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NBAドラフト2019徹底分析!キャメロン・ジョンソン編

どーも、わたぼーる だいち です。
今日もバスケット情報を発信していきます。

本日は恒例のNBAドラフトシリーズです。

正直、ドラフト順位が下るにつれて、その選手の情報がなかなか見つからなくて苦労してます。現地の英語の記事を読みあさって探してます。

できるところまで、頑張って紹介していきたいと思います。

では、今回の紹介する選手です。

キャメロン・ジョンソンとは?

【プロフィール】
・年齢:23歳
・出身地:ペンシルバニア州 ムーンタウンシップ
・身長/体重:206cm/95kg
・高校:Moon Area → Our Lady of the Sacred Heart
・大学:ピッツバーグ大学 → ノースカロライナ大学

<高校時代>
キャメロン・ジョンソンは高校最後の年に1試合平均27.8得点、8リバウンド、5アシストと好記録を残しています。
高校のキャリアで彼は通算1,175得点をあげています。
そして彼はピッツバーグ大学へ進学します。

<大学時代>
ピッツバーグ大学での1年目でキャメロンは怪我でほとんどの試合に出場していません。2年目でも怪我の影響を受けていました。そのシーズン彼は、1試合平均11.9得点でしたが、3Pの確率が41.5%と好記録を残した。
そして、キャメロンはピッツバーグのコミュニティ大学を卒業し、ノースカロライナ大学へ転入したのである。

2017年11月にノースカロライナ大学でのシーズンがスタートしたが、その5日前にキャメロンは半月板の怪我の手術を受けていました。そのため、10試合ほど欠場でした。
しかし、怪我に苦しみながらもこのシーズン、チームで3番目の得点の記録で、1試合平均12.4得点、4.7リバウンドとなっている。キャリアハイの32得点もあげた試合もあった。

大学4年生のシーズンは怪我の影響を受けず、キャメロンはスコアリングリーダーとしてチームを牽引していた。1試合平均16.9得点、5.8リバウンド、2.4アシストという記録を残した。さらに、フィールドゴールパーセンテージが50.6%、3Pパーセンテージが45.7%と記録した。

このシーズン彼は様々な素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。
Wake Forest との試合では79%のシュート確率で3Pを7本も決めている。この試合キャメロンは27得点と大爆発。


アメリカ大学トップに君臨しているデューク大学相手にも、26得点を取り勝利している。

シュートが入り出すと止まらない選手ですね。

クレムソン大学との試合でもキャメロンはゾーンに入りシュートを落としません。6本の3Pを決め19得点をあげました。

最終的に、彼はAll-ACCのファーストチームに選ばれました。


ドラフト結果は、、、

さて、ドラフト結果です。

NBAドラフト2019 キャメロン・ジョンソンの指名順位は、、、


NBAドラフト全体1巡目11位指名でティンバー・ウルブルズへの入団!!!

ではなく、その後のトレードでフェニックス・サンズへの入団が決まりました。

サマーリーグでのプレイを楽しみにしていたのですが、球団の意向とキャメロンの怪我の状態を考え出場しない方向だと発表しました。

プロでもシュート精度は維持できるか参考にできると思っていたのですが、残念です。


キャメロン・ジョンソンのプレーの特徴

彼の特徴は2つあります。

・高いシュート力

・広い視野からのスティール力

です。

・高いシュート力
プロフィールのところでも書いてある通り、シュート精度がかなり高い選手です。特に3Pの成功率はトップレベル。入り出したら止まらないシューターです。シュートスタイルもクイックで早く打てるので、なかなか防ぐのも難しいと思います。

・広い視野からのスティール力
彼はおそらくウィングスパンが長いのかな?そこからくると思うのですが、よく手にボールを引っ掛けて、スティールしています。自分のディフェンスからもそうですが、ディフェンスのカバーへいった際にも相手ボールを奪ったりしているので、視野も広くディフェンスの能力も高いと言えるでしょう。


まとめ

彼のシュート力はサンズでも強い武器になるでしょう。
心配なのが彼の怪我です。大学の頃に結構ケガをし、手術を経験しているので、これからのプロ生活で怪我の再発が一番の怖いところです。
怪我をしない、フィジカルの面でのトレーニングが欠かせないです。

NBAでのデビューが楽しみです!

では、また次回!

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