日本代表がW杯の初戦へ出陣!トルコ戦!
どーも、わたぼーる だいち です。
今日もバウンズパスであなたのところへバスケ情報をお届けします。
さて、いよいよW杯の日本代表の試合です。
過去の中で一番ベストなメンバーと言われているし、選手自身らもそれを感じている日本代表、通称AkatsukiFive!
そんなメンバーで臨むW杯初戦はトルコ代表。
どんな戦いを見せてくれるのでしょうか。
W杯2019日本代表出陣!!!vs トルコ代表!
さて、いよいよ日本代表の13年ぶりのW杯初戦!
トルコ代表と激突します。
前日に発熱で練習を休んだ八村塁のコンディションが心配ですが、試合前の練習も通常どおり行っていました。
日本代表のスターティングメンバーです。
【日本代表🇯🇵】
篠山竜青
比江島慎
渡邊雄太
八村塁
ニック・ファジーカス
トルコ代表相手に八村塁、渡邊雄太がどのように日本代表を引っ張っていくのでしょうか。
それに対するトルコのスターティングメンバーです。
【トルコ代表🇹🇷】
ドーウシュ・バルバイ
ジェド・オスマン
エルサン・イリヤソバ
セミフ・エルデン
メリフ・マフムトール
オスマン、イリヤソバと2人のNBA選手がスタート。そして、ベンチにはコルクマズのNBA選手が備えています。
世界ランキング17位と実力のある国、トルコです。
トルコ戦試合結果
やはり世界の壁は高かったか。
日本代表、トルコ代表に完敗。
TUR🇹🇷 28|19|20|19|86
JPN🇯🇵 12|23|14|18|67
試合内容を振り返っていきます。
【第1クォーター】
JPN🇯🇵 12 - 28 TUR🇹🇷
初めのこのクォーター日本代表はトルコ代表に思うようにプレーをさせてもらえませんでした。それが得点に謙虚に現れています。
トルコ代表は八村塁を徹底的にマーク。八村塁がボールを持ったらダブルチームのディフェンスをして、彼のオフェンス力を完全に封じています。
そんなトルコは、いいディフェンスから速攻でオズマンの強力なダンクシュートを決めています。
【第2クォーター】
JPN🇯🇵 35 - 47 TUR🇹🇷
2クォーター目は渡邊雄太が3Pを決めて追い上げモードに入りたい日本。
だが、ベンチスタートのトルコ代表でNBA選手のコルクマズがリバウンドをそのままダンクで叩き込み、日本に流れをいかせません。
そこで八村塁!このクォーターの終盤、スティールからの豪快なダンクシュートをトルコ代表でNBA選手のイリヤソバの上から決めています。
頼もしい日本の8番が躍動します。
日本は12点差で後半へ折り返します。
まだまだ逆転の可能性は残っています。
【第3クォーター】
JPN🇯🇵 49 - 67 TUR🇹🇷
12点差を追いかける日本ですが、トルコがそれを阻止し、さらに点差を広げます。
日本代表はなかなかトルコ代表の攻撃を守りきれません。
一時20点差以上ひらいた点差ですが、田中大貴のブザービーター3Pでなんとか18点差におさめた。
最終クォーター盛り返しを願う。
【第4クォーター】
JPN🇯🇵 67 - 86 TUR🇹🇷
最後、日本代表は執念を見せるが及ばず。トルコ代表に19点差で初戦は黒星スタート。
田中大貴が第3クォーターのブザービーターに続くNBA選手を抜き去ってバスケットボールカウントで執念を見せる。
日本代表がやりたいことを全てトルコ代表にやられた印象。
トルコ戦個人スタッツ
【日本代表🇯🇵】
・八村塁
15得点、7リバウンド、2アシスト、2スティール
・ニック・ファジーカス
15得点、6リバウンド、3スティール
・渡邊雄太
11得点、5リバウンド、2アシスト、2スティール
・田中大貴
11得点、2リバウンド、2アシスト
【トルコ代表🇹🇷】
・エルサン・イリヤソバ
19得点、10リバウンド、3アシスト、2スティール
・メリフ・マフムトール
17得点、3リバウンド
・ジェド・オスマン
12得点
個人スタッツはそこまで大差はないように感じるが、八村塁が15得点におさえられたところがトルコのディフェンスの徹底が効いている感じがした。
さらに全体のスタッツを見ると、フィールドゴールパーセンテージが愕然に差がある。もう少し確率を上げてかないと世界には勝てない。
まとめ
トルコ代表に負けてしまいましたが、まだこれは初戦。あと2試合あるので、気持ちを切り替えて次戦のチェコ戦に挑んでほしいです。
トルコは勝ちどころがわかっており、決めるところをしっかりと決め、落ち着いてプレーができていた。
日本は前半アグレシッブさに欠けていた。もっとチャレンジャー意識を持って戦わないと格上相手の国には勝てない。
次戦のチェコ戦に期待しましょう!
では、また次回!
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