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八村塁35得点の大暴れ!強化試合初戦でニュージーランドに勝利!!!
ダムダム、キュッキュッ、シュッ、パスッ。
どーも、わたぼーる だいち です。
オープニングってわけでもないけど、始めのカタカナの文何かわかりました?
そう!バスケで使う代表的な音の表現です。
「ダムダム」は、ドリブルをつく音。「キュッキュッ」は、バッシュと体育館の床が擦れる時になる音。「シュッ」は、シュートを打つ瞬間の音。「パスッ」は、シュートが入ってゴールネットがボールと当たってなる音。
これだけでなく、まだまだたくさんバスケの音はあります。
結構聞くのが、バッシュと床が擦れてなる「キュッキュッ」って音が好きっていう人が多くいる気がします。
ぜひ会場で生でバスケを見て、音にも耳を澄まして見るのも面白いですよ。
さて、今日はバスケW杯の話題!
日本代表がニュージーランドと親善試合を行いました。
日本代表が好発進!ニュージーランドに勝利!
さて、いよいよ役者揃いの日本代表の戦いが始まります。
8月12日に千葉ポートアリーナで日本代表がニュージーランド代表と強化試合を行いました。
日本人が初めてNBAでドラフト指名され、日本でのバスケへの注目度は増している。今回の試合のチケットは、一般発売日に開始9分で約5000枚が完売しているほどである。
NBAドラフト1位でウィザーズから指名をされた八村塁。
元NBA選手で日本代表での点取り屋のファジーカス・ニック。
グリズリーズでNBA選手の渡邊雄太。
3人がどんなプレーを見せてくれるか楽しみである。
しかし、今回渡邊雄太は怪我の影響で欠場。
日本のビック3が見られるのは次戦に持ち越しだ。
日本の世界ランクは48位。それに対してニュージーランドは38位。順位も実力も日本より上の相手である。しかし、今の日本代表は変わりつつある。八村、渡邊の二人のNBA選手に加え、元NBA選手のファジーカス、この夏アメリカのサマーリーグで経験を積んだ、馬場と比江島と着々と日本も実力をあげている。どれほど今の日本は強くなって実力をあげたのか楽しみである。
ニュージーランド戦で戦う日本代表12名です。
🇯🇵vsニュージーランド 日本代表メンバー🇯🇵
— 🏀バスケットボールキング👑 (@bbking_jp) August 12, 2019
比江島慎
篠山竜青
八村塁
ベンドラメ礼生
竹内公輔
安藤周人
竹内譲次
馬場雄大
ニック・ファジーカス
田中大貴
渡邉飛勇
張本天傑#AkatsukiFive #JAPANMADNESS #日本一丸
先発を務めるのはこの5名。
日本代表スターティングファイブ
— 🏀バスケットボールキング👑 (@bbking_jp) August 12, 2019
比江島慎
篠山竜青
八村塁
馬場雄大
ニック・ファジーカス#AkatsukiFive #JAPANMADNESS #日本一丸
このメンバーの名前を見るだけで、厚みが増したのがわかります。
さて、対ニュージーランド戦。結果は、、、
日本 99 - 89 ニュージーランド
日本が勝利しました!
WIN🙌🙌🙌
— 日本バスケットボール協会(JBA) (@JAPANBASKETBALL) August 12, 2019
試合終了
日本🇯🇵99-89🇳🇿ニュージーランド
次戦は8月22日(木)19:00~ vs アルゼンチン🇦🇷
チケット好評発売中 👉https://t.co/ydOMtvubnO#AkatsukiFive #JAPANMADNESS#FIBAWC #JapanGotGame pic.twitter.com/hOV3Ke9qwJ
格上ニュージーランドに勝利で最高のスタートを切った日本代表です。
試合のハイライトをどうぞ!
八村塁35点の大量得点!日本の得点の3分の1!
ニュージーランド戦に勝利した日本代表。
日本を勝利へ導いたのは、やはりあの男でした。
八村塁 35得点、3アシスト、5リバウンド
日本の総得点の3分の1の35得点をあげる大活躍。
開始50秒でレイアップシュートで得点をすると、そこからはゴール下で相手選手に囲まれながらも点を取り、前半で22得点。
後半もこの試合好調のミドルシュートが決まり、最終クォーターでは3Pを2本決めて勝利へ導いた。
フリースローが14本中7本だけの成功だったことが唯一この試合での反省点かな。
他の選手も負けていない。
ニック・ファジーカス 21得点、7リバウンド、2アシスト
日本代表の点取り屋のファジーカスも八村に負けじと21得点と活躍。八村との2本立てでさらに脅威をました感じが出ていた。
馬場雄大 12得点、6アシスト、3リバウンド
アメリカで経験を積んだ馬場雄大も12得点と活躍。
持ち味の思い切りのよさがさらに磨きがかかったように感じた。
ついにBABABOOMが炸裂💥💥💥
— 日本バスケットボール協会(JBA) (@JAPANBASKETBALL) August 12, 2019
#18 馬場のワンハンドダンク!@babaseyo
📺BSフジ/フジテレビCSで生放送中
📱バスケットLIVEでライブ配信中#JAPANMADNESS#AkatsukiFive pic.twitter.com/dP0cxjtmXG
速攻からのダンクシュートも決めている。
日本代表の個々の力が十分に発揮された試合だったのではないでしょうか。
日本代表がニュージーランド代表に勝った勝因
なぜ今回、日本代表が格上のニュージーランドに勝利できたか、試合内容を少し分析して見ましょう。
まず一つ目の勝因です。
それは試合開始でのスタートダッシュにありました。
八村の得点から始まり勢いづいた日本は、そのあとも立て続けに得点を重ね、開始5分には 18-4 とニュージーランドを突き放した。
この勢いと点差が最後まで残って勝利に繋がったと思う。
日本は強くなったといっても、世界ではまだまだチャレンジャーなので、こちらから仕掛けていくってことが大事になってくると思う。
二つ目は、八村塁の存在です。やはり彼の存在感はこの試合はすごかった。さすがドラフト1巡目でNBA選手になっただけあります。
彼のゴール下の強さと、ミドルシュートが高確率で決まったのでよかったのではないでしょうか。
逆に言えば、八村に頼り過ぎてしまう懸念があげられます。今後はうまくバランスをとって、全員で得点ができるように周りも八村に負けないぞっていう気持ちを持って臨む必要がありそうですね。
以上、2点勝因をあげました。
まとめ
W杯に向けて好スタート切った日本代表です。
このまま調子をあげていって、W杯に挑んでいって欲しいですね。
そして、怪我の渡邊雄太選手も早く戻ってきて、ベストな日本代表を見せてほしいです。
日本代表は今後まだ世界との強化試合が予定されています。
14日にニュージーランドと再戦。
22日にアルゼンチン代表と対戦。
24日にドイツ戦。
25日にチュニジア戦と南米やヨーロッパ勢との試合もあります。しっかりと調整して、ベストなコンディションで中国に向かってほしいですね。
みなさんも応援しましょう!
では、また次回!