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【NBA】2010年代の"アシスト"ランキングトップ20!!!

どーも、わたぼーる だいち です。
今日もバスケの魅力を伝えるべく、バスケ情報をお届けしたいと思います。

さて、本日もNBAの公式Twitterアカウントでツイートされた様々なジャンルでの2010年代のトップ20のランキングをご紹介します。

今回のトップ20のランキングは "アシスト" です。

2010年代様々な強烈なアシストが見られました。1位に輝くアシストは一体どのプレーになるでしょう。

前回までの"ハンドリング&クロスオーバー" "ブロック" のランキングも気になる方はぜひご覧下さい。



20位 ランス・スティーブンソン(インディアナ・ペイサーズ) 2013年11月

2010年代アシストランキングの20位に選ばれたのは、2013年11月インディアナ・ペイサーズに所属していた時のランス・スティーブンソンのこのプレー。

パスを受けたスティーブンソンは即座にビハインドバックでコーナーにいたフリーの味方にパス。この体勢でよく正確なパスを出せた彼に誰もが驚いたことでしょう。

19位 ラッセル・ウェストブルック(オクラホマシティ・サンダー) 2016年12月

2010年代アシストランキングの19位に選ばれたのは、2016年12月オクラホマシティ・サンダーに所属していた時のラッセル・ウェストブルックのこのプレー。

ウェストブルックらしいパスムーブ。ディフェンスに「こっちじゃありませーん」って言っているのが想像できます。

18位 ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ) 2015年11月

2010年代アシストランキングの18位に選ばれたのは、2016年11月ゴールデンステイト・ウォリアーズに所属していた時のステフィン・カリーのこのプレー。

ボールの取り合い中でもコート全体を把握。そしてボールを確保した瞬間にフリーの味方に絶妙なパス。さすがNBA屈指のガードです。

17位 デリック・ローズ(シカゴ・ブルズ) 2011年3月

2010年代アシストランキングの17位に選ばれたのは、2011年3月シカゴ・ブルズに所属していた時のデリック・ローズのこのプレー。

速攻から得意のクロスオーバーで相手ゴールにアタック。そして最後は股の間から後ろから走りこんできたノアにノールックパス。スピード感が抜群です。

16位 スティーブン・アダムス(オクラホマシティ・サンダー) 2019年12月

2010年代アシストランキングの16位に選ばれたのは、2019年12月オクラホマシティ・サンダーに所属していた時のスティーブン・アダムスのこのプレー。

残り数秒でこの超ロングパスを通したアダムス見事です。そしてパスを受けたシュレーダーもシュートをきっちり決めてこの試合をオーバータイムへ持ち込みました。

15位 レブロン・ジェームズ(クリーブランド・キャバリアーズ) 201年11月

2010年代アシストランキングの15位に選ばれたのは、2016年11月マイアミ・ヒートに所属していた時のハッサン・ホワイトサイドのこのプレー。

一瞬の判断でゴール下のウェイドへ高速パス。しかもディフェンスの股の間を通して。パスだけでなく、この高速パスに反応したウェイドもすごい。よく見てみるとレブロンがパスする前にしっかりパスがくる準備をしているのです。長年共にプレーしていた二人の呼吸のあったプレーです。

14位 ラッセル・ウェストブルック(オクラホマシティ・サンダー) 2017年3月

2010年代アシストランキングの14位に選ばれたのは、2017年3月オクラホマシティ・サンダーに所属していた時のラッセル・ウェストブルックのこのプレー。

これはミラクル!!!ウェストブルックがロングバウンドパスを通すんですが、この長い距離でしかも走っているディフェンスの股の間をボールが抜けています。スーパーミラクルプレーです。

13位 レブロン・ジェームズ(マイアミ・ヒート) 2011年2月

2010年代アシストランキングの13位に選ばれたのは、2011年2月マイアミ・ヒートに所属していた時のレブロン・ジェームズのこのプレー。

相手ボールをスティール後、すぐにノールックパスでゴール下の味方にパス。視野の広さと判断力の速さが際立ちます。

12位 ラッセル・ウェストブルック(オクラホマシティ・サンダー) 2019年4月

2010年代アシストランキングの12位に選ばれたのは、2019年4月オクラホマシティ・サンダーに所属していた時のラッセル・ウェストブルックのこのプレー。

ウェストブルックのロールからの頭の上を通してノールックパス。ディフェンスを自分に引きつけて、味方を完全にフリーにさせるプレー。完璧です。

11位 ジャマール・クロスフォード(ロサンゼルス・クリッパーズ) 2013年3月

2010年代アシストランキングの11位に選ばれたのは、2016年11月ロサンゼルス・クリッパーズに所属していた時のジャマール・クロスフォードのこのプレー。

もはやダンクコンテスト!!!ボールを股に一回通してからのアリウープパス。これを見た観客は大熱狂!この映像を見た私も大熱狂。

10位 ブランドン・ジェニングス(デトロイト・ピストンズ) 2013年11月

2010年代アシストランキングの10位に選ばれたのは、2013年11月デトロイト・ピストンズに所属していた時のブランドン・ジェニングスのこのプレー。

速攻からのボードを経由してのアリウープパス。ボールの跳ね返りを考える力加減とボードにボールを当てる位置が難しいこのパスをよく正確に出せたものです。

9位 ルディ・フェルナンデス(デンバー・ナゲッツ) 2012年1月

2010年代アシストランキングの9位に選ばれたのは、2012年11月デンバー・ナゲッツに所属していた時のルディ・フェルナンデスのこのプレー。

速攻でパスを受けたフェルナンデスは、すぐさま後ろにノールックアリウープパス。ヨーロッパの選手はパスが美しい。

8位 デリック・ローズ(シカゴ・ブルズ) 2014年11月

2010年代アシストランキングの8位に選ばれたのは、2014年11月シカゴ・ブルズに所属していた時のデリック・ローズのこのプレー。

ダブルクラッチパスとでも名付けましょうか。ローズはジャンプして一回空中でパスフェイントをして、それに釣られたディフェンスによってフリーになったゴール下の選手へパス。空中でのボディコントロールが素晴らしい。

