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【NBA】NBA プレイオフ 2020 カンファレンスファイナル 〜イースタンカンファレンス〜

どーも、わたぼーる だいち です。
今日もバスケを見たくなる情報をシェアしていきたいと思います。

NBAファイナルが終盤に差し掛かってますが、本日はNBAカンファレンスファイナルのイースタン・カンファレンスを選手の主なスタッツとともに振り返りたいと思います。

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ボストン・セルティックス vs. マイアミ・ヒート

この両者のNBAプレイオフでの戦いで記憶に深く刻まれているのが、2011-12シーズンのこれもまたカンファレンスファイナルでの戦いです。

その当時、セルティックスはポール・ピアース、レイ・アレン、ケビン・ガーネットのBIG3。ヒートは、レブロン・ジェームズ、ドウェイン・ウェイド、クリス・ボッシュのBIG3。このBIG3対決は忘れられません。

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さて、今回の対決はどのようなものになったのでしょうか。早速見ていきましょう!

Game 1 (9/16)
MIA 18|37|16|3511117
BOS 26|29|28|23|8|114

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<選手スタッツ>
ゴラン・ドラギッチ 29pts, 7reb, 4ast
ジェイ・クラウダー 22pts, 5reb, 2blk
ジミー・バトラー 20pts, 5reb, 5ast, 2stl
バム・アデバヨ 18pts, 6reb, 9ast, 2blk
タイラー・ヒーロー 12pts, 11reb, 9ast

ジェイソン・テイタム 30pts, 14reb, 5ast, 3stl, 2blk
マーカス・スマート 26pts, 3reb
ケンバ・ウォーカー 19pts, 3reb, 6ast
ジェイレン・ブラウン 17pts, 5reb, 2ast

<ピックアッププレー>

バムが歴史に残るブロックを見せた。このブロックでヒートを勝利へと導きました。

Game 2 (9/18)
MIA 28|19|37|22|106
BOS 3129|17|24|101

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<選手スタッツ>
ゴラン・ドラギッチ 25pts, 3reb, 5ast
バム・アデバヨ 21pts, 10reb, 4ast, 2stl
ダンカン・ロビンソン 18pts, 2reb, 4ast

ケンバ・ウォーカー 23pts, 7reb, 3ast, 2stl
ジェイソン・テイタム 21pts, 5reb, 4ast
ジェイレン・ブラウン 21pts, 6reb, 2ast

<ピックアッププレー>

ドラギッチが見事な3Pを決めました。ショットクロックギリギリで、しかもシュートに入る態勢も良くないのによく決めました。

Game 3 (9/20)
BOS 313226|28|117
MIA 22|28|24|32|106

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<選手スタッツ>
ジェイレン・ブラウン 26pts, 7reb, 5ast, 3stl
ジェイソン・テイタム 25pts, 14reb, 8ast
ケンバ・ウォーカー 21pts, 6reb, 2ast
マーカス・スマート 20pts, 4reb, 6ast

バム・アデバヨ 27pts, 16reb, 3stl, 2blk
タイラー・ヒーロー 22pts, 4reb, 4ast
ジミー・バトラー 17pts, 8reb, 3ast

<ピックアッププレー>

ヘイワードが復帰して初得点です。復帰早々プレイオフでの試合でコンディション的に不安がありましたが、しっかり仕事をこなします。

Game 4 (9/24)
BOS 23|21|32|33|109
MIA 24262735112

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<選手スタッツ>
タイラー・ヒーロー 37pts, 6reb, 3ast
ジミー・バトラー 24pts, 9reb, 3ast
ゴラン・ドラギッチ 22pts, 5reb, 3ast, 2stl
バム・アデバヨ 20pts, 12reb, 4ast, 2stl

<ピックアッププレー>

タイラー・ヒーローの強気の3Pシュート。ルーキーでしかもこの大一番でこれができちゃうのはスゴ過ぎ。

Game 5 (9/26)
MIA 26|32|25|25|108
BOS 18|334129121

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<選手スタッツ>
ジェイソン・テイタム 31pts, 10reb, 6ast
ジェイレン・ブラウン 28pts, 8reb, 2ast
ダニエル・タイス 15pts, 13reb, 3blk

ゴラン・ドラギッチ 23pts, 4reb, 4ast
ダンカン・ロビンソン 20pts, 2reb
ジミー・バトラー 17pts, 8reb, 8ast

<ピックアッププレー>

このスムーズなテイタムのロールからのステップバック。

Game 6 (9/28)
BOS 27|33|26|27|113
MIA 33|29|26|37125

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<選手スタッツ>
バム・アデバヨ 32pts, 14reb, 5ast
ジミー・バトラー 22pts, 2reb, 8ast
タイラー・ヒーロー 19pts, 5reb, 7ast

ジェイレン・ブラウン 26pts, 8reb, 4ast, 3stl
ジェイソン・テイタム 24pts, 7reb, 11ast, 2stl
マーカス・スマート 20pts, 8reb, 2ast, 2stl
ケンバ・ウォーカー 20pts, 2reb, 5ast

<ピックアッププレー>

バムが強烈なダンクをかまします。センターがトップ位置から1対1をしかけてダンクを叩き込む。これはセンターのプレーではないですね。しかし、今のNBAではこれができないと生き残れない厳しい世界。

まとめ

非常に見応えのあるイースタンのNBAカンファレンスファイナルだったではないでしょうか。

若手の活躍が目立つ両チームだったが、ヒートがチームの総合力でセルティックスを上回った結果となった。

ヒートは6年ぶりのNBAファイナル進出となった。

以上、また次回!

第116回 バスケット豆知識

さて、バスケット豆知識の時間です。
私が個人的にバスケットの豆知識や面白いと思ったことを紹介するコーナーです。

本日は今シーズン大いに注目を集めたナゲッツについての話題です。

ナゲッツはプレイオフ第1戦と第2戦ともに1-3の状態に追い込まれながらも劇的な逆転勝利をして勝ち進んできました。

これがNBA記録となりました。

NBA歴史上初、一つのプレイオフの中で1-3から勝ち上がった唯一のチームとなりました。

さらに、Elimination game (負けたら敗北の試合)を6試合連続で打破し、勝ってきたチームは1994年の同じくナゲッツが記録した記録と並びました。

とてつもない勝負強さをみせたナゲッツ。

今後のナゲッツにも注目ですね。

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