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【団員インタビュー】代表が語る、団の魅力と展望

皆さんこんにちは!

今週も私たちWind Ensemble GRITのnoteをご覧いただき、ありがとうございます🌸


前回の記事では、新しいロゴを制作してくれた団員へインタビューを行いました。私たちの新しいロゴは気に入っていただけましたでしょうか?🌲

前回の記事はこちら


本日の記事でも、引き続き団員インタビューをお届けいたします!

今回はWind Ensemble GRIT代表 城間礼音さんにGRITの魅力について聞いていこうと思います。


GRIT愛をたくさん語ってもらいましょう❤️‍🔥

それではインタビュー開始です🎤



── 城間さん、よろしくお願いいたします。

城間
よろしくお願いいたします!

── それではまず、自己紹介をお願いします。

城間
はい!

皆様、初めまして。
Wind Ensemble GRIT代表の城間礼音(しろまれおん)
です!


2021年に当時の代表・副代表とともにWind Ensemble GRITを立ち上げ、指揮者・奏者として活動をしていました。

第3回定期演奏会からは代表として在籍しています。



── ありがとうございます!もうこの団体が創設されてから3年…。時が経つのは早いものです…。



── では、早速お話を伺っていきましょう。ズバリ、代表の城間さんから見たGRITの魅力をお聞かせください!

城間
はい!まず一つ目は、ボトムアップの組織であることです。

団員からの発案で小旅行(相模湖)が発生したり、花火イベントが発生したり、演奏会(POPS SPRING CONCERT)が開催されたり、とパートを飛び越えたコミュニケーションが増えてきました!

2023年11月23日に開催された相模湖小旅行🚗
楽しかったな…(広報担当の心の声)
2024年3月にはPOPS SPRING CONCERTと題し、「GRITの団員と一緒に合奏をしよう!」という趣旨のイベントを開催しました。


団員の皆さんから継続的にイベントを提案・実行ができるように、GRITが後押しできる仕組みを作ることが今後の目標ですね!

── 吹奏楽をきっかけとしつつ、今後も色々な形で交流を深めていけるといいですね!

城間
二つ目として、団員のボリュームゾーンが20代前半ということもあり、吹奏楽以外にもチャレンジをしている人が多いことが挙げられます


それゆえに、吹奏楽に閉じたコミュニティではなく、新しい出会いができると思います!


── そうであるからこそ、一つ目のような団員企画のイベントも楽しくなりますね!

沖縄の平和祈念公園 (城間さん提供)
城間さんのルーツは沖縄にあるとのことでした。



城間

そして、長く、深く、音楽を続けることのできる環境として「在る」ことも、GRITの大きな魅力だと思います。

社会人になる、結婚するなどライフステージが変わる瞬間はたくさんあるかと思いますが、
そのようなタイミングでコミュニティを離れるケースは少なくないと思います。


その点で、GRITはライフステージが変わるタイミングで選ばれてきた団体だと言えます。


家庭や会社・学校など自分が主軸とするものがあり、第3の場所としてGRITを選んでいただけることが多いですね!

── 私にとっても大切な第3の場所になっています!



── 次に、GRITを今後どのような団体にしていきたいか、その展望をお聞かせください!

城間
これまで日本が吹奏楽の文化レベルを維持できたのは、学校教育における部活動が存在し、吹奏楽の間口を広くできていたためと考えています。

しかしながら、部活動の地域移行化や社会情勢の変化によって、このままでは「楽器を通じて音楽に触れることができる人」は偏り、減っていってしまうと感じています。



それは吹奏楽を経験してきた大人も同様です。

ライフステージが変わると同時に吹奏楽から離れる人は多くなっています。

タイム・パフォーマンスが叫ばれる時代に、人を集めて、多くの練習時間を投下する合奏スタイルは時代にあっていないのでしょうか。


Wind Ensemble GRITが目指すのは、

そのような時代において、楽器を辞めても、また帰ってくることができる、そんな団体です。



GRITに入団してくれる団員たちはこの「タイパ」の時代において、あえて大切な時間を音楽に投下しています。

だからこそ、限られた時間の中で、最大の音楽的成長を実現する

これが私たちの目指す姿です。

そのために、集合知が活きるコミュニティに育てていきたいと思います。



── それでは最後に、2025年2月8日に開催する第5回定期演奏会の見どころを教えてください!

城間
すべて、と言いたいところですが……

強いて挙げるとするとメイン曲である

『第六の幸福をもたらす宿』

ですね。



M.アーノルド氏の大胆なオーケストレーションに、極限まで研ぎ澄まされたメロディーと魅力がたっぷり詰め込まれた曲です。

吹奏楽はその楽器数によって、より多彩な音楽表現が可能です。吹奏楽ならではの魅力を引き出せるようこだわります


── 演奏者もそんな気持ちに応えられるよう、頑張りたいと思います。城間さん、ありがとうございました!

城間
ありがとうございました!



以上になります!

最後までお読みいただき、ありがとうございました^^

Wine Ensemble GRITは吹奏楽団として、そして一つのコミュニティとして、ますます成長してまいります。

皆さまの2月8日を、私たちの演奏で彩ることができれば幸いです。是非世田谷区民会館へお越しください!


また来週〜!(^^)/~~~

【次回 10月19日(土) 更新予定!】

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