WBUと私 by とうごん
2019年まで鬱で苦しんだ5年間。2020年1月、今の会社での3回目の復帰。すべての休暇を使い切ったので、次休んだら即自然退職。まさにラストチャンスでした。もがき苦しみ続けた中で1月に出会ったのがポジティブ心理学。ソニア・リュボミアスキーの「幸せがずっと続く12の行動習慣」。この1冊に自分の心は浄化されました。
そして、それから3か月、ポジティブ心理学の和訳書をできる限り読み漁り、自己流にワークをたくさん作り、実践し。同じように苦しんでいる仲間たちにも情報共有し。気づいたら「自分の経験とこれから学ぶ知見・実践で今度は自分が皆を助ける番だ」と確信するに至り。そんな中、1月に読んだ「実践 ポジティブ心理学」の著者、前野先生を思い出し。思いたったら即実行で、私はすぐに前野先生にコンタクトを取りました。
「一緒に働かせてもらえませんか?」
今振り返ると、笑ってしまう大胆な提案。でも、当時の自分は「いずれ貢献できる」の一点。そして、前野先生のご返答は、
・今お仕事はありません。
・SDM(慶應義塾大学院)か、今作ったばかりのウェルビーイング大学(WBU)で学びませんか?
というものでした。躊躇せず私はWBU入学を選択しました。それが私の”幸せ界隈”デビュー。
入学が2020年5月、ですのであと少しで入学2年になりますね。WBUでの活動は自他ともに認めると思いますが、質量ともに自分は屈指と思ってます。字数に収まらないので、ここでは皆様への感謝を残りの字数で書き綴りたいと思います。(おそらく感謝を書くだけで1万字は書けると思うのですが、字数制限上書けない方がも多々いらっしゃいます。ご容赦ください。)
・たつ組の皆さん、ほんと自分のこの2年のポジティブな変化の多くが皆さんの影響によるものだと思っています。2020年5~7月のみんなが硬かった時期。あの頃が信じられないくらい今弾けてて何でも話せる仲間たち。21年3月には僕らの歌・体操・ダンスをshiawase2021で発表しましたね。そして今年はクラス長なるしーの還暦を祝う一大イベントが控えてる。なるしーとのWBU∞朝活もずっと続いてる。ほんとみんな、ありがとう!
・ソニア組の皆さん、本来ビスワス組の僕を受け入れてくれてありがとう(笑)。ソニア組の自由奔放なトークも好きだったし、それが解散後もランチ部という形で継続して、さらに新しい仲間たちも増えて。21年11月には豊洲でバーベキューをして、22年2月には遂にみんなで湯河原に旅行しましたね。6時間以上にわたる濃い対話会もとても楽しかった。みんな、ありがとう!
・Oxfordプロジェクト発表の皆さん、意義深いプレゼンテーションをいつもありがとう!WBUの「ウェルビーイングを志向するアダルト達」という特徴を活かすプロジェクトはこれじゃないか?と思い立って、すぐにフレディ、あきらさんにお声がけをし。ただ、みんなのアウトプットは僕が想像していたものを遥かに超えていて。Oxfordプロジェクトが終わっても、既に次のプロジェクトを構想しています。「ウェルビーイングを志向するアダルト達」の旅路、今後もみんなで歩み続けていきましょうね。
・Happiness Study Lab のメンバー二人。ここでは個人名は出しませんが、タルを愛するメンバーの対話・活動も気づくともうそろそろ1年半。木曜の朝活もそろそろ70回を数えます。二人のウェルビーイングの実践に私は日々鼓舞されているし、美しい敵であり続けたい。毎週ありがとう!
・WBUで見つかった妹へ。まさか幸せ界隈ではぐれていた妹と再会するとは思いもよりませんでした。これはジョークですが、ほんと君の日々の活動は僕に楽しさをもたらしてくれているし、幸せな結婚を心から願っています。ありがとう!
・最後に学長。湯河原旅行でも仲間たちと話していたのですが、ここでのすべての出会いをくれたきっかけがあなたです。本の帯を快諾頂いたとき、突き抜ける喜びを感じました。今までありがとうございます!そして今後、美しい敵を目指しますので、楽しみにしていてくださいね。
予想通り、全く書ききれませんでした。これからもできるだけ多くの部活に参加し、ウェルビーイングのシャワーを浴び続けたいと思っています。今後ともよろしくお願いいたします!