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WE-Nagano事務局リード 紹介

WE-Nagano事務局のメンバー紹介をしています。

今回は、事務局リードのご紹介です。
2年以上前から動き出し、ようやく今年7月にWE-Nagano Global Conferenceを開催することができそうです!
ここまでの想いをみなさんにもお伝えします。

◼︎名前
渡邉さやか(わたなべさやか)

◼︎普段やっていること
主な役職としては、
長野県立大学大学院ソーシャルイノベーション研究科講師
株式会社re:terra 代表取締役
一般社団法人 アジア女性社会起業家ネットワーク 代表理事
株式会社ラポールヘア・グループ 取締役、Chief Impact Officer

長野県立大学大学院での教員の仕事以外に、「地域イノベーション」「ソーシャルイノベーション」「海外での事業開発」「女性起業」「女性のエンパワメント」などをキーワードに、様々な事業や組織に関わっています。

◼︎WE-Naganoへの関わりかた/思い
WE-Naganoは、「WE-Nagano」というプロジェクト名ができる前の構想段階から、関わるというか、創る、あるいは皆さんと一緒に育てているという感覚です。

私は、長野市の端の田舎生まれ育ちですが、高校卒業し大学進学と同時に長野を離れて、それからずっと東京を拠点に暮らしていました。2011年に当時勤めていた会社を退職して独立してからは、日本国内だけでなく海外のプロジェクトにも多く携わってきており、特に日本を含むアジアの女性起業家については、社会起業家ネットワークなども立ち上げてきました。

こうした活動を経て、2022年4月の大学院の開設に合わせて約20年弱ぶりに、故郷である長野市に戻ってきて、改めて「長野をもっとワクワクする場所にするためには、何ができるだろう」と考えるようになりました。
その時に、長野県立大学として掲げる”グローバル”や”アントレプレナーシップ”ということと、私自身がこれまでに関わってきたことが重なり合いながら、WE-Naganoの初期構想が生まれてきました。
 
初期は、「女性起業家」というとことに焦点を当てていましたが、私自身が昨年(2023年)出産や出産した子どもの病気治療のための約半年間の入院付き添い期間を経て、またWE-Naganoに関わってくれる塩入さん、勝山さん、保坂くん、そしてデザインに関わってくださっている岡田さんを始めとする方々とお話をする中で、本当に大切にしたいのは「生き方としての起業」であると考えるようになりました。
「生き方としての起業」は、別の言い方をすれば、すべての人が自分の生き方を起業家精神を持って、創造的に生きると言うことなんだろうなと考えています。
それがキャッチコピーにも表れていますし、WE-Naganoとしてのメッセージにも込められていたりします。

◼︎きてほしい人へのメッセージ
「起業」「イノベーション」って、よくわからないし興味がない!と言う人には、地域のお祭りのように子連れで楽しんでもらう感覚で参加してほしいなと思っています。
一方で、「起業」「イノベーション」に関心がある人にとっては、”知る”から”行動”に移していくきっかけになったら良いなと思いますし、普段と違う視点を今回のWE-Naganoのイベントや場から得てもらえたらと願っています。
世代、国籍、分野、性別を超えて、それぞれがワクワクできる時間と場になればという想いで準備していますので、ぜひ多くの皆さんの参加をお待ちしています!
そして、来年以降に向けては一緒にWE-Naganoを創っていってほしいなと思っています。

***

【WE-Nagano Global Conference】
開催日: 2024年7月19日(金)〜21日(日)
開催場所:
Day1: 10:00~16:30 at 長野市芸術館アクトスペース
Day2-3: 9:30~16:30 at 長野県立大学 三輪キャンパス
開催概要:
女性的な視点から創造する
「良い企業」「良い地域」

WE-Nagano (Women Entrepreneurs Nagano)は、すべての人が「わたし」を創造的に生きることを応援する長野県立大学発のプロジェクトです。すべての人が起業家精神を持ち、一人一人がイノベーションを生み出す「わたし」として、グローバルな視座と女性的な視点から地域について考え、国籍・性別・世代・分野などを超えて、共に未来をつくっていく3日間のグローバル・カンファレンスを開催します。

1・2日目は、仏教・アート・ビジネス・アカデミアの多彩な分野のスピーカーによるセッション。3日目は、2日間のセッションの中で生まれた気持ちをアートを通じて表現し、未来に繋げていくワークショップの実施

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