【NBA】おかえりKD!!!〜1年間のリハビリを終えて復活〜
どーも、わたぼーる だいち です。
とうとう明日NBAシーズンが開幕します!
去年は怪我で離脱していた選手も今シーズンは復帰している選手も多いので非常に楽しみです。
そんな昨シーズン怪我で全休していたブルックリン・ネッツのケビン・デュラントが18ヶ月ぶりに、実践形式の試合に出場しました。
NBAシーズン開幕前にプレシーズンでの彼のプレーを振り返りましょう!
おかえりなさい!ケビン・デュラント復活!
12月14日に行われたブルックリン・ネッツのプレシーズン初戦。
そこに2019年にアキレス腱断裂という大怪我をおって昨シーズン全休し、リハビリに励んでいたケビン・デュラントがスターティングメンバーに名を連ねていました!
カイリー・アービングもスターティングメンバーとして出場しており、2019年の超ビック移籍から初の2人揃っての実践形式出場となりました。
プレシーズン初戦はワシントン・ウィザーズと対戦。
オクラホマシティ・サンダー時代の元チームメイトのウェストブルックが今オフシーズンにウィザーズへ移籍したため、懐かしの対面で2人が談笑する場面も見られました。
残念ながらウェストブルックが試合に出場しなかったため、コート上での顔合わせとはいきませんでした。
では、初戦のケビン・デュラントを見ていきます。
<スタッツ>
24分間出場、15得点、3リバウンド、3アシスト、2ブロック
FG%: 41.7% (5/12)
3P%: 0% (0/2)
FT%: 83.3% (5/6)
感想としては本当に18ヶ月間怪我で休んでたの?です。
まだ怪我の不安はあり、調整段階ということもあると思いますが、復帰後の第一戦にしては上出来ではないでしょうか。
おかえりのあいさつと言わんばかりに、この試合の初得点はデュラントの素早いドライブからのダンクからでした。
ドライブからのアシストも華麗に決めています。
ドライブの加減はまだ抑えているように見られますが、それでも十分なクイックネスで八村塁のディフェンスを置き去りにしています。恐るべし。
さて、次はプレシーズン2戦目もデュラントは出場しています。
2戦目はボストン・セルティックスとの対戦でした。
この日もケビン・デュラントはスタメンでの出場。
カイリー・アービングも古巣との対戦もあり、ジェイソン・テイタムとの対決も見ものでした。
第1クォーター早々にケビン・デュラントがコーナーからドライブしてバスケットボールカウントを決めいます。
さらに、速攻からのダンクも。走りにも問題ないことが伺えます。
相手の3Pシュートをブロックしてから、自らドリブルでボールを持ち込み、そのまま3Pを決めます。
もう完全復活です。
こちらのドライブからのダンクもご覧ください。
この試合まだアンストッパブルなケビン・デュラントが暴れます。
第3クォーター終了間際に1対1から強烈なダンクシュートをお見舞いしています。
では、この試合のスタッツを見ていきましょう。
<スタッツ>
27分間出場、25得点、6リバウンド、2アシスト、1スティール、3ブロック
FG%: 56.3% (9/16)
3P%: 40.0% (2/5)
FT%: 83.3% (5/6)
27分の出場で25得点と怪我前とそう変わらないスタッツをこのプレシーズンで残してきているデュラント。ほんと本戦復帰が楽しみです。
アービングとデュラントで今シーズンはネッツを優勝まで導けるか注目が集まります。
まとめ
とうとうケビン・デュラントが怪我から復帰しました。
まちに待っていた方も多いんではないでしょうか。
初めはまだ調整程度でプレーをするかと思いきや、怪我からの復帰ということを忘れさせるくらいのプレーを見せてくれたデュラント。
恐らく今シーズンはプレー時間を制限しての出場となってくるとは思いますが、プレシーズンの様子から見ると十分に活躍してくるでしょう。
彼のシーズン開幕後のプレーにも期待がかかります。
では、また次回!
第139回 バスケット豆知識
さて、バスケット豆知識の時間です。
私が個人的にバスケットの豆知識や面白いと思ったことを紹介するコーナーです。
今回はケビン・デュラントが怪我からの復帰がありましたが、もう一つブルックリン・ネッツではデビューを飾った人がいます。
それは今シーズンからネッツのヘッドコーチに就任したスティーブ・ナッシュです。
まだプレシーズンですが、ヘッドコーチとしての実践デビュー戦でした。
そして、オフィシャルではないですが、プレシーズン初戦を勝ってヘッドコーチとして初勝利を納めました。
まだヘッドコーチとしてのスティーブ・ナッシュを見慣れない感がありますが、今シーズン彼の試合での采配にも注目ですよ。