W杯2019 個人ランキングまとめ!!!
どーも、わたぼーる だいち です。
今日もバスケが楽しくなるバスケ情報をお届けします。
さて、W杯は閉幕してしまいましたが、まだまだW杯の情報は続きます。
もうW杯の話題は飽きたって方はすいません。
もう少し辛抱してください。
今回はW杯のスタッツごとのランキングを見ていきましょう。
W杯2019 個人ランキング目次
以下の18の項目のランキングのTOP10を紹介します。
・得点数
・アシスト数
・リバウンド数
・ブロック数
・スティール数
・フリースロー成功数
・フリースロー成功率
・3Pシュート成功数
・3Pシュート成功率
・1試合あたりの得点数
・1試合あたりアシスト数
・1試合あたりリバウンド数
・1試合あたりブロック数
・1試合あたりスティール数
・ファウル数
・ターンオーバー数
・1試合あたりファウル数
・1試合あたりターンオーバー数
得点、アシスト、リバウンドなど名誉あるランキングもあれば、
ファウル、ターンオーバーの不名誉なランキングも合わせて紹介します。
得点数ランキング
さて、まずは得点数ランキングから見ていきましょう。
W杯2019年ではどの選手がもっとも多く得点をあげたのでしょうか。
1位:ボグダン・ボグダノビッチ (セルビア🇷🇸) 183点
2位:パチョリック・ミルズ (オーストラリア🇦🇺) 182点
3位:エヴァン・フォーニア (フランス🇫🇷) 158点
4位:ルイス・スコラ (アルゼンチン🇦🇷) 143点
5位:ナンド・デ コロ (フランス🇫🇷) 132点
6位:リッキー・ルビオ (スペイン🇪🇸) 131点
7位:トーマス・サトランスキー (チェコ🇨🇿) 124点
8位:ヤロミール・ボハーチック (チェコ🇨🇿) 122点
9位:マーク・ガソル (スペイン🇪🇸) 115点
9位:ラ・ゴナ (韓国🇰🇷) 115点
1位はセルビア代表のボグダン・ボグダノビッチの183点でした。彼は8試合中6試合で20得点以上を記録。さらに1次ラウンドのイタリア戦と5-6位決定戦のチェコ戦では31得点と大量得点をあげてチームを勝利へ導いた。プエルトリコ戦で5点というのがあったが、そこで同じように得点していればさらに得点は伸びていたことであろう。
2位はオーストラリア代表のパチョリック・ミルズ。1位との差は1点という僅差。ミルズも30点越えの試合が2試合あり、オーストラリアの4位にとても貢献した一人です。
この得点数ランキングにアメリカ代表が一人も入っていないのは驚きです。ちなみにアメリカ代表でのトップは17位でドノバン・ミッチェルの105点でした。
また、韓国代表のラ・ゴナがトップ10に入っていることにも驚きました。
以上、得点数ランキングでした。
アシスト数ランキング
次はアシスト数ランキングです。
1位:トーマス・サトランスキー (チェコ🇨🇿) 68 assists
2位:ファクンド・カンパソ (アルゼンチン🇦🇷) 62 assists
3位:マシュー・デラベドバ (オーストラリア🇦🇺) 50 assists
4位:リッキー・ルビオ (スペイン🇪🇸) 48 assists
5位:デニス・シュレーダー (ドイツ🇩🇪) 47 assists
6位:ジョー・イングルズ (オーストラリア🇦🇺) 45 assists
7位:ステファン・ヨビッチ (セルビア🇷🇸) 43 assists
8位:ドノバン・ミッチェル (アメリカ🇺🇸) 40 assists
9位:A.J.・スラウグフテル (ポーランド🇵🇱) 38 assists
9位:ニコラ・ヨキッチ (セルビア🇷🇸) 38 assists
9位:ケンバ・ウォーカー (アメリカ🇺🇸) 38 assists
アシスト数ランキング1位はチェコ代表のトーマス・サトランスキーの68アシストでした。1試合約8.5アシスト計算です。
準々決勝で彼はオーストラリア代表相手に13アシストを記録しています。
