【NBA】2010年代の"ブロック"ランキングトップ20
どーも、わたぼーる だいち です。
今日もバスケの魅力を伝えるべく、バスケ情報をお届けしたいと思います。
さて、本日NBAの公式Twitterアカウントでツイートされた様々なジャンルでの2010年代のトップ20のランキングをご紹介します。
今回のトップ20のランキングは "ブロック" です。
2010年代様々な強烈なブロックが見られました。1位に輝くブロックは一体どのプレーになるでしょう。
先日は2010年代の”ハンドリング&クロスオーバー”トップ20を紹介したので、気になる方は是非チェック!
20位 ハッサン・ホワイトサイド(マイアミ・ヒート) 2016年11月
2010年代ブロックランキングの20位に選ばれたのは、2016年11月マイアミ・ヒートに所属していた時のハッサン・ホワイトサイドのこのプレー。
20位からもの凄いブロック!ブロックというかブロックキャッチ。
相手が放ったシュートをそのままリバウンドのように取っています。
NBAではどれだけ高いループをしたシュートを打たなければならないんでしょうか。
19位 ブルック・ロペス(ブルックリン・ネッツ) 2017年2月
2010年代ブロックランキングの19位に選ばれたのは、2017年2月ブルックリン・ネッツに所属していた時のブルック・ロペスのこのプレー。
完全にフリーかと思いきや、相手のドライブにすぐ反応したロペスが大きく振りかざしたダンクモーションを防いだ。よくスピードのあるドライブからのダンクシュートに反応できたなと思います。
18位 ケヴィン・デュラント (ゴールデンステイト・ウォリアーズ) 2017年5月
2010年代ブロックランキングの18位に選ばれたのは、2017年5月ゴールデンステイト・ウォリアーズに所属していた時のケヴィン・デュラントのこのプレー。
デュラントのダブルブロック。ターンオーバーから相手に速攻を出されてしまい、完全フリーかと思いきや、デュラントが追いつき、ブロックをかわそうとダブルクラッチをしてきたが、手の長いデュラントには無意味。一回叩いたボールがボードに当たって跳ね返ってきたボールに反対の手でもう一回触れています。
17位 イドリス・アデバヨ(マイアミ・ヒート) 2018年2月
2010年代ブロックランキングの17位に選ばれたのは、2018年2月マイアミ・ヒート所属していた時のイドリス・アデバヨのこのプレー。
20位と同じくブロックキャッチ。先ほどよりも打点が高い位置でボールを取っています。わずかにタイミングが遅れていればゴールテンディングを取られてもおかしくない状況でした。審判も判定に困ったことでしょう。
16位 クリスタプス・ポルジンギス(ニューヨーク・ニックス) 2017年3月
2010年代ブロックランキングの16位に選ばれたのは、2017年3月ニューヨーク・ニックスに所属していた時のクリスタプス・ポルジンギスのこのプレー。
またまたブロックキャッチのブロックがランクイン。相手のシュートをそのまま取って自分の背中にボールを巻き込む素晴らしいテクニックを披露。あそこでボールをキャッチする発想は思いつきませんよね。
15位 クリス・ボッシュ (マイアミ・ヒート) 2013年NBAファイナル
2010年代ブロックランキングの15位に選ばれたのは、2012年1月マイアミ・ヒートに所属していた時のクリス・ボッシュのこのプレー。
ヒート全盛期でクリス・ボッシュがスパーズとのNBAファイナルでの試合で見せたオーバータイムにもつれた試合を決めるブロック。器用な彼だからこそ、あそこまでブロックへいき、ノーファウルで相手のシュートを防ぐことができたのだと思います。
14位 ロイ・ヒバート (インディアナ・ペイサーズ) 2013年5月
2010年代ブロックランキングの14位に選ばれたのは、2013年5月インディアナ・ペイサーズに所属していた時のロイ・ヒバートのこのプレー。
カーメロのダンクを完璧にブロック。これぞブロックだと言わんばかりのプレーです。
13位 レブロン・ジェームズ (クリーブランド・キャバリアーズ) 2018年5月
2010年代ブロックランキングの13位に選ばれたのは、2018年5月クリーブランド・キャバリアーズに所属していた時のレブロン・ジェームズのこのプレー。
これはさずがレブロンです。確実にブロックできる自信から相手にわざとシュートに行かせ、それを待ってましたと余裕のブロック。オフェンスだけでなくディフェンスもキングの名にふさわしいプレーです。
12位 トーマス・ロビンソン(ポートランド・ブレイザーズ) 2014年2月
2010年代ブロックランキングの12位に選ばれたのは、2014年2月ポートランド・ブレイザーズに所属していた時のトーマス・ロビンソンのこのプレー。
相手が強烈なダンクをかまそうとしたところを、横から相手の前に回り込んでのブロックを決めたロビンソン。迫力満点です。
11位 カワイ・レナード (サンアントニオ・スパーズ) 2017年3月
2010年代ブロックランキングの11位に選ばれたのは、2017年3月サンアントニオ・スパーズに所属していた時のカワイ・レナードのこのプレー。
