【NBA】2019-20 NBAファイナル 〜レイカーズ vs. ヒート〜
どーも、わたぼーる だいち です。
今日もノビノビとバスケ情報をシェアしていきたいと思います。
さて、NBA 2019-20シーズンがNBAファイナルの試合をもって終わりを迎えました。
コロナでシーズンの中断もあり、シーズンが長く感じました。
実質長かったんですけどね。
今回は、そんな2019-20シーズンのNBAファイナルの試合を振り返っていきたいと思います。
2019-20 NBAファイナル
今シーズンのNBAファイナルで激突するチームは、
ロサンゼルス・レイカーズ vs. マイアミ・ヒート
でした。
レイカーズは2010年以来となるNBAファイナル進出。
レブロンとデイビスの協力コンビで優勝候補の期待をそのまま結果としてここまで勝ち進んできました。
対してヒートは6年ぶりのNBAファイナル進出となりました。しかし、誰がこのチームがNBAファイナルまで勝ち進んでくることを予想しただろうか。
そんな両者の試合を振り返っていきましょう。
Game 1 (10/1)
MIA 28|20|19|31|98
LAL 31|34|28|23|116
<選手スタッツ>
アンソニー・デイビス 34pts, 9reb, 5ast, 3blk
レブロン・ジェームズ 25pts, 13reb, 9ast, 1stl
ジミー・バトラー 23pts, 2reb, 5ast, 2stl
ケンドリック・ナン 18pts, 5reb, 2ast
<ピックアッププレー>
35歳とは思えない強烈なダンク。そして力だけでなく、ダンクの前のゴールへ向かってカットするスピードもピカイチです。
Game 2 (10/3)
MIA 23|31|39|21|114
LAL 29|39|35|21|124
<選手スタッツ>
レブロン・ジェームズ 33pts, 9reb, 9ast, 1stl, 1blk
アンソニー・デイビス 32pts, 14reb, 1ast, 1stl
ラジョン・ロンド 16pts, 4reb, 10ast
ジミー・バトラー 25pts, 8reb, 13ast, 1stl
ケリー・オリニク 24pts, 9reb, 2ast
<ピックアッププレー>
ロンドがハーフコートからデイビスへ絶妙なアリウープパス。そしてレブロンへも絶妙なパスを送っています。ロンドのゲームコントロール力がレイカーズのオフェンスをさらに一段回高めています。
Game 3 (10/5)
LAL 23|31|26|24|104
MIA 26|32|27|30|115
<選手スタッツ>
ジミー・バトラー 40pts, 11reb, 13ast, 2stl, 2blk
ケリー・オリニク 17pts, 7reb, 1ast, 2stl
タイラー・ヒーロー 17pts, 3reb, 2ast, 1stl
レブロン・ジェームズ 25pts, 10reb, 8ast, 2blk
マーキーフ・モリス 19pts, 6reb, 2ast
カイル・クーズマ 19pts, 3reb
<ピックアッププレー>
バトラーがレブロンとの1対1で得点。得点後に笑みを浮かべるバトラーがバトラーらしい。
Game 4 (10/7)
LAL 27|22|26|27|102
MIA 22|25|23|26|96
<選手スタッツ>
レブロン・ジェームズ 28pts, 12reb, 8ast, 1stl
アンソニー・デイビス 22pts, 9reb, 4ast, 1stl, 4blk
ジミー・バトラー 22pts, 10reb, 9ast, 3stl, 1blk
タイラー・ヒーロー 21pts, 7reb, 3ast, 1stl
ダンカン・ロビンソン 17pts, 1reb, 3ast, 1stl, 1blk
<ピックアッププレー>
このタイラー・ヒーローがアンソニー・デイビスを前にやってのけた超フローターシュート。完璧過ぎるシュートでした。恐るべしルーキー。
Game 5 (10/7)
MIA 25|35|28|23|111
LAL 24|32|26|26|108
<選手スタッツ>
ジミー・バトラー 35pts, 12reb, 11ast, 5stl, 1blk
ダンカン・ロビンソン 26pts, 5reb, 2ast, 1stl
レブロン・ジェームズ 40pts, 13reb, 7ast, 3stl
アンソニー・デイビス 28pts, 12reb, 3ast, 3stl, 3blk
ケンテイビアス・コールドウェルポープ 16pts, 3reb, 2ast, 1stl
<ピックアッププレー>
一つのプレーをピックアップができない試合でした。最後の第4クォーターの攻防は凄まじいものでした。
Game 6 (10/12)
LAL 28|36|23|19|106
MIA 20|16|22|35|93
<選手スタッツ>
レブロン・ジェームズ 28pts, 14reb, 10ast, 1stl
アンソニー・デイビス 19pts, 15reb, 3ast, 1stl, 2blk
ラジョン・ロンド 19pts, 4reb, 4ast, 1stl
ケンテイビアス・コールドウェルポープ 17pts, 2reb, 1stl
バム・アデバヨ 25pts, 10reb, 5ast, 2blk
ジミー・バトラー 12pts, 7reb, 8ast, 1blk
ジェイ・クラウダー 12pts, 4reb, 1ast, 1stl
<ピックアッププレー>
見よ!このダンク!まさに "キング"!!!
レイカーズ17度目の優勝!!!
長いシーズンの末、2019-20シーズン NBAチャンピオンになったのは、ロサンゼルス・レイカーズに決まりました。
10年ぶり17度目のNBAチャンピオンとなったレイカーズ。
ボストン・セルティックスに並ぶ最多優勝記録になります。
優勝の瞬間はいつ見ても感動しますね。
そして、NBAファイナルMVPは、レブロン・ジェームズ!
NBAファイナルMVPに選ばれるのは、これで4度目。
2012(マイアミ・ヒート)、2013(マイアミ・ヒート)、2016(クリーブランド・キャバリアーズ)、2020(ロサンゼルス・レイカーズ)年。
NBAチャンピオン4回、NBAファイナルMVP4回はマイケル・ジョーダンに並ぶ記録となりました。
また、違う3つのチームでNBAファイナルMVPに選ばれた選手はレブロンただ一人だけです。
この男はどこまで進化を続けるのだろうか。
そして、レイカーズの優勝にコービーも必ず喜んでいることでしょう。
おめでとう。レイカーズ。
まとめ
まずは、素晴らしいNBAファイナルを見せてくれた、レイカーズとヒートに感謝したいです。
とても見応えのあるNBAファイナルだったし、NBAプレイオフでした。
今シーズンもたくさんの出来事があった2019-20シーズン。
シーズンが中断され、フロリダのバブルでの前代未聞の中シーズンが再開。
そのいつもと違った環境の中でも、最高のプレーを見せてくれたNBAには感謝をしたい。
そして、シーズンが再開してから誰もバブル内で感染者を出さなかったのは素晴らしかったと思います。
来シーズンへ向けて、まだ課題は山程あると思いますが、また来シーズンが無事に始まることを楽しみにしています。
では、また次回!
第118回 バスケット豆知識
さて、バスケット豆知識の時間です。
私が個人的にバスケットの豆知識や面白いと思ったことを紹介するコーナーです