スペイン代表のリッキー・ルビオは得点数ランキング6位に続いて、アシスト数ランキングでも4位にランクイン。
そして、9位には同立で3選手が名を連ねました。
上位入賞チームの選手が名を連ねる中、1次リーグで敗退したドイツ代表のデニス・シュレーダーが5位にランクイン。上位チームの試合数が8試合に対し、ドイツ代表は5試合のみ。それで5位入賞はすごいです。
以上、アシスト数ランキングでした。
リバウンド数ランキング
さて、次はリバウンド数ランキング。リバウンドを制するものは試合を制したのか。
1位:ルディ・ゴベール (フランス🇫🇷) 73 rebounds
2位:オンジェイ・バルビン (チェコ🇨🇿) 67 rebounds
3位:ルイス・スコラ (アルゼンチン🇦🇷) 65 rebounds
4位:ラ・ゴナ (韓国🇰🇷) 64 rebounds
5位:ニコラ・ヨキッチ (セルビア🇷🇸) 60 rebounds
6位:マテウス・ポニトカ (ポーランド🇵🇱) 54 rebounds
6位:ハメド・ハダディー (イラン🇮🇷) 54 rebounds
6位:マイルス・ターナー (アメリカ🇺🇸) 54 rebounds
9位:サラ・メジリ (チュニジア🇹🇳) 51 rebounds
10位:ジョー・イングルズ (オーストラリア🇦🇺) 49 rebounds
1位はフランス代表のルディ・ゴベール。アメリカ代表戦では16リバウンドを記録し、アメリカに勝利している。
4位には韓国代表のラ・ゴナがランクイン。得点数ランキングでも入賞していて、高さを活かしたリバウンドでも活躍をした。
以上、リバウンド数ランキングでした。
ブロック数ランキング
次はブロック数ランキング。今大会は多くの強烈なブロックが見られました。
1位:サラ・メジリ (チュニジア🇹🇳) 16 blocks
2位:ルディ・ゴベール (フランス🇫🇷) 15 blocks
3位:マイルス・ターナー (アメリカ🇺🇸) 14 blocks
4位:オンジェイ・バルビン (チェコ🇨🇿) 10 blocks
5位:マーク・ガソル (スペイン🇪🇸) 9 blocks
5位:ダミアン・クリグ (ポーランド🇵🇱) 9 blocks
5位:マクシ・クレバー (ドイツ🇩🇪) 9 blocks
5位:マルコス・デリア (アルゼンチン🇦🇷) 9 blocks
9位:ニコラス・バトゥーム (フランス🇫🇷) 8 blocks
9位:ヨナス・バランシウナス (リトアニア🇱🇹) 8 blocks
1位はトルコ代表のサラ・メジリ。順位決定戦のアンゴラ代表との試合で8ブロックを記録している。
リバウンド数ランキングで1位に輝いたフランス代表のルディ・ゴベールがここでも2位と上位にランクイン。
以上、ブロック数ランキングでした。
スティール数ランキング
どんどんいきます。次はスティール数ランキング。
1位:ファクンド・カンパソ (アルゼンチン🇦🇷) 16 steals
2位:ジョー・イングルズ (オーストラリア🇦🇺) 13 steals
2位:ルーディ・フェルナンデス (スペイン🇪🇸) 13 steals
2位:オマル・アバダ (トルコ🇹🇷) 13 steals
5位:ジョシュ・オコギ (ナイジェリア🇳🇬) 12 steals
5位:ルカ・ビルドサ (アルゼンチン🇦🇷) 12 steals
5位:ヤニス・アデトクンボ (ギリシャ🇬🇷) 12 steals
5位:パトリシオ・ガリーノ (アルゼンチン🇦🇷) 12 steals
5位:ニコラス・ラプロビットラ (アルゼンチン🇦🇷) 12 steals
5位:リッキー・ルビオ (スペイン🇪🇸) 12 steals
5位:ビクター・クラベール (スペイン🇪🇸) 12 steals
5位:アンドレイ・ブラッチ (フィリピン🇵🇭) 12 steals
スティール数ランキング1位に輝いたのはアルゼンチン代表のファクンド・カンパソです。決勝戦のスペイン戦では4スティールをあげています。