7位 ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ) 2019年4月

2010年代アシストランキングの7位に選ばれたのは、2019年4月ゴールデンステイト・ウォリアーズに所属しているステフィン・カリーのこのプレー。

自陣からのフリースローラインからビハインドバックパスで一人走っていたデュラントへ正確なパス。カリーはスティール後ボールを失いかけますが、とっさの判断でビハインドバックパスに切り替えたと思います。相当なボールハンドリング力がないとできない技術です。

6位 レブロン・ジェームズ(マイアミ・ヒート) 2011年プレイオフ

2010年代アシストランキングの6位に選ばれたのは、2011年プレイオフで見せたマイアミ・ヒートに所属していた時のレブロン・ジェームズのこのプレー。

レッグスルーからのビハインドバックでディフェンスを交わしたレブロンですが、その後体勢を崩してしまった。しかし、それでも状況をしっかり見ているレブロンは、カバーにきたディフェンスでフリーになったウェイドへ倒れながらも絶妙なパス。さすがキング。

5位 ダニーロ・ガリナリ(デンバー・ナゲッツ) 2012年3月

2010年代アシストランキングの5位に選ばれたのは、2012年3月デンバー・ナゲッツに所属していた時のダニーロ・ガリナリのこのプレー。

イタリアの選手らしい器用でおしゃれなパスをしますね。体勢を崩しながらパスをとってもしっかりと敵、味方の位置を把握して一瞬の隙間にパスを通してます。

4位 ドウェイン・ウェイド(マイアミ・ヒート) 2012年カンファレンスセミファイナル

2010年代アシストランキングの4位に選ばれたのは、2012年カンファンレンスセミファイナルでマイアミ・ヒートに所属していた時のドウェイン・ウェイドのこのプレー。

リバウンドを取ったウェイドがコートの一番端から端へパス。レブロンがそのままタップシュートで決めると言った飛んでもなく正確で大胆なアシストを見せたウェイド。よっぽど息のあった二人でないとできないプレーです。

3位 アイザイア・トーマス(ボストン・セルティックス) 2016年2月

2010年代アシストランキングの3位に選ばれたのは、2016年2月ボストン・セルティックスに所属していた時のアイザイア・トーマスのこのプレー。

二人のディフェンスのブロックの壁で視野がない状態から空中で頭の後ろから反対サイドのコーナーにいた選手にノールックパスを通したトーマス。いつコーナーにフリーの味方がいることを確認してパスを出したのか不思議です。そしてこの距離を頭の後ろから出したパスを届かせていることにも驚愕です。

2位 アンドレ・イグダーラ(ゴールデンステイト・ウォリアーズ) 2013年11月

2010年代アシストランキングの2位に選ばれたのは、2013年11月ゴールデンステイト・ウォリアーズに所属していた時のアンドレ・イグダーラのこのプレー。

味方のそれたパスを取って、それをそのままビハインドバックでゴール下の選手へパスを通したイグダラ。この体勢から正確なパスも驚きですが、体勢が崩れてもコート全体をしっかり見ている視野の広さに驚かされました。

1位  ラジョン・ロンド(ボストン・セルティックス) 2012年3月

2010年代アシストランキングの1位に選ばれたのは、2012年3月ボストン・セルティックスに所属していた時のラジョン・ロンドのこのプレー。

どうやったらあんなパスを正確に通せるのか何回見てもわからないロンドのこのパスが堂々の1位。ドライブからロールで交わしてシュートかと思いきや、空中でビハインドバックでコーナーに走り込んできたレイ・アレンにドンピシャなパス。手の長さとボディバランスが生んだスーパーアシストだ。

まとめ

2010年代のアシストトップ20を見てもらいましたが、いかがでしたか?

どれも口がポカーンと空いて塞がらないようなプレーばかりだったはずです。

マジックのようなパスが繰り出される2020年代のNBAにも注目です。

では、また次回!

第43回 バスケット豆知識

さて、バスケット豆知識の時間です。
私が個人的にバスケットの豆知識や面白いと思ったことを紹介するコーナーです。

今日の話題は、前にこの豆知識でも少し紹介した日本女子バスケの期待の星、今野紀花についてです。

聖和学園高校から全米大学体育協会(NCAA)1部の強豪ルイビル大からスカウトされ渡米しました。

そんな彼女が試合で男子顔負けのユーロステップを決めました。

ルイビル大学のバスケチームの公式ツイッターにも彼女のプレーが取り上げられています。こちらです。ご覧ください↓

女子でここまでボディバランスが優れて、コントロールできるのは今野紀花の武器です。

WNBA目指して、さらなる成長を期待したいです。


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