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“許し” と “感謝” は やらんでよろしい

親ブログ更新しました〜。
最近こっちほど人気ないんで。。。告知😂

でね。
記事を書いていて、ちょっと追加で書きたかったのだけれど
これ書くとまたながーくなって
最初言いたかったことがどんどんボヤけていくから(っていうかいつもそう
こちらに書きまーす。

+

今回の記事の中で

そもそも外側に原因を見て苦しんでいる時に
突然、聖人よろしく
「許せ」だの「感謝しろ」だの言われても
実際にできる人はほとんどいません。

って書いた下りがあるのですが

これは私の実体験であり、
今となっては「誰だこんな無理難題を教えたのは〜!」という感じなのですが😂


これはもう!
声を大にしていいたい!!!


「許し」とか「感謝」とかって
「やろう」としてできるものではありません。

というか

やろうとしてやっても意味ありませんし
出来ないし無理だし
もし「出来たけど?」って人がいたら
それたぶん出来たつもりなだけです。

だって本当の「許し」とか「感謝」って
生理現象なんですもん。

精神力を使ってやることではなくて
その時がきたら、「勝手に内側から起こってくる」ことなんです。


私たちにできることがあるとしたら
「許したい」「感謝に変えられたらいい」という気持ちを
種のようにそっと心に植えておくこと
ぐらいだと思います。

「許さなきゃ」「感謝しなきゃ」って気持ちがどこかにある間は
どんなにがんばっても、無理だから。放置で!

+

そうして数年経った、穏やかな日差しのある日に
ベランダで洗濯物を干しながら
ふと空に、飛行機が雲を引いて飛んでいるのが見えて

「あ、なんかもう、大丈夫だ」

と突然、
「許し」や「感謝」の種が芽吹いたことに気づく。

+

そんな風に働くものなのです。

これはね、執着も一緒。
いまだに「執着を手放しましょう」って言う人いますけど
そう言われても手放せない時は、やっぱり無理なんで
生理現象による解体を待ちましょう。

むかーし書いたこんな記事も参考にしてみてください。

懐かしい😂

執着も、執着している時より
「手放さなきゃ」って思っている方がすっごい苦しいんですよ。

だって心では「絶対欲しいのー!」ってなってるんだから
そう主張させてあげればいい。

「許せーん!」「思い知らせてやるー!」って心が叫んでいるなら
声が涸れるまで叫ばせてあげればいい。

そうかそうか、よしよし。
そう思っているんだね。わかったよ。
って言って全部受け止めてあげる。

怒って泣いている子供をずっと抱きしめて
背中をサスサスしてあげていると
その内「お腹すいた」とか言い出すアレです^^

人間って、そういう風に出来てるんですよ。
いつまでも執着したり、怒ったり憎んだり、出来ないものなんです。

いつだって少しだけ光の方に傾いていて
放っておくと、気づかない間に転がっていって
いつの間にか光に到達してしまう生き物なんです。

だから自分を信じて
種をそっと植えておいてください。

大丈夫だから^^



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