【NBA】元サンズがネッツに集結!
どーも、わたぼーる だいち です。
本日も面白いバスケ情報をシェアしていこうと思います。
NBAの来シーズンに向けて、一つ大きなイベントのNBAドラフトが終わって、NBA開幕がもうすぐなんだなと感じている今日この頃。
本日は、パスの名手のスティーブ・ナッシュ、戦術家のマイク・ダントーニ、高い身体能力から繰り出されるダンクでNBAを魅了したスタウダマイヤーの元サンズの3人が来シーズン、再びタッグを組むことなったことについて紹介したいと思います。
元サンズ・トライアングル結成!
2019-20シーズン、ケビン・デュラントとカイリー・アービングのブルックリン・ネッツの移籍はNBAの中でビックな出来事の一つでした。
ですが、昨シーズンはケビン・デュラントはアキレス腱断裂でシーズンを全休。カイリー・アービングは昨シーズン序盤で肩の怪我の悪化により、途中離脱を余儀なくされた。
その結果、インパクトな移籍はあったものの、ネッツが本来持つベストメンバーでの力を見せることなくシーズンを終えた。
そんな中、この2020年のオフシーズンにまたも大きな動きを見せたブルックリン・ネッツ。
今回は選手ではなく、監督陣の選定で大きなインパクトを与えることとなった。
全部で3つのインパクト。
まず一つ目のインパクト。
あのポイントカードの名手、スティーブ・ナッシュがブルックリン・ネッツのヘッド・コーチとなることが発表されました。
2005年と2006年にNBAのMVPに輝き、2018年にはバスケットボール殿堂入りを果たしています。
ナッシュはヘッド・コーチの経験はないが、ウォリアーズで選手育成コンサルタントを務めた経歴があり、そこでケビン・デュラントとともにしている。なので、ネッツも選手とコーチの関係性は良好に進むでしょう。
来シーズン、どのような手腕をヘッド・コーチとして見せてくれるか期待が大きくかかります。
2つ目と3つ目のインパクト。
ここでは2つ目と3つ目を一気に紹介したいと思います。
昨シーズンまでロケッツのヘッド・コーチを務めていたマイク・ダントー二がスティーブ・ナッシュHCのアシスタントコーチに就任することが決まっています。
マイク・ダントー二は16年前にフェニックス・サンズのヘッド・コーチをしている時に、スティーブ・ナッシュはそのチームの選手としてタッグを組んでいました。
今回はその時代を彷彿とさせるタッグをブルックリン・ネッツで選手を指揮する側として見られるのです。
マイク・ダントー二はヘッド・コーチの経験が豊富なので、良いアドバイスが送れるので、ヘッド・コーチ初経験となるナッシュにとっては心強い存在であろう。
そして、フェニックス・サンズ時代の旧友としてもう1人ブルックリン・ネッツとして加わりました。
それは、アマレ・スタウダマイヤーです。彼もブルックリン・ネッツのアシスタントコーチに就任することが決まりました。
スタウダマイヤーはナッシュとフェニックス・サンズ時代のチームメイトで、6度のNBAオールスターゲームの出場経験を持つ。
ネッツでは、自身に似た特徴を持つ若手センターのジャレット・アレンの育成を任せられることが予想されます。
以上、ブルックリン・ネッツがNBAにインパクトを与えた事項を紹介しました。
まとめ
元サンズのトライアングルが再びブルックリン・ネッツで結成されました。
彼らが恐らく万全の状態となるであろう、デュラントとアービングを中心にどのようにチームを作っていくのかが注目されます。
来シーズンブルックリン・ネッツは優勝候補になることができるのでしょうか。
要チェックチームの一つです。
では、また次回!
第130回 バスケット豆知識
さて、バスケット豆知識の時間です。
私が個人的にバスケットの豆知識や面白いと思ったことを紹介するコーナーです。
元アメリカの大統領、「Yes We Can」の言葉で魅了したオバマ前大統領が大のバスケ好きということは有名な話ですよね。
2019-20シーズンにNBAチャンピオンに輝いたレブロン・ジェームズにTwitterで祝福しています。
そんなバスケ好きのオバマ前大統領が見事な3Pを決めるところがTwitterで公開されました。
「That's what I do!」
かっこいい。
ちなみにオバマ前大統領はNBAファイナルのバーチャル応援にも参加して試合を観戦していました。
ほんとバスケが大好きなオバマさん。
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