そして同立2位が3選手、同立5位が8選手となっています。
アルゼンチン代表の選手が4選手、スペイン代表の選手が3選手入賞しているランキングとなっています。
以上、スティール数ランキングでした。
フリースロー成功数ランキング
次はフリースロー成功数ランキングです。フリースロー1本で勝負が決まった大接戦の試合もありました。
1位:ルイス・スコラ (アルゼンチン🇦🇷) 40
2位:パチョリック・ミルズ (オーストラリア🇦🇺) 37
2位:リッキー・ルビオ (スペイン🇪🇸) 37
4位:マテウス・ポニトカ (ポーランド🇵🇱) 35
4位:ナンド・デ コロ (フランス🇫🇷) 35
6位:マーク・ガソル (スペイン🇪🇸) 34
6位:ダー・タッカー (ヨルダン🇯🇴) 34
8位:デニス・シュレーダー (ドイツ🇩🇪) 30
9位:ボグダン・ボグダノビッチ (セルビア🇷🇸) 28
9位:アダム・ワチンスキ (ポーランド🇵🇱) 28
1位はアルゼンチン代表のルイス・スコラ。フリースローだけで40本も決めています。
その後にオーストラリア代表のミルズ、スペイン代表のリッキー・ルビオが37本と続きました。
このフリースロー成功数ランキングに日本代表の渡邊雄太が26本成功で13位となっています。
以上、フリースロー成功数ランキングでした。
フリースロー成功率ランキング
続いてはフリースロー成功率ランキング。ここはフリースローの決めた数ではなくて、フリースローの確率のランキングです。
1位:パウリウス・ヤンクナス (リトアニア🇱🇹) .933
1位:アダム・ワチンスキ (ポーランド🇵🇱) .933
1位:ルカス・レカビチウス (リトアニア🇱🇹) .933
4位:渡邊雄太 (日本🇯🇵) .929
5位:ミロスラフ・ラドゥリジカ (セルビア🇷🇸) .913
6位:エルサン・イリヤソバ (トルコ🇹🇷) .909
7位:ジョシュ・オコギ (ナイジェリア🇳🇬) .905
8位:トーマス・サトランスキー (チェコ🇨🇿) .900
9位:ナンド・デ コロ (フランス🇫🇷) .897
10位:ハリソン・バーンス (アメリカ🇺🇸) .889
フリースロー成功率ランキングは1位が3選手も。しかもその内2選手がリトアニア代表の選手です。
このランキング見てもヨーロッパ選手が多く、ヨーロッパ勢のシュートのうまさが見て取れます。
そしてなんとようやく日本代表の選手が登場です。
渡邊雄太が4位にランクイン。数字だけなら世界で2番の記録です。
素晴らしい記録ですね。
以上、フリースロー成功率ランキングでした。
3Pシュート成功数ランキング
さて、3Pの成功数ランキングです。国際大会の舞台でも3Pを多く打つスタイルのバスケが目立ちました。
1位:ボグダン・ボグダノビッチ (セルビア🇷🇸) 35
2位:コーリー・ウェブスター (ニュージーランド🇳🇿) 24
3位:パチョリック・ミルズ (オーストラリア🇦🇺) 23
4位:ヤロミール・ボハーチック (チェコ🇨🇿) 20
5位:ファクンド・カンパソ (アルゼンチン🇦🇷) 18
6位:ドノバン・ミッチェル (アメリカ🇺🇸) 17
7位:エヴァン・フォーニア (フランス🇫🇷) 16
8位:ニコラス・ラプロビットラ (アルゼンチン🇦🇷) 15
8位:メリフ・マフムトール (トルコ🇹🇷) 15
8位:カイル・ウィルトジェー (カナダ🇨🇦) 15
8位:アダム・ワチンスキ (ポーランド🇵🇱) 15
8位:ルーディ・フェルナンデス (スペイン🇪🇸) 15
8位:ケンバ・ウォーカー (アメリカ🇺🇸) 15
やはり1位は得点ランキングでもトップだったセルビア代表のボグダン・ボグダノビッチです。2位に11本の差をつけたダントツの記録です。順位決定戦のアメリカン戦とチェコ戦では7本の3Pを決めています。
以上、3Pシュート成功数ランキングでした。
3Pシュート成功率ランキング
