最近の学び〜商品の成長について〜
商品の成長の仕方について
商品は
「機能」、「情緒」、
最終、企業として「記号」へと成長していく。
まず商品は
その商品の本来の目的「機能」で売れる。
腕時計で言えば…
腕に巻いて時間が見れる。
これってすごいよね!となる。
でも「機能で売れる」時期は
すぐに飽和状態になる。
次に「情緒」の段階になる。
本来の目的ではなくて
目的以外の所で差別化されていく
具体的に言うと
商品のデザイン等で差別する段階
購買きっかけが
「この時計のデザインかっこいいよね…」
みたいな感じになる。
この段階も結構早い段階で飽和状態になる。
その次に来るのが「記号」の段階
ブランドで買う段階となります。
G-SHOCKだから買う
ヴィトンだから買う。
ここまでいくと何を販売しても
あの名前だから欲しいとなる。
商品が生まれてから
「記号」になるまでは
約10年かかる。
今、自分が扱う商品が
どの段階か意識するだけで
売り方が変わってくると思います!