Wealth Wing(ウェルスウイング) の2月の運用成績を大発表！
Wealth Wingはコミュニティ型株取引アプリ STREAM（ストリーム）を提供する証券会社スマートプラスが開発した、投資一任による全く新しい資産運用サービスです。15万円以上入金をすると自動で運用が始まります。
今回はWealth Wingの2021年2月の1か月間の運用成績をご報告します！
※本記事の内容は本サービスの将来リターンを保証するものではありません。
2月の相場振り返り
各指標の騰落率
TOPIX：1864.49(+3.1%)
日経平均株価：28,966.01円(+4.7%)
マザーズ：1,214.09(+0.4%)
先月の株式市場は1月と同様に月初に大きく上昇し、月末にかけて下落が目立つ1ヶ月でありました。1月末は米ネット証券アプリ・ロビンフッドユーザーを筆頭とした個人投資家の株取引が騒動となりリスクオフムードで終えましたが、2月に入り月初から急回復。米国の大規模経済政策や世界的なワクチン普及を引き続き好感し上昇。日経平均株価は週初から3週連続の上昇で2月15日には大台の3万円を回復しました。一方で月末にかけて米国の債券利回りの高騰が株式市場の重しとなり、利益確定売りも相まって売りが優勢に。2月26日の日経平均は歴代10番目の1,200円を超える下落幅となり、不安の残る形で2月の取引を終えました。
Wealth WingがベンチマークとするTOPIXも月半ばに7連騰する場面もあり堅調で、一時前月比約9%近く上昇しました。しかし月後半にかけては売りが優勢でチャート面でも陰線が目立つようになり、2月最終営業日は3%以上の下落。月間3.1%の上昇で4ヶ月続伸となったものの、上げ幅を大きく縮小して終えました。
そんな2月のWealth Wingの成績はどうだったのでしょうか！？
Wealth Wingで成績のよかった戦略は！？
2月は「低リスク高収益高成長ポートフォリオ」がトップの成績で、TOPIXは3.1%高だった中で前月から3.48％上昇し、TOPIXを0.40％アウトパフォームしました！全戦略の前月比のリターンの平均は1.32%でTOPIXをアウトパフォームならず全8つの戦略のうち、2つの戦略がTOPIXを上回りました。
2月の相場は、月初は積極的に上値を追っていく展開、月末にかけては成長性の高さが評価されていた大型株を中心に売りが優勢でした。一方でワクチン普及等により新型コロナからの経済回復の兆しも見られたことで、株価が相対的に割安である景気敏感株への買いも見られました。その結果、成長性を示すファクターが効いた戦略には向かい風となった一方で、資本効率のファクターが効いた景気回復局面に強い戦略のパフォーマンスは安定していました。
低リスク高収益高成長ポートフォリオとは
最適な景気タイミング：景気減速期
<特色>
収益性・成長性などの指標も良好であり、かつ株価の価格変動の低い企業を中心に構成されたポートフォリオです。景気減速期では、高成長企業の中でも価格変動が低い企業の値動きが安定する傾向があるため、市場平均以上のリターンが期待されます。
※運用実績は過去の実績を示したものであり、将来の運用成果を約束するものではありません。
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運用開始後3ヶ月間のパフォーマンスもチェック！
設定来では「高効率高成長ポートフォリオ」がトップの成績で14.21％上昇し、TOPIXを7.97％アウトパフォームしています。全戦略のリターンの平均は9.64%でTOPIXを3.40％と大幅にアウトパフォーム。全8つの戦略のうち、6つの戦略がTOPIXを上回っており、TOPIXをベンチマークとしたアクティブファンドの特徴が現れています。
2020年12月から2021年2月中旬にかけては上昇局面の期間が長かったことから、好況時に上昇が期待できる戦略が強さを見せてきたもの、2月末からやや戦略の強弱に変化が見られています。Wealth Wingでは戦略変更が可能であるため、景況感の変化を感じたら戦略変更をしてみるとパフォーマンスの向上に有効かもしれません！
昨年3月からの1年間のリターンを振り返ると、戦略平均で約61%のリターンとなっており、TOPIXを約37％上回っています。
まとめ
運用開始のタイミングでパフォーマンスに差が出る可能性はありますが、つみたてや定期的な追加運用による時間分散によって現在運用中の方々も比較的安定したパフォーマンスが出ているのではないでしょうか。
2月末の相場の値動きを見ると特に3月前半の値動きには注意が必要かもしれませんね。2月の結果もお楽しみに！
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商号等：株式会社スマートプラス
金融商品取引業者：関東財務局長（金商）第3031号
加入協会：日本証券業協会・一般社団法人日本投資顧問業協会
＜重要事項＞
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・株式のお取引については、株価の下落により損失を被ることがあります。また、倒産等、発行会社の財務状態の悪化により損失を被ることがあります。投資信託のお取引についても基準価格の下落等により損失が生じる恐れがあります。
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