次は3Pの成功率ランキング。どの選手が国際大会で確率の良い3Pシューターだったのでしょうか。
1位:ブレーク・シルプ (チェコ🇨🇿) .647
2位:スタン・オコエ (ナイジェリア🇳🇬) .636
3位:ニック・ファジーカス (日本🇯🇵) .563
4位:アマット・ウンバイ (フランス🇫🇷) .556
4位:コナー・モーガン (カナダ🇨🇦) .556
4位:ヨハネス・フォイグトマン (ドイツ🇩🇪) .556
7位:モハメド・ハディダン (チュニジア🇹🇳) .545
7位:コーリー・ウェブスター (ニュージーランド🇳🇿) .545
9位:ボグダン・ボグダノビッチ (セルビア🇷🇸) .530
10位:アーロン・ベーンズ (オーストラリア🇦🇺) .524
1位はチェコ代表のブレーク・シルプでした。60%超えの記録は素晴らしいです。
そして3位は我ら日本代表の大黒柱、ニック・ファジーカスがランクイン。センターポジションで3Pのランキングに入ることが驚きですね。
以上、3Pシュート成功率ランキングでした。
1試合あたりの得点数ランキング
さて、ここからは1試合あたりの平均のランキングです。
まずは1試合あたりの得点数ランキング。
1位:ラ・ゴナ (韓国🇰🇷) 23.0
2位:ボグダン・ボグダノビッチ (セルビア🇷🇸) 22.9
3位:コーリー・ウェブスター (ニュージーランド🇳🇿) 22.8
4位:パチョリック・ミルズ (オーストラリア🇦🇺) 22.8
5位:ダー・タッカー (ヨルダン🇯🇴) 21.0
6位:ジェド・オスマン (トルコ🇹🇷) 20.4
7位:エヴァン・フォーニア (フランス🇫🇷) 19.8
8位:デニス・シュレーダー (ドイツ🇩🇪) 19.6
9位:メリフ・マフムトール (トルコ🇹🇷) 18.6
10位:アイザック・フトゥ (ニュージーランド🇳🇿) 18.4
1位は韓国のラ・ゴナ。彼はW杯初戦のアルゼンチン戦で31得点をあげています。
1位〜4位はかなり僅差。0.1の差です。ちなみに3位と4位は数字は同じですが、計算して見たら3位のコーリー・ウェブスターが22.8、パチョリック・ミルズが22.75でした。0.05差!すごい僅差でした。
以上、1試合あたりの得点数ランキングでした。
1試合あたりアシスト数ランキング
次は1試合あたりのアシスト数ランキングです。
1位:デニス・シュレーダー (ドイツ🇩🇪) 9.4
2位:トーマス・サトランスキー (チェコ🇨🇿) 8.5
3位:ファクンド・カンパソ (アルゼンチン🇦🇷) 7.8
4位:ヘルビス・ソラノ (ドミニカ共和国🇩🇴) 6.6
5位:スコッティ・ウィルベキン (トルコ🇹🇷) 6.5
6位:マシュー・デラベドバ (オーストラリア🇦🇺) 6.3
7位:エイスレル・ギエント (ベネズエラ🇻🇪) 6.2
8位:リッキー・ルビオ (スペイン🇪🇸) 6.0
9位:ジョー・イングルズ (オーストラリア🇦🇺) 5.6
10位:コーリー・ウェブスター (ニュージーランド🇳🇿) 5.6
1位はアシスト数ランキングでは5位だったドイツ代表のデニス・シュレーダーでした。1試合平均9.4アシストとほぼ二桁に近いアシストという記録でした。
以上、1試合あたりのアシスト数ランキングでした。
1試合あたりリバウンド数ランキング
ここでは1試合あたりのリバウンド数ランキングです。
1位:ラ・ゴナ (韓国🇰🇷) 12.8
2位:ハメド・ハダディー (イラン🇮🇷) 10.8
3位:サラ・メジリ (チュニジア🇹🇳) 10.2
4位:エルサン・イリヤソバ (トルコ🇹🇷) 9.3
5位:ルディ・ゴベール (フランス🇫🇷) 9.1
6位:ヤニス・アデトクンボ (ギリシャ🇬🇷) 8.8
6位:ヨナス・バランシウナス (リトアニア🇱🇹) 8.8
8位:ヤニック・モレイラ (アンゴラ🇦🇴) 8.6
9位:アンドレイ・ブラッチ (フィリピン🇵🇭) 8.4
10位:オンジェイ・バルビン (チェコ🇨🇿) 8.4
