないでしょうか
そうです 私自身、その魅力に惹かれ入学した一人であります。英語がもっと話せるようになりたい、国際生の友達をたくさん作りたい、英語以外の言語も勉強してみたい! という思いを抱え私はAPUに入学しました
ですがみなさん、 国際生と仲良くなるのって不可能だろう と思う方いらっしゃるかもしれません。ましてや仮に国際生と仲良くなれたとして英語でどうコミュニュケーションを取ればいいのやら そのような不安は抱えますよね 実際私もそのような不安を持っていました
しかし、、、
心配はそんなに無用! リアルなことを申し上げますと英語が喋れる方がコミュニュケーションは圧倒的に楽、しかし英語に自信がなくとも十分仲良くなれる!
私が仲良くさせてもらっている国際生、 その方いわく、私の英語 さいしょ英語かも分からなかったと(ぐさっ)、そして1ヶ月ほど経つまで私の英語は全く分からなかったと(ぐさっ、ぐさっ) ですが私はその友達に何度も何度も話しかけました。たとえ 英語がうまく伝わってなくとも、とにかくとにかく話しかけ続けた結果だんだん心を開いてくれるようになりました。その友人とは現在夕飯を毎晩共に作り共に食べる中でございます。この経験をした私の目線からすると国際生と仲良くなる際に重要なことは英語ではなくズバリ たくさん話しかけることだ!!!(偉そうですいません)。 おそらく私たちの多くがAPUで国際生と仲良くなりたいのと同じく国際生の多くはAPUで日本人の友達を作って日本語を上手くなりたいと思っているはずです。だからみなさんがたくさん話しかけたら国際生も次第に心を開いてくれるはずです。 ちなみに話しかける際には出身がどこなのか、などベーシックな質問からで十分OK、そんな気負わず行きましょう
そして国際生と仲良くなれたら、いよいよコミュニュケーション、一緒にいる時間も増えより多くの会話を英語でこなさないといけなくなる ここで重要なことは相手に話したい意思があることが伝わることです。あなたの英語が文法がめちゃくちゃでもリスニングがうまくできなくてもきっと国際生はあなたが英語で頑張って伝えようとしているのを理解し待ってくれるはずです。
おさらい とにかく話しかけよう! そして英語がめちゃくちゃでもいいから相手と話したいという気持ちを持って会話をしましょう
APハウスでの生活は不便?
さてここではAPUの寮、APハウスについて自分が感じていることをご紹介します。APハウスでの生活、ぶっちゃけめっちくちゃ楽しいんです!でもここではあえてあまり言われることのない少しネガティブな面にも触れていきます まずAPハウスに住んでいると買い物に困るかもしれません 特に別府の町に繰り出さないと肉が買えない、ちょっとした家具も街でしか買えないという不便さもあります(野菜はAPハウス前に週一で販売しに来てくださるのでご安心を!!)またコンビニやAPCOOPという売店がキャンパス内にありますがハウス5に住んでいる方以外にとっては遠いかもしれません(徒歩10分ほど) ハウス2には夜9時から11時まで空いているハウスCOOPがあります(商品数はそこまで多くはない)しかし土日はCOOPが閉まっているのでコンビニしか利用できません それでもハウス内にはパンやカロリーメイト、カップヌードルの自販機もあり数は限られますが食事を購入できます(自分はパン買いすぎて食べ慣れてしまったので新しい味に来て欲しいです笑)そしてお金の面から見るとバスの片道に400円かかるので高い頻度で町に行くかたには意外に出費がかさむかもしれません(ちなみに私はAPハウスに住んでいる間は定期を買わずバスチケットを買う方が良いと聴き定期は持ってません、バスチケットはAP COOPで買え大分交通バスに乗る際どこに行くにしても400円で済ませられます)
ここまでAPハウスの不便な箇所を綴りましたがやはり良い点もあり授業に通うのがめちゃくちゃ楽であることや友達にすぐに会えることなどはとても魅力的な面も多くあります またハウスでの日々は多少の不便さには変えられないほど楽しいものです! 個人的には入寮は可能であるならばすることをお勧めします!
バイトはどんな感じ?
みなさん、大学生にもなると趣味も楽しみ方も多様になりますよね その際に必要なもの 、、、 そうです お金ですよね! お金を稼ぐにはバイトが必要! 別府市内のバイト事情お教えします まず別府市内の最低賃金は時給899円 体感的にはバイトによりけりで千円を超えるバイトも900円付近のバイトもあり時給の相場は900円から1100円付近と感じています ただ求人は多く、働く場所の選択肢は多数あると思われます(個人の意見です) しかしAPハウスの近くにあるバイト先はAPCOOPやインターチェンジなどと限られており、別府の中心部に行きバイトをする人が大多数です(寮生にとってはめっちゃ遠い)そしてみなさんに気をつけていただきたいのが交通費! 寮に住む方だとバス代がバスチケットを使うと400円ですみますがチケットを切らすと500円以上かかったりと大きな出費になります そのため交通費支給のあるバイトを選ぶのがポイントです!
良い面で言うと嬉しいことにAPUの国際生とバイト先が一緒になり英語を話す機会ができるという可能性もあります またAPU生が多く働いているバイトも多数あるため新しく友達を作れたりと人脈を増やすことができるのも嬉しい部分です
おさらい 交通費がでるバイトがお勧め
APハウスに住む方にとっては遠い
ちゃんと勉強ついていけるの?
ここでは勉強についてお話しします 勉強量めっちゃ多い! APUは課題が多いと来ていたがここまでとは これが私の最初の感想です とにかく宿題が次から次へと しかもレポート1000文字以上がだされることもしばしば そしてテストも普通に難しい! 勉強についていくには日頃の復習をしておかないと厳しい部分が出てくる教科もあるかもしれません それでもSALCでは英語についての学習相談が行われていたり数学系の科目を授業外で教えてくれる場所、教授に直接相談できるオフィスアワーなどがあるのでフル活用しましょう!私もよくそれらの場所でお世話になったいますがめちゃくちゃサポートの手厚さ感じています 勉強に対してモチベーションが高い方にとっては勉強についていくことのハードルはめちゃくちゃ高いというわけではないと感じました(ただどの学部も宿題の量は多く時間を要するのでモチベーションがあまりないと普通に単位落とす可能性があります)
まとめ
ここまで今年春に入学した1期生から見えたAPUのリアルをここまで綴らせていただきました ここまでお付き合いいただきありがとうございます! APUのリアル伝わっているなら最高です!!!確かに良い面だけでなく悪い面もあったかもしれない、しかしそんなことが些細に感じるほど楽しいことも多いです またAPUは自分がここに書いたことやみなさんの想像を良い意味で超えてくるはずです ぜひ迷われている方、一度キャンパスの見学に参加するなどをされるのはどうでしょうか
WANTTO 7期生 りょうちゃん
"WANTTO note"とは 「2018年に立命館アジア太平洋大学(通称:APU)で結成された人の"夢"にフォーカスを置いたイベントを行う"WANTTO"」 のメンバー1人ひとりが周回制で記事を担当している、APU生ならではの様々なリアルを映したnoteです。