【NBA】クレイ・トンプソン始動!〜 来シーズン復活へ向けて〜
どーも、わたぼーる だいち です。
NBAファイナルが終わり、試合を見ているだけなのに燃え尽き症候群的な症状が出ている わたぼーる です。
さて今回の話題ですが、すでに来シーズンの開幕が待ちきれない人達の気持ちにさらに拍車をかけたいと思います。
今シーズンはあの黄金時代から一変、リーグ最下位へと転落。
大きな屈辱を味わった。
しかし、来シーズンはあの "ゴールデンステイト・ウォリアーズ" が見られそうです。
ゴールデンステイト・ウォリアーズを襲った悪夢
まずは、ウォリアーズがリーグトップからリーグ最下位へ転落した悪夢を振り返りたくはないですが、振り返りましょう。
悪夢が始まったのは、2018-19シーズンのNBAファイナル。
対戦相手はトロント・ラプターズ。
3連覇にあと一歩のところまで来たウォリアーズ。
しかし、ここで2つの悪夢が起こってしまう。
ケヴン・デュラントの負傷
2019NBAファイナル第5戦にそれは起こった。
右足のアキレス腱断裂という怪我を負ってしまった。
怪我が治っても前のプレーのような動きを取り戻せるかどうかにも影響する怪我である。
さらに、デュラントはチームの要の存在だったので、チームの戦力にも大きな打撃を与えた。
現に、今シーズンは全休となり、来シーズンの復帰もまだ不透明である。
しかし、シュートが打てるまでにはなっているので、復帰はそう遠くはなさそうだ。
焦らず完治させてほしいですね。
これが1つ目の悪夢だ。
クレイ・トンプソンの負傷
そしてこのデュラントが負傷したNBAファイナルの舞台で追い打ちをかける悪夢が起こりました。
NBAファイナル第6戦 第3クォーター。残り2分22秒。
速攻からダンクを試みたトンプソン。ダニー・グリーンのブロックを浴びて空中でバランスを崩して着地し、左膝を痛めた。
左膝の前十字靭帯を断裂する重傷を負った。
この怪我でトンプソンも今シーズン全休となっている。
これが、2つ目の悪夢だ。
このNBAファイナルという重要な場面でチームの頭である選手が二人も怪我をする不運に見舞われたウォリアーズ。
NBAファイナルではラプターズに敗北し、3連覇という偉業の達成とならなかったが、来シーズンへ向けて新たなスタートを切ろうとした矢先、あのビッグニュースが入った。
悪夢3つ目。
ケビン・デュラントの移籍
2019年のオフシーズン。ビッグニュースが飛び込んだ。
FAになっていたデュラントがブルックリン・ネッツに移籍することが決まった。
NBAファイナルを逃したウォリアーズ。そして、デュラントの移籍。
悪夢の連続である。
まだ続く悪夢4つ目。
ステフィン・カリーの怪我
デュラント、トンプソンを欠いた状態でシーズン開幕を迎えたウォリアーズ。
ウォリアーズのエース、ステフィン・カリーが一人でチームを引っ張らなくてはならない状況であった。
しかし、シーズン開幕したすぐの10月31日、カリーが左手首の骨折という損傷を負ってしまった。
怪我人が続出するウォリアーズ。
そのシーズンの3月に4ヶ月ぶりに復帰したカリーだが、チームの成績は振るうことはなかった。
以上、
悪夢が続きに続いた昨シーズンから今シーズン。
お祓いを済ませて、来シーズンは良いスタートが切れることを祈りたい。
クレイ・トンプソン始動!来シーズンへ向けて。
朗報!
2019年のNBAファイナルで怪我を負ったクレイ・トンプソンの様子が動画で後悔されていました。
クイックネスを効かせたドライブからダンクを叩き込んでいる様子です。
これだけ動けるようだったら、来シーズン期待しちゃいますね。
スプラッシュブラザーズはやっぱり3P。そのショットの様子も。
さらに、アメフトのコートを全力疾走している様子もあります。
来シーズンは、ゴールデンステイト・ウォリアーズのスプラッシュブラザーズとドレイモンド・グリーンのビッグ3が復活ですかね。
そうすれば、来シーズン再びリーグのトップ争いに加われるチームになることでしょう。
ウォリアーズ ドラフトの行方
ウォリアーズは、2020年のドラフト指名権2位を獲得しています。
そこで有望なルーキーを指名し獲得できれば、さらにチームを強化することが可能になります。
誰を指名することになるのか注目です。
NBAドラフト2020は、11月18日に行われることを発表しています。
まとめ
私のお気に入りの選手の一人、クレイ・トンプソン。
怪我を負った時はショックでしたが、来シーズンの復帰のことが目の前の迫った今はとてもワクワクしています。
また、NBAで3Pの嵐を巻き起こしてくれることを楽しみにしましょう。
では、また次回!
第121回 バスケット豆知識
さて、バスケット豆知識の時間です。
私が個人的にバスケットの豆知識や面白いと思ったことを紹介するコーナーです。
本日はクレイ・トンプソンが成し遂げた偉大な記録を紹介します。
1クォーターのみで37得点
第3クォーター残り7分20秒の段階でトンプソンは5得点しか挙げておらず、ウォリアーズが63-64で負けていたのですが、彼の大活躍でクオーター終了時には97-73という大差がついていました。
この時のトンプソンの爆発はすごかったです。
1試合3Pを14本成功
NBA新記録となる1試合14本の3ポイントショット成功。
さらにこの試合、トンプソンは52得点を上げる活躍をした。
前半だけで10本の3Pを成功させたトンプソン。
出場時間はわずか26分だったトンプソンは、最終的に24本の3Pを放って14本を成功させた。
彼のすごいところは、3Pを打つまでの過程です。
オフボールでの動きがすごくて、ドリブルをついてシュートにいくのではなく、うまくスクリーンを使いながら、コートを動き回って、フリーになってシュートを打つ。
それが他のスコアラーとの違いかなと思います。