【統一地方選2023】立候補者まとめ
〇知事選(4/9)
・北海道
現職の鈴木氏に元衆院議員の池田氏ら新人3氏が挑む構図。
自民、公明が鈴木氏を推薦し、立憲民主党が池田氏を推薦する今春の統一地方選で唯一の与野党全面対決。
・神奈川県
現職の黒岩氏に対し、新人3氏が挑む構図。
自民、公明は現職の黒岩氏を支援し、共産は牧氏を推薦する。立民、維新は自主投票となった。48党は代表が立候補。
・福井県
現職の杉本氏に対し、新人で共産の金本氏が挑む構図。
与野党相乗りと共産の対決となった。
・大阪府
現職の吉村氏に新人5氏が挑む構図。
吉村氏は維新の会公認で出馬。自民や立憲は谷口氏を支援し、共産は元参院議員の辰巳氏を支援する。参政、48党も候補者を擁立する。
・奈良県
5期目を狙う荒井氏に新人5氏が挑む構図。
自民は新人の平木氏を推薦するが、一部では現職の荒井氏を支援するなど、保守分裂。維新は大阪以外で初の知事ポストを狙う。
・鳥取県
現職で5回目の当選を目指す平井氏に対し、共産の福住氏が挑む構図。
平井氏に与野党相乗りとなった。
・島根県
現職の丸山氏に対し、共産新人の向瀬氏ら新人2人が挑む構図。
丸山氏に与野党相乗りとなった。
・徳島県
現職の飯泉氏に対し、前参院議員の三木氏、前衆院議員の後藤田氏ら新人3氏が挑む構図。
多くの自民県議は飯泉氏を支援し、三木氏、後藤田氏も自民出身で保守3分裂。
・大分県
前大分市長の佐藤氏と前参院議員の安達氏の新人2氏が争う構図。
自民、公明は佐藤氏を推薦し、共産、社民は2019年に野党統一候補で参議院議員に当選した安達氏を支援する。
〇政令指定都市長選(4/9)
・札幌市
現職の秋元氏に共産推薦の木幡氏、無所属の高野氏の新人2氏が挑む構図。
自民、立民、公明などは秋元氏を支援し、与野党相乗りとなった。
・相模原市
現職で元衆院議員の本村氏に共産が推薦する建部氏ら新人4氏が挑む構図。
・静岡市
山田氏、鈴木氏、難波氏の新人3氏による争い。
自民、立民、公明、国民は難波氏を推薦し、共産は鈴木氏を公認した。
・浜松市
自民、公明が推薦する中野氏と共産が推薦する嶋田氏の新人2氏の争い。
・大阪市
維新は現職の松井氏が引退し、横山氏を擁立した。一方で自民や立憲などは新人で元自民党市議の北野氏を支援する。
維新vs反維新の構図。
その他、新人3人が立候補する。
・広島市
現職で4期目を目指すの松井氏に対し、共産の高見氏、無所属の大山氏の新人2氏が挑む構図。
広島市は岸田総理の地元です。