![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/15254920/rectangle_large_type_2_8f4066732b38e36f7ae95db19ff638a9.jpeg?width=1200)
ステフィン・カリーがプレシーズンで大暴れ!40得点を叩き出す!
どーも、わたぼーる だいち です。
今日も綺麗な弧を描いたシュートのようなバスケ情報をお届けします。
本日はそんな綺麗な弧を描いたシュートをどこからともなくと決めてくるNBA選手と言えば、、、あの選手しかいないですよね。
そう、ゴールデンステイト・ウォーリアーズのステフィン・カリーです。
今日は彼がプレシーズンの2戦目で見せた驚異的な記録を紹介します。
では、早速見ていきましょう!
プレシーズン2戦目で40得点!シュート好調のカリー
10月10日、プレシーズン2戦目にミネソタ・ティンバーウルブルズとの試合に挑んだウォーリアーズ。
試合前にウォーミングアップするカリー。
buckets coming 🔜
— Golden State Warriors (@warriors) October 11, 2019
Stream it live 👉 https://t.co/lDBpQguKwM pic.twitter.com/PdzHakj1XH
カリーはこの試合スタメンでの出場です。
第1クォーターに早速お得意の3Pをコーナから決めます。
このクォーター2本の3Pを決めたカリー。
外を警戒するディフェンダーをドライブで抜き去り、レイアップシュートなどで得点を重ね、第1クォーターのみで17得点を記録した。
第2クォーターは残り約6分のところでコートへ。
3Pを1本を含む前半で24得点をすでに記録しているカリー。後半でもこの勢いは止まらないのか。
Dubs on the run 💥
— Golden State Warriors (@warriors) October 11, 2019
📺 @NBCSAuthentic pic.twitter.com/c5p6yH3Bgs
第3クォーターに入ってもカリーはやはり止まりませんでした。
このクォーター序盤早々に2本の3Pを沈めて30得点。
そして、3Pを決めたら次は中へ切り込んで得点を重ねます。ディフェンスが3Pを警戒して前に出てきてたところをバックドアで交わします。
さらに3Pをもう1本決めて、最後はレイアップでバスケットカウント。
make that **40 points in 25 minutes https://t.co/E8LmIWVGVH pic.twitter.com/l1RKZe4hFQ
— Golden State Warriors (@warriors) October 11, 2019
外で得点をし、中でも得点をし、やりたい放題のカリー。
ディフェンスもどちらを守ればいいのか混乱してしまってます。
カリーはこの試合25分間のプレイタイムでしたが、40得点、6リバウンド、6アシスト、2スティール、1ブロックと爆発的な活躍を見せました。
Final 📊
— Golden State Warriors (@warriors) October 11, 2019
Steph - 40p/6r/6a/2s/1b
Jordan - 19p/3r/1s/1b
D’Angelo - 16p/1r/5a/2b
Glenn - 13p/5r/2a/1s
Eric - 11p/3r/1b
Marquese - 8p/11r/4a/1s/2b
Draymond - 8p/5r/7a/2s
Omari - 7p/4r/4a/1b
Jacob - 5p/2r/5a/2s
Juan - 5p/2r/1b
Andrew - 3p/1b
Alfonzo - 2p/7r/1a/1b
Damion - 6p pic.twitter.com/TSHORhcsHU
今シーズンも3P成功本数はとんでもないものになりそうな予感を感じされるプレーでした。
プレシーズン、レイカーズに勝てないウォーリアーズ!
ウォーリアーズのプレシーズンはなんと5試合中4試合がレイカーズとの対戦なのです。
そして今現在4戦中3戦が終わりましたが、この3試合中1度もまだレイカーズに勝ち星をあげていないのです。
プレシーズン:対レイカーズ成績
10月6日
GSW 101 - 123 LAL
10月15日
GSW 98 - 104 LAL
10月17日
GSW 93 - 126
初戦はレブロンとアンソニー・デイビスのコンビにやられたイメージ。高さでも苦しめられたウォーリアーズ。
2戦目ではレイカーズのチーム完成度にやられたウォーリアーズ。チームとしてまだうまく機能していないのがレイカーズと比較して浮き彫りとなった試合だった。
3戦目もイマイチ見所を作れなかったウォーリアーズ。ディアンジェロ・ラッセルが加わったとはいえ、トンプソンが怪我でいないが響いているのか。
デュラントがチームから抜けて、カリー、トンプソン、グリーンはチームに残っているものの、新チームがこのプレシーズン思うように機能してない様子。
シューターはいるものの、ゴール下での強さがないウォーリアーズ。レイカーズ戦では高さでなんどもやられているシーンが見られた。
トンプソンが離脱している今シーズンのウォーリアーズにとっては厳しいシーズンになるであろう。
シーズン開幕前にもう1戦レイカーズとの試合が残っているので、そこで勝ってシーズン開幕に勢いをつけたいウォーリアーズである。
メディアデイでのカリーのインタビュー
10月1日に行われたウォーリアーズのNBAメディアデイ。
カリーのインタビューを紹介します。
質問1
この夏でチーム状況が大きく変わってリーダーシップを高めていかなければならないが、この夏どのように考えていましたか。
回答
チームが成功するために、リーダーシップに関してはそんなに変わらない。新たな選手、クレイ、グリーンなどがチームを助けてくれる。
最終的にチームをリラックスさせ、チームを引っ張っていけるように頑張りたい。カリーがお手本となって。
質問2
カリーがチームで一番年上となったが、入団当初と比べて今はどんな感じですか。
回答
まだ自分は若いと思っている。なぜなら高いレベルでバスケができて、自分自身が絶頂期という事実を実感できているから。
質問3
ディアンジェロとのバックコートでのプレーについてどう思いますか。
回答
彼と何度か練習と会話をした。これからのチームの構築やどのようなラインアップを考えていくことについて。
質問4
今シーズンのプレータイムについて。
回答
82試合と毎試合48分やる感じかな。
質問5
今までとは違う感じでシーズンで始まることについてどう思いますか。
回答
どの時代のバスケでも長期間いいチームを維持するのは難しい。チームを再建して見た目は変わるかもしれないが、いいチームと選手はそれを解決していく。
質問6
カルフォルニア政府が大学アスリートの学費免除システムを進めているが、当時そのシステムがあったら影響されたと思いますか。
回答
大学時代は昔すぎて覚えていないけど、いいことだと思う。練習で築いてきた事をこういう場に活かしていくべきだ。学費は高いからね。
以上、いくつか質問をピックアップしました。
カリーが今シーズンどのようにチームを引っ張り、チームを作り上げていくか楽しみである。
まとめ
カリーは今シーズンも変わらず3Pを多く決めるだろう。プレシーズンの活躍がそれを物語っている。
あとは、チームをどのように構築していくかだ。
デュラントが抜け、トンプソンが今シーズン怪我でチームを離脱している。
今までのウォーリアーズより戦力はダウンしている。そして他(レイカーズ、クリッパーズなど)はチームの戦力をあげている。
この状況をどう打開するか。今までのようにはいかない今シーズン。
どのようなシーズンになるのかウォーリアーズに注目です。
では、また次回!