着てもらいました<6>コーチング
突然ですが、この夏はじめてコーチングというものを体験しました。必要に迫られて、というより好奇心がきっかけですが、コーチが調子に乗せてくれるので、嬉しがって続けて3回も受けてしまいました!
そのコーチこそが、今回SOYOGIを着てくれたたアイコさんで、オランダ在住のヨガインストラクター&ライフコーチです。なんとごきょうだいがオランダへ旅行される際にSOYOGIを届けてくださったとのこと。海を渡ってくれるなんて(滝涙)。
アイコさんの美しい環境での何気ない日常はこちらのnoteに掲載されています。
コーチングってよく聞くけど具体的にどんなことをするのでしょうか。
あるきっかけでアイコさんにコーチングを受けられることを知り、なぜだか無性に好奇心アンテナがぴーんと張ったため、受けてみることにしました。
(*アイコさんはご家族の都合によりお仕事としてはコーチングはされていませんが、自身の学びのためにこのような機会をつくられています。)
コーチングはオンラインで行われました。
コーチと聞いて私の頭のなかでは「昭和の体育教師」を思い浮かべていたのですが、アイココーチ、めちゃくちゃ爽やか。そして明るい!
もう通話が始まったその時から漂う包容力、天性なのか努力で会得した技術なのか、開始早々モニターからは安心感が溢れていました。
内容はまた別のところで書くとして、結果、コーチングを受けてみて良かったです。
私はざっくりとした迷いを解決したいということをコーチングのテーマに進めていただいたのですが、「こうした方がいい」というような方向を示してくれるわけではなく、ただ傾聴したり別の角度で質問されたりしているうちに、あれ?こっちに扉があったのかも?とか、これ別に問題じゃなかったなとか、自分自身の頭がクリアになっていくような体験ができました。
ただ聞き流しているのではなく、とりとめのない会話のキーワードを聞き漏らさずに、解決の糸口を見つけて、ぱらぱらと目の前にキーワードを撒いてくれて、ハッハッとわたしが尻尾を降って拾いにいくというイメージでしょうか、、。
簡単なようでテクニックがいるのでしょうね。
コーチングの終わりには次のセッションまでに何かやることや、続けることを決めるように提案されました。このnoteも「SNSの投稿を続ける」という宣言をしたため、心のどこかで「守らなくては!」と思っているのか少しづつ続けていられます。次のセッションまでには「SYOGIの新しいタイプを進める」というタスクを自分に課したので、それに向けて考案中です。わたしは期限が迫らないと動けない自分に甘いタイプなので、こういうきっかけをもらえるのは非常に助かります。
オランダへと海を渡ったSOYOGIですが、着心地良く愛用してくださっているとのことでした。
パイル生地は肌触りはとても良いのですが、日本の真夏だと少し暑く、エアコンが効いている部屋でちょうど良いくらいなのです。なので涼しいオランダの気候に合っていたのでしょう。日本でもこれから少し涼しくなるくらいの季節がベストシーズンで、案外長く着れるのが実証されました。
アイコさんの身長は173cmで、膝下の丈感なのが新鮮でした。写真のようにソックスと可愛く合わせてもいいし、レギンスやレッグウォーマーとも合わせやすい丈感になるのですね。
新しいタイプはトップスを考えていて、ひとつは今のワンピタイプを短くしたもの(できればパンツもつくりたい)。もうひとつはカットソータイプ。これはバレエダンサーの友人が「もっとガンガンに洗えるのを何枚も欲しい」というリクエストをくれたからです。
コーチングという体験を通して、人のこころって興味深いなーと改めて感じ入りました。深く考えても考えなくても寿命はあるのに人間って面白い。機会があれば自分でも学んでみたくなりました。