1位に輝いたのはリバウンド数では4位だった韓国代表のラ・ゴナです。リバウンド平均が12.8ととんでもない数字を記録しました。
ギリシャ代表のヤニス・アデトクンボもここでようやくランクイン。
以上、1試合あたりのリバウンド数ランキングでした。
1試合あたりブロック数ランキング
次は1試合あたりのブロック数ランキングです。
1位:サラ・メジリ (チュニジア🇹🇳) 3.20
2位:ルディ・ゴベール (フランス🇫🇷) 1.88
3位:マクシ・クレバー (ドイツ🇩🇪) 1.80
4位:マイルス・ターナー (アメリカ🇺🇸) 1.75
5位:イブラヒマ・ファエ (セネガル🇸🇳) 1.67
6位:ヨナス・バランシウナス (リトアニア🇱🇹) 1.60
7位:レナルド・バークマン (プエルトリコ🇵🇷) 1.40
7位:ユッスー・ヌドイェ (セネガル🇸🇳) 1.40
7位:ケム・バーチ (カナダ🇨🇦) 1.40
7位:ジョウ・チー (チェコ🇨🇿) 1.40
1位はチュニジア代表のサラ・メジリ。2位と大差をつける3.20を記録した。
以上、1試合あたりのブロック数ランキングでした。
1試合あたりスティール数ランキング
お次は1試合あたりのスティール数ランキングです。
1位:オマル・アバダ (チュニジア🇹🇳)
2位:ヤニス・アデトクンボ (ギリシャ🇬🇷)
2位:アンドレイ・ブラッチ (フィリピン🇵🇭)
2位:ジョシュ・オコギ (ナイジェリア🇳🇬)
5位:モーリス・ヌドゥール (セネガル🇸🇳)
5位:メルディン・エッジューム (カナダ🇨🇦)
5位:ファクンド・カンパソ (アルゼンチン🇦🇷)
5位:ケム・バーチ (カナダ🇨🇦)
9位:マクラム・ベン ロムダン (チュニジア🇹🇳)
9位:ベフナム・ヤクチャリ (イラン🇮🇷)
1位はチュニジア代表のオマル・アバダ。ブロック数に続きチュニジア代表の選手が1位を獲得。チュニジア代表のディフェンス力が現れているのでしょうか。
ちなみにこのランキングでは八村塁が11位にランクイン。
以上、1試合あたりのスティール数ランキングでした。
ファウル数ランキング
さて、ここからはちょっと不名誉なランキング。まずはファウル数ランキングです。
1位:パトリック・アウダ (チェコ🇨🇿) 28
2位:ヤロミール・ボハーチック (チェコ🇨🇿) 25
2位:ルディ・ゴベール (フランス🇫🇷) 25
4位:ルイス・スコラ (アルゼンチン🇦🇷) 24
4位:アンドリュー・ボガット (オーストラリア🇦🇺) 24
6位:フアン・エルナンゴメス (スペイン🇪🇸) 23
7位:ウラジーミル・ルチッチ (セルビア🇷🇸) 22
7位:パトリシオ・ガリーノ (アルゼンチン🇦🇷) 22
7位:ミハウ・ソコロフスキ (ポーランド🇵🇱) 22
10位:ジョー・ハリス (アメリカ🇺🇸) 21
10位:ボイテハ・フルバン (チェコ🇨🇿) 21
10位:アダム・フリチャニュク (ポーランド🇵🇱) 21
10位:セミフ・エルデン (トルコ🇹🇷) 21
10位:ステファン・ヨビッチ (セルビア🇷🇸) 21
10位:ビクター・クラベール (スペイン🇪🇸) 21
1位はチェコ代表のパトリック・アウダでした。
そして2位もチェコ代表のヤロミール・ボハーチック。
このランキングではヨーロッパの国が多い傾向。
以上、ファウル数ランキングでした。
ターンオーバー数ランキング
次はターンオーバー数ランキングです。
1位:パチョリック・ミルズ (オーストラリア🇦🇺) 28
1位:リッキー・ルビオ (スペイン🇪🇸) 28
3位:ジョー・イングルズ (オーストラリア🇦🇺) 24
4位:ニコラ・ヨキッチ (セルビア🇷🇸) 23
5位:アンドレイ・ブラッチ (フィリピン🇵🇭) 22
5位:トーマス・サトランスキー (チェコ🇨🇿) 22
5位:ハメド・ハダディー (イラン🇮🇷) 22
8位:ファクンド・カンパソ (アルゼンチン🇦🇷) 21
9位:マシュー・デラベドバ (オーストラリア🇦🇺) 20
