【NBA】2010年代の"ハンドリング&クロスオーバー"ランキングトップ20
どーも、わたぼーる だいち です。
今日もバスケの魅力を伝えるべく、バスケ情報をお届けしたいと思います。
さて、本日はNBAの公式Twitterアカウントでツイートされた様々なジャンルでの2010年代のトップ20のランキングをご紹介します。
1年間でも選ぶのが難しいですが、今回は10年間でのトップ20です。
どれもトップになってもおかしくないプレーが満載です。
今回のトップ20のランキングは "ハンドリング&クロスオーバー" です。
20位 ネイト・ロビンソン (ゴールデンステイト・ウォリアーズ) 2012年1月
2010年代ハンドリングランキングの20位に選ばれたのは、2012年1月ゴールデンステイト・ウォリアーズに所属していた時のネイト・ロビンソンのこのプレー。
身長が170cmとNBAでは一際目立つほどの低身長のプレイヤー。しかし、彼はこの身長でダンクができることで有名。今回はダンクではなく、彼がこの身長でNBAで活躍し続けていることを象徴しているような、スピードとクイックネス。ビハインドバックでアンクルブレイクができるなんて相当なスキルとスピードを兼ね備えてないとできない技です。
19位 カイリー・アービング (クリーブランド・キャバリアーズ) 2015年5月
2010年代ハンドリングランキングの19位に選ばれたのは、2015年5月クリーブランド・キャバリアーズに所属していた時のカイリー・アービングのこのプレー。
彼は細かいドリブルムーブで相手を翻弄するプレーをよく目にします。このプレーもその一つ。緩急のつけ方がパーフェクトで、このペースにディフェンスは混乱状態。彼にはちょっとの隙間も与えてはいけません。
18位 デリック・ローズ(シカゴ・ブルズ) 2010年11月
2010年代ハンドリングランキングの18位に選ばれたのは、2010年11月シカゴ・ブルズに所属していた時のデリック・ローズのこのプレー。
ローズのクロスオーバーはNBA No.1と言ってもいいくらいです。素晴らしいクイックネスとボディバランスを持ったスーパー選手です。
怪我で衰えたという声も聞きますが、今ではそれとは逆にMVP並みのプレーを連発しているローズです。
17位 ジャマール・クロスフォード(ロサンゼルス・クリッパーズ) 2012年12月
2010年代ハンドリングランキングの17位に選ばれたのは、2012年12月ロサンゼルス・クリッパーズに所属していた時のジャマール・クロスフォードのこのプレー。
2012年のクリスマスゲームで見せたクロフォードのクリエイティブなムーブ。ディフェンスの重心が一瞬左にうつったのを見て反対にいくと思わせて、それに反応したディフェンスのさらに裏をかくプレー。
16位 ドノバン・ミッチェル(ユタ・ジャズ) 2019年3月
2010年代ハンドリングランキングの16位に選ばれたのは、2019年3月ユタ・ジャズに所属しているドノバン・ミッチェルのこのプレー。
ミッチェルの最高級のレッグスルーでのステップバック。大きな歩幅から繰り出されたステップバックスリー。相当なボディバランスがないとできないプレー。
15位 クリス・ポール(ヒューストン・ロケッツ) 2019年3月
2010年代ハンドリングランキングの15位に選ばれたのは、2019年3月ヒューストン・ロケッツに所属していた時のクリス・ポールのこのプレー。
NBAで屈指のポイントガードのクリスポールがここでランクイン。ポールのクロスオーバーにディフェンスはゴール下までよろけています。絶妙なタイミングでのクロスオーバーにベンチのチームメイトも驚きを隠せません。
14位 レブロン・ジェームズ(クリーブランド・キャバリアーズ) 2018年3月
2010年代ハンドリングランキングの14位に選ばれたのは、2018年3月クリーブランド・キャバリアーズに所属していた時のレブロン・ジェームズのこのプレー。
キングレブロン。ピックアンドロールで小さな隙間を抜けたジェームズ。よーく見てみるとビハインドバックをした際、味方のスクリーナーの股の間をボールが通っています。ミラクルです。
13位 ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ) 2017年ウェスタンカンファレンスセミファイナル
2010年代ハンドリングランキングの13位に選ばれたのは、2017年ウェスタンカンファレンスのセミファイナル。ゴールデンステイト・ウォーリアーズに所属しているステフィン・カリーのこのプレー。
このプレーは記憶に新しいのではないでしょうか。カリーのドリブルムーブでディフェンダーを翻弄。ディフェンスはカリーの巧みなドリブルに完全に置いてかれてます。
12位 ドウェイン・ウェイド(マイアミ・ヒート) 2015年11月
2010年代ハンドリングランキングの12位に選ばれたのは、2015年11月マイアミ・ヒートに所属していた時のドウェイン・ウェイドのこのプレー。
16位のドノバン・ミッチェルと同じようなレッグスルーでのステップバック。相手ディフェンダーは完全にアンクルブレイクされています。タイミングを図るのが得意なウェイド。彼のプレーをもっと見たかった。
11位 ランス・スティーブンソン(インディアナ・ペイサーズ) 2013年12月
2010年代ハンドリングランキングの11位に選ばれたのは、2013年12月インディアナ・ペイサーズに所属していた時のランス・スティーブンソンのこのプレー。
レッグスルーからのロースでディフェンスを抜き去り、追いついてきたディフェンスに対してレッグスルーで相手をアンクルブレイク。多彩なドリブルムーブで見せたスティーブンソン。
