【NBA】来シーズン開幕は12月22日!?選手会が承認!
どーも、わたぼーる だいち です。
今日もバスケットの面白さをお届けしていきます。
さて、本日は来シーズンのNBAの開幕についての続報がありましたので、その内容を見ていきたいと思います。
来シーズンのNBAは思ったよりも早く見られる日が来るかも。
12月開幕にNBA選手会が承認!
現地の11月5日にNBA選手会は会議を設け、2020-21シーズンの開幕を年内の12月22日にする方向性で承認しました。
そして、試合数も72試合と短縮して行わる案で進めていくそうです。
NBA選手会から声明が出ています。
12月22日の開幕が決まれば、4大スポーツの中で史上最短のオフシーズン(71日)になることとなります。
レブロン・ジェームズもこのことについてインスタグラムで反応しています。
NBAプレオフをファイナルの最後まで戦って、このオフシーズンの短さを見たら🤦🏾♂️🤦🏾♂️🤦🏾♂️なりますよね。
来シーズンのNBAが早く観れれることは嬉しいですが、選手のコンディションの心配もありますよね。
無理せずにコンディションを整えてほしいですね。
12月22日開幕に向けての今後のスケジュール
まだ正式決定ではない12月22日開幕。
次に必要なのは、労使協定修正です。
これは来週までかかるそう。
それに伴って、トレードのモラトリアムが解除されるのは11月18日のドラフト直前となる見込みとなっているみたいです。
来シーズンに関するその他の情報
NBAの開幕時期だけではなく、来週シーズンに向けたいろいろな情報があがってきています。
NBA 2020-21シーズン集客計画
・地元の規制の範囲内で、25〜50%目安の集客からスタートすることが目標
・マスク、ソーシャルディスタンス、ウィルス検査
・コートサイド席は10-12フィート(3m-3.6m)離す
・ワクチン接種などの状況によって、シーズン中の状況は流動的
アメリカの州ごとに対応が違ってくるので、その州に合わせた対策で行っていく必要があるようですね。
対策は必須ですが、その土地ごとに異なると選手たちの対応も大変となってきて、プレーにも影響が出てくる可能性はありますよね。
選手サラリー
選手サラリーのエスクローは20-21シーズンから2シーズンの間、通常10%から17-18%に引き上げられ、22-23シーズンから元の10%に戻れるようにするという方向で話し合いが進んでいるそうです。
NBAはスポーツとはいっても、されどビジネス。
金銭的なダメージがいろんなところで起こってくることは間違いないだろう。
FA解禁
NBAと選手会で、FA解禁をなるべく早くできるように話し合いが進んでいるようです。
契約した選手は12月1日のキャンプ開始までに新たなチームの土地に移らなければならないので、期間が短くなればその大変さも増します。
選手会の中で、ドラフト前にFA解禁の話も出たみたいですが、今年は難しいようです。
ドラフト前にFA解禁に賛成の声もあるみたいなので、今後、もう少し普通のオフシーズンに向けて検討の可能性はあるかもしれません。
バタバタなシーズンの開幕を迎える選手も出てきそうですね。
サラリーキャップ
20-21シーズンのサラリーキャップは、1億900万ドルになる見通しです。サラリーキャップ、ラグジャリータックスともに、現労使協定期間は年最低2%の上昇とするように話し合い中みたいです。
まとめ
12月開幕となれば、あと1ヶ月もすればNBAの試合が再び開催されるので、非常に楽しみですが、まだ気持ちの準備ができてません (笑)
11月18日にはNBAドラフトがあったり、その後はFA解禁とこれからドタバタが増しそうですね。
ついこの前NBAファイナルが終わったばかりなので、12月にシーズンが始まるとなれば違和感しかありませんが、来シーズンも楽しみにしたいと思います。
まだまだこれから来シーズンに向けての情報が出てくると思います。
その際はまたお伝えできればなと思います。
では、また次回!
第126回 バスケット豆知識
さて、バスケット豆知識の時間です。
私が個人的にバスケットの豆知識や面白いと思ったことを紹介するコーナーです。
今日は新たな新技術がバスケットボール界に導入された話題です。
11月5日にゴールデンステイト・ウォリアーズが、バスケットボールアカデミーに新技術の『Shoot 360』を導入することを発表しました。
『Shoot 360』は、登録参加者がソーシャルディスタンスを保って安全にワークアウトが行える最新の機器となっています。
方向性技術と肉体活動の独特な組み合わせを通じ、Shoot 360で参加者のスキルセットを測定し、コンピューター化されたデータを用いて、プレイ向上の方法を特定できます。
Shoot 360を用いた標準的なワークアウトは1時間で、ハイテクなシュートステーションとケージ内でのスキルシミュレーションを通じ、選手の技能を測定します。
選手のパフォーマンスに基づき、データから得られた結果が集約され、リアルタイムに選手のモバイルアプリへ直接転送されます。それにより、選手たちは進捗を確認でき、プレイ向上のための即座のフィードバックを得られます。
Shoot 360の高度な技術を用い、シュートステーションのセンサーが瞬時にショットの軌道を追跡、収集、測定します。リアルタイムでのショット分析には、ショットが描く弧の測定やシュート成功率の追跡、左右差の測定など、精度改善のためのその他様々な要素が含まれます。参加者はケージ内でバーチャルトレーナーにより、一連の動くターゲットを通じてボールハンドリングやパスの熟練度を試されます。
今や技術の発達がすごくて、瞬時に何もかもわかるようになってきています。
すぐに選手はフィードバックができ、修正できるので、技術の向上がスピードアップしそうですね。