9位:タイ・ウェブスター (ニュージーランド🇳🇿) 20
1位はなんとオーストラリア代表のパチョリック・ミルズとスペイン代表のリッキー・ルビオでした。
活躍の裏には失敗もたくさんしていることがこのランキングでわかりますね。ボールを持つことが多い選手は必然とターンオーバーが多くなるのはしょうがないことなんでしょう。
それでも活躍し、ターンオーバーが目立たない選手はすごいですね。
以上、ターンオーバー数ランキングでした。
1試合あたりファウル数ランキング
続いては1試合あたりのファウル数ランキングです。
1位:セミフ・エルデン (トルコ🇹🇷) 4.20
2位:ロバート・ロー (ニュージーランド🇳🇿) 4.00
3位:イブラヒマ・ファエ (セネガル🇸🇳) 3.67
4位:ヤニス・アデトクンボ (ギリシャ🇬🇷) 3.60
4位:アンドレイ・ブラッチ (フィリピン🇵🇭) 3.60
4位:タイ・ウェブスター (ニュージーランド🇳🇿) 3.60
7位:パトリック・アウダ (チェコ🇨🇿) 3.50
8位:ニキータ・クルバノフ (ロシア🇷🇺) 3.40
8位:ミゲル・ルイス (ベネズエラ🇻🇪) 3.40
8位:オーウェン・クラッセン (カナダ🇨🇦) 3.40
8位:ワン・ジェーリン (中国🇨🇳) 3.40
8位:ザイド・アッバス (ヨルダン🇯🇴) 3.40
8位:ヤニック・モレイラ (アンゴラ🇦🇴) 3.40
1位はトルコ代表のセミフ・エルデンでした。1試合平均4.20とほぼ毎試合退場になってしまう数のファウルをしていることになります。
4位にはギリシャ代表のヤニス・アデトクンボ。NBAとはルールが違う国際大会。フィジカルも違ってくるのでそこを合わせるので苦戦するNBA選手が毎回出てきます。
以上、1試合あたりのファウル数ランキングでした。
1試合あたりターンオーバー数ランキング
さて、最後のランキングです。
1試合あたりのターンオーバー数ランキングを紹介します。
1位:アンドレイ・ブラッチ (フィリピン🇵🇭) 4.40
1位:ハメド・ハダディー (イラン🇮🇷) 4.40
3位:タイ・ウェブスター (ニュージーランド🇳🇿) 4.00
4位:バフェサ・フォファナ (コートジボワール🇨🇮) 3.60
5位:リッキー・ルビオ (スペイン🇪🇸) 3.50
5位:パチョリック・ミルズ (オーストラリア🇦🇺) 3.50
7位:ビクトル・リス (ドミニカ共和国🇩🇴) 3.40
7位:デニス・シュレーダー (ドイツ🇩🇪) 3.40
9位:ジェルソン・ドミンゴス (アンゴラ🇦🇴) 3.25
10位:ザイド・アッバス (ヨルダン🇯🇴) 3.00
10位:ダー・タッカー (ヨルダン🇯🇴) 3.00
10位:ジョー・イングルズ (オーストラリア🇦🇺) 3.00
10位:ボージャン・ドゥブリェビッチ (モンテネグロ🇲🇪) 3.00
1位はフィリピン代表のアンドレイ・ブラッチとイラン代表のハメド・ハダディーでした。
上位のチームで平均でのターンオーバー数が多い選手はあまりいません。やはりターンオーバーは試合の流れを左右するので少ないに越したことはないです。
以上、1試合あたりのターンオーバー数ランキングでした。
まとめ
はい、以上18のランキングを紹介しました。
長々ランキングを並べましたが、最後まで読んでくださった方はありがとうございます。
ランキング形式で数字で見るバスケも新たな発見があって面白いです。
試合内容や結果だけでは見ることができないことが見えてきたりもします。
違う視点で物事をみると何気ないことでも今まで知らなかったことを知ることができるきっかけになるかもしれません。
"視点を変えてみる"
様々な場面で試してみることをおすすめします。
ということでW杯の個人スタッツランキングの紹介でした。
では、また次回!
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