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Wealth Wingの疑問に開発者がお答えします!【後編】
Wealth Wingはコミュニティ型株取引アプリ STREAM(ストリーム)を提供する証券会社スマートプラスが開発した、投資一任による全く新しい資産運用サービスです。15万円以上入金をすると自動で運用が始まります。
Wealth Wingでは、サービス開始前の方やサービスをまだ良く知らないユーザー様のために、定期的にイベントを行なっています。
今回はイベント参加者の方から届いた質問にお答えするイベントを開催しましたので、そのイベントの一部をこちらで公開いたします。
沢山の質問をいただいていましたので、【前半】【後半】として2部に分けてお伝えしていきたいと思います。
Q リスク分散ってどうやっているんですか?
ノーベル賞を受賞したハリー・マーコウィッツ氏の理論に基づき複数の銘柄に分散しています。
簡単に言いますと18銘柄程度に投資をすると、仮に1銘柄が倒産したとしても影響は少なくなります。A銘柄の株価が悪くてもB銘柄が良ければ、全体の収益のバランスがとれてきます。
また、1銘柄の保有ウェートを15%以上にしないことで、1銘柄の影響を受けないようリスク分散を図っています。
Q 銘柄の入れ替え(リバランス)ってどうやってやっているんですか?
基本的には運用方針とのズレが確認された場合にリバランスを行います。
例えば、選んだ戦略(ポートフォリオ)が高成長高収益のポートフォリオだったとすると、高成長高収益でなくなってくる銘柄が発生したタイミングでWealth Wingが自動で別の高成長高収益の銘柄と入れ替えを行います。
このようにポートフォリオの運用方針にズレが出てきた銘柄を売却し、適切な銘柄を購入するといったリバランスを自動で行なっています。
リバランスを行うタイミングは、毎日自動で計算してモニタリングしています。
もしズレが出た場合はアラートがでる仕組みにしているので、運用者がズレに常に気づくようにしています。
Q 手数料の金額が他のロボアドよりも少し高いと思うのですが理由はなんですか?
これまで話してきたように、Wealth Wingは高度で複雑な運用をしています。
この運用を行うためには膨大なデータの購入やシステム構築など膨大なコストがかかってきます。
また、本来であれば、専門性がある人材を雇うのにもお金がかかってくるなど、様々なことを考えると個人的には、とても低コストだと感じていますが。最終的にはご活用いただく投資家の方にご判断いただければと思っています。
Q 景況感の選択が難しいと感じるのですが、どう選べばいいですか?
最終的にはご自身のリスク許容度に併せて決めていただくのがいいかもしれません。
この図の山が左に行くほどリスクが高く、右に行くほどリスクが低いポートフォリオを提供する形にしています。
そのため、景況感がわからなかった場合は、例えばリスクをあまり取りたくない、つまり価格変動が大きいようなものには投資したくないと言うのであれば、右側の戦略を選択いただき、リスク取ってでもいいパフォーマンスを狙いたいという方は左側の戦略を選んでいただけるといいかもしれないですね。
Q景況感が外れるとマイナスになるんですか?
結論、ならないです。
景況感が外れても、市場平均を上回る運用を目指して運用を行なっています。
上記の図が1年のパフォーマンスを示したデータです。
図の黒いラインがTOPIXの推移となります。
色がついたラインがWealth Wingの提供するポートフォリオの推移です。
一番マイナスになっているところが新型コロナウイルスの影響で株価が一番落ち込んだタイミングとなります。このタイミングはTOPIXと連動して一緒に30%ほど下がっています。
一方、TOPIXが回復してきたタイミング以降は、Wealth Wingの提供するポートフォリオ郡のリターンが大きくなっています。
最終的にポートフォリオによってばらつきはありますが、どのポートフォリオもTOPIXよりもリターンがでているというデータとなっています。
Q マーケットが下落しているときはWealth Wingでも損しますか?
市場連動型のポートフォリオとなりますので、TOPIXいわゆるマーケットの下落と併せてWealth Wingも減額します。この図の一番下がった部分が新型コロナウイルスでの下落タイミングなのですがこちらををみていただけるとわかると思います。
ですので、東証一部上場株に投資している感覚で運用していただくような、株式市場に投資するリスクを内包しているサービスです。
ただ、東証一部上場株全てに投資しているわけではなく、厳選した約18銘柄に投資することによって市場平均を大きくアウトパフォームすることを目指した商品性となっています。
Q Wealth Wingはどんな方におすすめのサービスですか?
株式投資に興味がある方の様々なニーズにお答え出来るサービスです。
「何を選んでいいかわからない」「時間がない」「多くの株式に分散して投資したいが資金がない」など。
「おまかせ投資だけど、運用のタイミングや商品の中身を把握したい」というニーズにもお答えできます。投資信託などは売買の内容など中身がなかなか明確になっていないというのが現状です。しかし、Wealth Wingではご自身の株式口座内で、様々な方々が仕事をしてくれているというイメージで日々取引の内容や損益が全て明確に把握することができます。
まとめ
【前半】、【後半】と2本立てで書いてきましたが、Wealth Wingのサービスについて少しでもご理解いただけていたら嬉しいなと思います。
前半では、Wealth Wingは沢山のデータとテクノロジーを使って運用されていることをお伝えしましたが、後半ではWealth Wingをどう使ってみるか、どう使いこなすか、ということをお伝えしました。
資産形成を強力にサポートする頼れるパートナー Wealth Wing。
ぜひ、Wealth Wingに興味を持った方は、サイトも見てみてくださいね。
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商号等:株式会社スマートプラス
金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第3031号
加入協会:日本証券業協会・一般社団法人日本投資顧問業協会
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・スマートプラスでお取引いただくこととなった際には、各商品等に所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。
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