見出し画像

【🕊HWPL_𝐒𝐭𝐨𝐫𝐲🕊】HWPL学校暴力の予防及び解決のためのワークショップ

去る6月6日、アメリカ、チリ、フィリピン、オランダ、ニジェール、アルバ、モルディブ、バハマの8カ国連合で「HWPL学校暴力の予防及び解決のためのワークショップ」を開催


🔖 .·HWPL平和教師として活動している教師と予備教師約100人がワークショップに参加した。世界中で発生している学校暴力とハラスメントをテーマにした今回のワークショップは、学生たちを安全に保護し、学生たちが平和に共存する方案を用意するために開催された。



🔖 .·アメリカの国立教育統計センターの資料によると、アメリカの学生5人に1人はいじめられており、またカナダのCBSニュースがミッションリサーチを通じて実施したアンケートでは、14歳から21歳の学生のうち3分の1以上が高校生になる前に少なくとも一度は身体的な暴行を経験したことがあるという結果を示している。
さらに、14歳から21歳の少年10人の中で4人は「押し」「拳」「蹴り」「噛み」などの暴行を受けた経験があり、高校生の場合は男子生徒5人に1人が武器を利用して脅されたことがあると回答した。

🔖 .·このように多くの学生が暴力的被害を受けている背景を受けて、ワークショップに参加した学校共同体と教師たちは、これを予防するためにどのような新しい役割をすべきか、方法は何があるのか模索した。6人の教師は「学校暴力とハラスメントの予防及び解決のための教育的方策の紹介」というテーマでそれぞれの見解を発表した。また、HWPL平和教育をすでに施行している教師たちは、平和教育を通じた暴力予防のアプローチについて紹介し、どのような教育が必要なのか提示した。




🔖 .·米国ニューメディナイスラム学校のリン·ベヤ校長は「平和カリキュラムの核心は『秩序』を含む。 自然の秩序を取り戻したのです。 「私たちは美しい被造物です。 私たち自身は神の指示に従って創造されました。 神様は間違いを犯しません。」というメッセージを学ぶことになる。 これを学ぶことで暴力という概念は本来のものではないことが分かる」と説明した。


🔖 .·彼女はまた「学生たちが自分の内面から起こっていることを認識できるように手伝わなければならない。HWPL(平和教育)カリキュラムは、個人、家族共同体、学校共同体、より大きな家族などの特定のものを強調し、その価値を見るようにする。これはとても大事だ。学生はまた、自分が学校共同体と環境の一部であることを認識し、誰も苦しめる権利がなく、否定的な言語を使ったり、他人が不便を感じることができるテーマを引き出してはいけないということを学ばなければならない」と話した。


🔖 .·ワークショップに参加した教師たちは、HWPL平和教育カリキュラム計画を立てて、各学校で生徒たちを教育し、生徒たちに安全な垣根になってあげて、教師としての使命を果たしていくことを誓った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?