レナードが見せた、ハーデンに対するブロック。1対1と思い込んだハーデンはディフェンスを体を使って距離を離しレイアップを放つが、後ろからレナードがそれを阻止。あらかじめそれを狙っていたのかと思うと、レナードのバスケIQの高さが半端ない。
10位 フェスタス・エジーリ (ゴールデンステイト・ウォリアーズ) 2015年11月
2010年代ブロックランキングの10位に選ばれたのは、2015年11月ゴールデンステイト・ウォリアーズに所属していた時のフェスタス・エジーリのこのプレー。
グリフィンの強烈なダンクを真正面からブロック。力と力のぶつかり合いです。ゴール下は戦場という意味がよく理解できます。
9位 ドウェイン・ウェイド (マイアミ・ヒート) 2012年イースタンカンファレンスファイナル
2010年代ブロックランキングの9位に選ばれたのは、2012年1月マイアミ・ヒートに所属していた時のドウェイン・ウェイドのこのプレー。
ウェイドが自分よりも大型の選手をブロック。身体能力の高さに驚かされます。
8位 ケネス・フェリード(デンバー・ナゲッツ) 2014年1月
2010年代ブロックランキングの8位に選ばれたのは、2014年1月デンバー・ナゲッツに所属していた時のケネス・フェリードのこのプレー。
両手で強烈なブロック。普通ブロックって片手でいくものじゃないの!?とびっくり。相手を食っちゃいそうなブロックですね。
7位 ビクター・オラディポ(オーランド・マジック) 2014年1月
2010年代ブロックランキングの7位に選ばれたのは、2014年1月オーランド・マジックに所属していた時のビクター・オラディポのこのプレー。
2対1での状況でのブロック炸裂!これでブロックされたら、ブロックされた側もディフェンスに拍手ですね。
6位 ジャレット・アレン (ブルックリン・ネッツ) 2018年12月
2010年代ブロックランキングの6位に選ばれたのは、2018年12月ブルックリン・ネッツに所属しているジャレット・アレンのこのプレー。
レブロンのダンクをブロックしたアレン。キングだからと言っても好き勝手にはさせないぞブロック。
5位 ブレイク・グリフィン (ロサンゼルス・クリッパーズ) 2015年3月
2010年代ブロックランキングの5位に選ばれたのは、2015年3月ロサンゼルス・クリッパーズに所属していた時のブレイク・グリフィンのこのプレー。
グリフィンの360度ブロック。相手のフェイクにかかって飛んでしまったグリフィンですが、一回転して左手でブロック。オフェンスは一回飛んだ相手からもう一回ブロックがくるとは思ってもみなかったでしょうね。
4位 レブロン・ジェームズ (クリーブランド・キャバリアーズ) 2013年NBAファイナル
2010年代ブロックランキングの4位に選ばれたのは、2013年NBAファイナルでクリーブランド・キャバリアーズに所属していた時のレブロン・ジェームズのこのプレー。
2013年のNBAファイナルで見せたレブロンの豪快なブロック。センターのダンクにビクともしないレブロンのボディバランスには驚愕です。
3位 ブレイク・グリフィン (ロサンゼルス・クリッパーズ) 2012年11月
2010年代ブロックランキングの3位に選ばれたのは、2012年11月ロサンゼルス・クリッパーズに所属していた時のブレイク・グリフィンのこのプレー。
ダンクシュートをするのと同じモーションでブロックをしたグリフィン。ダンクだけでなくブロックも豪快な彼。
現在は怪我でこの時の豪快さはなかなかみられませんが、怪我から復帰したらまた見られることを期待してます。
2位 マヌ・ジノビリ (サンアントニオ・スパーズ) 2017年カンファレンスセミファイナル
2010年代ブロックランキングの2位に選ばれたのは、2017年カンファレンスセミファイナルでサンアントニオ・スパーズに所属していた時のマヌ・ジノビリのこのプレー。
ハーデンを攻略したジノビリ。ハーデンのシュートフォームの特徴を捉えてディフェンスしたジノビリさすがです。普通ならファウルを取られてもおかしくない状況での後ろからのブロック。
1位 レブロン・ジェームズ (クリーブランド・キャバリアーズ) 2016年NBAファイナル
2010年代ブロックランキングの1位に選ばれたのは、2016年NBAファイナルで見せたクリーブランド・キャバリアーズに所属していた時のレブロン・ジェームズのこのプレー。
堂々の1位はレブロンのこのブロック。このプレーでこのNBAファイナルを決定付けたと言っても過言ではありません。
相手がシュートモーションに入るときには、パスを出したカリーの後ろにいたジェームズ。そこからでもブロックできる彼の守備範囲はとてつもなく広いです。
まとめ
ディフェンスでの花形プレーのブロック。
ダンクだけでなく、それを止めるプレーにも注目!
2020年代のNBAブロックはどのようなものを見せてくれるのでしょうか。とても楽しみにしたいと思います。
では、また次回!
第42回 バスケット豆知識
さて、バスケット豆知識の時間です。
私が個人的にバスケットの豆知識や面白いと思ったことを紹介するコーナーです。
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