10位 カイリー・アービング(ボストン・セルティックス) 2017年10月
2010年代ハンドリングランキングの10位に選ばれたのは、2017年10月ボストン・セルティックスに所属していた時のカイリー・アービングのこのプレー。
19位に引き続き2度目のランクイン。細かいドリブルでディフェンスを翻弄。ダブルチームにきたディフェンスの間をロールですり抜けたカイリー。後ろにも目があるんではないかと疑いたくなるプレーです。
9位 ジェームズ・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ) 2015年2月
2010年代ハンドリングランキングの9位に選ばれたのは、2015年2月ヒューストン・ロケッツに所属しているジェームズ・ハーデンのこのプレー。
「MVPムーブ!!!」と実況が叫ぶ理由もわかります。ドリブルでディフェンスを崩して、さらにステップバックの3P。こんなんやられたらディフェンダーの精神は崩壊です。
8位 ラッセル・ウェストブルック(オクラホマシティ・サンダー) 2015年5月
2010年代ハンドリングランキングの8位に選ばれたのは、2015年5月オクラホマシティ・サンダーに所属していた時のラッセル・ウェストブルックのこのプレー。
お手本のようなアンクルブレイクを見せたウェストブルック。ディフェンスとの距離がかなりあってのこのプレーは、彼のクイックネスの凄さを物語っています。
7位 ジェームズ・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ) 2019年1月
2010年代ハンドリングランキングの7位に選ばれたのは、2019年1月ヒューストン・ロケッツに所属しているジェームズ・ハーデンのこのプレー。
9位でもランクインしていたハーデンが7位でもランクイン。ビハインドバックで相手ディフェンダーをアンクルブレイク。そして3Pのバスケットカウントを決めるとてつもないオフェンスマシーン。それがジェームズ・ハーデン。
6位 ケンバ・ウォーカー(シャーロット・ホーネッツ) 2014年12月
2010年代ハンドリングランキングの6位に選ばれたのは、2014年12月シャーロット・ホーネッツに所属していた時のケンバ・ウォーカーのこのプレー。
ディフェンスが完全にウォーカーのスピードについていけてない様子がよくわかります。頭ではついていっているが体がついていかず尻もちです。ウォーカーのクロスオーバー3連発はたまりません。
5位 カイリー・アービング(クリーブランド・キャバリアーズ) 2016年1月
2010年代ハンドリングランキングの5位に選ばれたのは、2016年1月クリーブランド・キャバリアーズに所属していた時のカイリー・アービングのこのプレー。
3度目のランクインのアービング。相手ディフェンス3人をも翻弄したドリブルムーブ。この多彩なドリブルを簡単にやってのけるカイリー。おそるべし。
4位 ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ) 2015年3月
2010年代ハンドリングランキングの4位に選ばれたのは、2015年3月ゴールデンステイト・ウォリアーズに所属しているステフィン・カリーのこのプレー。
2度目のランクインのカリー。クリス・ポールをノックダウンさせたカリーのビハインドバック2連発。そして角度のないところからジャンプショットを決めるさすがのカリー。
3位 ジョー・ジョンソン(ブルックリン・ネッツ) 2012年11月
2010年代ハンドリングランキングの3位に選ばれたのは、2012年5月ブルックリン・ネッツに所属していた時のジョー・ジョンソンのこのプレー。
意味がわからないほど細かいドリブルでディフェンスのポール・ピアースはジョンソンがミスをしたと思いボールをスティールしようとするが、ジョンソンはしっかりボールをコントロールしてピアースを出し抜いたプレー。
2位 ジェームズ・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ) 2018年2月
2010年代ハンドリングランキングの2位に選ばれたのは、2018年2月ヒューストン・ロケッツに所属しているジェームズ・ハーデンのこのプレー。
3度目の登場のハーデン。彼のステップバックには、ディフェンスに同情します。あのキレッキレッのステップバックはNBA選手の中でもついていける選手はなかなかいません。
1位 ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ) 2015年3月
2010年代ハンドリングランキングの1位に選ばれたのは、2015年3月ゴールデンステイト・ウォリアーズに所属しているステフィン・カリーのこのプレー。
カリーが4人のディフェンスを崩したハンドリング力を見せたこのプレーが堂々1位。こんなプレー今まで見たことありません。ディフェンスを翻弄してからの振り向きざまでの3Pも予想外!
まとめ
様々な驚きのハンドリング力が見られた2010年代。
カイリー、ハーデン、カリーが3度のランクインをしたこのランキング。現代のNBAを代表する選手であり、さすがです。
2020年代もよりクリエイティブなプレーが見られることを楽しみにしましょう!
では、また次回!
第41回 バスケット豆知識
さて、今日のバスケット豆知識。
先日2020年の最新NBAプロモーションビデオが公開されました。
最新プロモーションビデオのテーマは「Dementions (次元)」。
しっかり八村塁の姿も入り込んでいます。
2020年のNBAも盛り上がってます!