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【団員インタビュー】チューバ・ユーフォ、打楽器編

皆さんこんにちは!もうすっかり冬ですね❄️
Wind Ensemble GRITです。
今週も私たちのnoteをご覧いただきありがとうございます。

前回の記事ではホルンの方にインタビューを行いました!記事はこちら⇩


今回はパート別団員インタビュー最終回!

これまで色んな話が聞けて楽しかったので、とても寂しいです…。

最終回はチューバ・ユーフォニアムと打楽器🪘から、AさんとOさんにお話を伺っていこうと思います!


それではインタビュー開始です!🎤



── よろしくお願いします〜!

Aさん(チューバ)・Oさん(打楽器)
よろしくお願いします!



── では、はじめに簡単なパートの紹介をお願いします!

Aさん(チューバ)
チューバ・ユーフォニアムは毎回の演奏会でメンバーが代わっているので、一言で言えば「一期一会」なパートです。

今回はEu.は大学時代同じサークルにいた3人が集まり、Tu.はそれぞれ出自の異なる3人と、対照的な構成になっています。


一期一会だからこそ(?)、毎回新たな出会いや一回限りの偶然があり、
そんな生の音楽ならではの醍醐味が楽しめる場になっているような気がします。


── 色んな出会いがあるというのは音楽の一つの魅力ですよね!パーカッションはいかがですか?

Oさん(打楽器)
パーカッションは、個性豊かなパートです✨

今回の定期演奏会がGRIT初参加というメンバーもいるので、これからもっと仲良くなれたらいいなとワクワクしています!

私(広報担当)はよくSNS用の写真を打楽器の後ろから撮るのですが、いつも「打楽器の人はこんな景色を見ているんだ〜」と思いながら撮ってます。

かっこいいですよね🥁

── これまで一緒に演奏した同じパートの方々との思い出で、特に印象的なことは何かありますか?

Aさん(チューバ)
前回の演奏会後の打ち上げが最高でした。

たまたま性格が噛み合ったのか、飲み交わすうちに意気投合し、どのパートよりも盛り上がっていたような気がします。そこから今回も続けて乗ったり、さらに友人を引き連れたりと、輪が広がってきていて嬉しいです

練習すらもより濃い時間にしていきたいですね。


── 前回の演奏会の打ち上げの話は以前トランペットのインタビューでも出てきました!皆さんすごく楽しめたみたいですね!

地元のサッカークラブ、湘南ベルマーレの試合観戦に度々行っています!
勝利を見届けられたときは格別です🏆
(他のパートには別のクラブのサポーターもいるみたいですね👀)※

(Aさん提供)
※ 団員インタビュー・ホルン編参照。


Oさん(打楽器)
個人的には、前回の定期演奏会のとき、パートのみんなで楽屋で過ごしていた時間が印象に残っています。

出身や年齢はバラバラだったのですが、吹奏楽や打楽器の話題で盛り上がり、和気あいあいとした雰囲気がとても心地よかったです。
好きなことを通して新たな仲間と出会えるのっていいな〜と感じました


── これからもそんな素敵な時間を過ごしていきたいですね!



── では次に、Wind Ensemble GRITの魅力だと思う点について、お聞かせください!

Oさん(打楽器)
アットホームな雰囲気です!

どんな人でもあたたかく受け入れてくれて、団員同士が自然と仲良くなれるところが素敵だなあといつも感じています。

飛行機が大好きで、よく空港の展望デッキに行きます。
この前は福岡空港で「DREAM SHO JET」に出会えました!
(Oさん提供)


Aさん(チューバ)
いつも扉が開かれているような雰囲気です。

元々入れ代わりも多いからか、合奏に新たなメンバーがいてもそれが当然、自然だという認識で、いつでも入れる場があるのが良いなと思います。

一期一会といえど一度限りではなく、久しぶりに戻ってくる人や新たな人を紹介してくれる人もおり、「いつも開いてる馴染みのお店」のような場になってきた気がします。

── その素敵な表現は何を食べたら出てくるんですか?




── 第5回定期演奏会では『ミュージカル「レ・ミゼラブル」より』や『第六の幸福をもたらす宿』を演奏いたします。

── 最後に、これらの曲目におけるお二人のパートの聴きどころを教えてください!

Oさん(打楽器)
『ミュージカル「レ・ミゼラブル」より』ではたくさんの打楽器が登場し、場面展開を盛り上げます。

迫力満点の大砲を思わせる音色から、繊細であたたかみのある響きまで、パーカッションならではの多彩な表現を楽しんでいただけたら嬉しいです!


Aさん(チューバ)
『第六の幸福をもたらす宿』では珍しくベースラインにも一瞬主旋律が回ってきますが、ユーフォニアムの副旋律はもちろんのこと、ベースラインの動き自体も“美味しい”ところが多いです。

どの曲も“美味しい”引き立て役なので、ホールの響きとともに味わってほしいですね。

── お二人とも、ありがとうございました!




以上になります!最後のパート別団員インタビュー、いかがでしたでしょうか?


実は私(広報担当)とAさん、Oさんの3人は高校時代の吹奏楽部同期なんです!

新しい吹奏楽団が創設されるという話が回ってきた際、私がそこに入団することを決めたのは、Aさんも入るということを聞いたからでした。
また高校同期と一緒に演奏できる場所があればいいな、と考えていたんです。

そして第2回定期演奏会の期間からはOさんも来てくれました。

Wind Ensemble GRITには私の大学サークル同期もいるのですが、私の高校同期と大学同期が一緒に話しているのを見ると不思議な気分になって、それがすごく好きです笑

卒業して一度は別のステージへと離れた後でも、
数年経ってこうした場所でまた一緒に音楽ができる。
そしてそこで新たな交流の輪が広がっていく。
改めて素敵なことだなと日々感じています。

そして、団員インタビューをするなかで
団員みんなが同じような思いでいることを知りました。

これからもこのWind Ensembel GRITが
色んな人が帰ってくる場所、
Aさんの言う「いつも開いてる馴染みのお店」として、末長くオープンしてくれていたらいいな、とそんな風に思います。



最後までお読みいただきありがとうございました( ´ ▽ ` )
ぜひ、来年2月8日(土)は彼らの演奏を聴きに世田谷区民会館へとお越しください!


それではまた次回の記事でお会いしましょう〜!

【次回 12月14日(土) 更新予定!】

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