名波浩からのメッセージ。『クローズドな世界で行われていた作業を皆さんに発信する』。16日&19日の超分析への事前質問も募集中
11月16日(月)にスタートする、ホワイトボードスポーツの新企画「超分析」。
日本代表の元10番で、ジュビロ磐田で5シーズン指揮を執った名波浩さんが、データ・分析の観点から“現場視点”でリアルなミーティングをする、新しい試みです。
また、Jクラブの指導者が注目している筑波大学蹴球部データ班のスタッフ2名もこの企画に参加。試合に向けてどのようなデータを準備し、スカウティングし、相手を丸裸にしていくのか。その材料を踏まえて、名波さんがプロの監督目線でゲームプランを決定していきます。
「超分析」、第1回の対象試合は、11月18日の日本代表vsメキシコ代表です。プレー・戦術解説からさらに一歩踏み込んだ、新たなサッカー分析。名波さんが、今回の取り組みについて語ります。
名波浩から皆さんへのメッセージ
「相手チームの情報をしっかりつかんだ上で、自分たちのチームの戦い方を構築する。数字やデータを駆使しながらその方向性を追い求めるのが、現代フットボールの最先端手法です。
サッカーを発信する上で、観ている皆さんに視覚的、聴覚的刺激を与えていくことは大切です。言葉に加えて数字やデータを基に相手を分析し、自チームに活用する。
これは、実際に監督としてどんな分析情報をベースにして、ゲームプランを組み立てていくかという作業になってきます。これまではクローズドな世界で行われていた作業を、皆さんに発信する。これは新しい取り組みだと感じています。そして、監督にとってスカウティングスタッフは非常に重要な存在です。
今回、筑波大の優秀なスタッフとともに、日本代表vsメキシコ代表を事例にして実際の試合に向けてどう分析を駆使し、ゲームプランを組み立てていくか。その裏側を皆さんにお見せしたいと思います」
16日&19日、名波浩“監督”への事前質問を募集中!
以下の募集フォームより質問をお送りください!もしくは、ハッシュタグ「#分析」をつけたTwitterの投稿でもお待ちしております!