2020年夏 西日本縦断の旅 1日目
0日目の続き
gdgdなまま始まった今回の旅行。とりあえず小田原まで行って一泊。
次の日の新幹線で岡山まで。
普段、鈍行しか乗らないので3時間で西日本に着いたスピードに感動。無駄に感動。
いや乗りなれてる人からしたらそうでもないのかもしれないけど。僕は感動。
そこから特急南風に乗りかえて高知へ。
高知のドトール。有能。
で、昼前に到着。やったぜ。
電車に揺られながら行く場所調べてたら、どうやら今日は高知城前の大通り(追手通り)で日曜市というのをやってるらしいということで、とりあえずそちらに向かってみる。
売られてるの、野菜とかが多くて特に買うものはなかったけど、雰囲気は良かった。
昼過ぎて少し経ったので、どこかで飯を食おうとそこらをフラフラ。
ひろめ市場。中はあんまり広くない。
あー!! ここはいけません! 密です 特に海産物が密です!! それとアルコールが密です!!!! これは昼間に来るところではありません!!!!
ということで即離脱。また夜に。
昼はもうちょっと昼っぽい飯を食いたいなぁと思いぶらぶら。
ご当地グルメないかなぁと思いググっていた情報によると、高知には中日そばという麺があるらしい。
……なるほどなるほど。うどん出汁ベースの中華そばで中日そばなんですね。これは食べねば!
と商店街を散策してみましたが、どこにも中日そばの店が見当たらない。
後からよく調べてみたら、高知でも香南市の方のご当地グルメだとか。
あまりにメジャーじゃなさすぎて地元以外に店舗が出てないのかな。
諦めて麺類違いでラーメンでもいいや。と路線変更。
ここは……! 経営してるのか……!!!
なんかボロボロだし、龍馬っぽい人形は雨風にさらされて真っ黒だし……!
ついつい一目惚れしてしまった看板を見て僕は思わず入店。
地下に降りて入った店内は、昭和に取り残されたような雰囲気で、京都祇園祭のビデオが流れていました。
ラーメン一筋って感じの店長さんにラーメンと餃子を注文。
……餃子のあんが少ないのは、この店の持ち味なんですよね。餃子の皮を味わってほしいとか……。別に間違ってワンタンを焼いてしまったわけじゃないですよね……。
あ、でもおいしかったですよ。満足です
腹が膨れて落ち着いた僕は、席で一服して(店内喫煙可!) 店を出ました。
その後はちゃんと観光しました。
高知城。
建てたのは山名一豊(徳川政権後に入ってきた山名家初代藩主)。
天守とか本丸周りの建造物が国内でもちゃんとのこっている点で貴重な城郭。
天守に登ったときの風がとても気持ちよかった。
マイクラの築城欲が高まってきた。
高知城を後にして高知県立歴史民俗資料館。
もうちょっと展示が充実してたら面白かったかな。と思ったけど、ざっくり高知の歴史を知ることはできた。
今日は午後だけの観光だったので、このくらいかなと諦めて撤退。
宿はのいち駅から歩いて10分ほどのところにある丸米旅館。
宿をとってから思ったけど、高知駅からのいち駅結構遠いな!
高知市内散策する予定でなんでここ取ったし!とったし!!
でも近くにある居酒屋はとても美味しかったです。カツオのたたきを食べられたので満足。
そんな感じで、初日の高知旅行は終了。
明日はどうしようかな。と客室にあったパンフレットとかを見て吟味。中日そばはこっちの方っぽいけど高知市内からもうちょっと離れるんだよね。
居酒屋でお店の人に龍河洞って鍾乳洞をおすすめされたけど、高知市内に行くならちょっと時間がないかな。どうせなら初高知だし桂浜とか坂本龍馬記念館とかの方に行きたいな。あ、自由民権記念館とかあるんだ。町田の自由民権資料館に行ったばかりだしここも行きたいな。やっぱ高知市内を中心に旅程立てるか。
みたいな感じで翌日の計画をざっくりと立て、ホテルの予約を済ませて1日目は終了。色々あったけどそこそこ楽しめたような気がする。
2日目に続く