7/20 sat 10:30〜11:45 Inspiration Talk② Z世代が考える「良い企業」「良い地域」
WE-Nagano Global Conference、最後のセッションテーマは、Z世代が考える「良い企業」「良い地域」。
10-20代が良い企業や良い地域についてどんなことを考えているのか、彼らの具体的な取り組みなども紹介してもらいながら話をします。10-20代の話を受けて、1日目のセッションや2日目午後の分科会とも繋げながら、「今」わたしたちにできることについて、これから未来に向けて求められること、できることについて、語ります。
以下、ご登壇者のみなさまをご紹介します。
來海(きまち)潤一郎さん
株式会社ユーグレナ未来世代アドバイザリーボードメンバー
慶應義塾大学総合政策学部2年生。2019年、ユーグレナ社初代のCFO(Chief Future Officer:最高未来責任者)とともに活動を行うFutureサミットメンバーに選出。未来をつくる実験区「100BANCH」の立ち上げと運営に携わる。2021年、日本経済新聞社「日経ソーシャルビジネスコンテスト」ファイナリスト。
古川瑞樹さん
私立新留小学校設立準備財団 共同代表
広島叡智学園高等学校1年(在学中)。教育を受ける側の立場としての視点を生かしつつ、鹿児島県姶良市に私立の小学校を立ち上げ準備中。学校づくりの過程で、さまざまな人との対話を重ね、「ふつうの小学校」に必要なエッセンスを丁寧に言語化していくことで、中山間地域における学校デザインのモデルとなることを目指している。
手塚琉盛さん
松本大学 総合経営学部 3年(現在休学中)
塩尻市のシビック・イノベーション拠点「スナバ」でシフトスタッフとして働きながら、高校生起業家育成プログラム「エヌイチ道場」の運営としてファシリテーターなどを行う。高校生たちの熱意に感化され、自分自身も一念発起。休学して個人事業主となる。中信地域を大学生や若者を中心に盛り上げたいという思いから、「ジュウシン」というプロジェクトを立ち上げ、8月10日(日)に松本市のサザンガク、桝形跡広場にて開催予定。
関ひなたさん
長野県立大学 グローバルマネージメント学部1年
長野県出身。上田染谷丘高校、軽音班に所属。担当はドラム。高校生対象の大会で県ベスト8獲得。在学中に地元立科町で小学生対象のアート系WSを企画、児童館と共同開催し作品を地域文化展で発表。同年「JIBUN発旅するラボ」に参加し、感銘を受け本校への進学を決意。
現在は同運営チームに所属し高校生との対話に取り組む。
渡辺珠子さん
株式会社 日本総合研究所 創発戦略センター シニアスペシャリスト
専門はインパクト投資、社会的インパクト評価。国内インパクト投資ファンド設立支援や、投資先のインパクト評価支援を実施してきた他、企業のSDGsに関する事業設計や各種取り組み支援を実施。近年はB Corp認証に関する国内ムーブメント形成にも注力。著書に「SDGs入門」(日経文庫、2019年)がある。
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