私の肩に頬寄せて
皆さん、こんにちは。Racing is a future.Chasing is the answer.Where is so happy ? 木賃ふくよし(芸名)です。
アスファルト タイヤは切りつけるものですが、銀の雨は切り裂くものですよ?
さて。何を言っているのかサッパリわからない人が99%だと思いますが、辛島美登里の話だったりする。
そう。「一般人」には「サイレント・イヴ」の歌手、辛島美登里。
知ってる人は「空耳アワー」オープニング曲の歌手、辛島美登里。
そして、コアなファンは、
黒歴史とされているキングレコード時代の辛島美登里なのである。
なお、辛島美登里の経歴は少しややこしく、ヤマハのポプコンでグランプリを獲得した事で歌手への道を切り拓くが、
厳密なデビュー曲はビクターから。
そして、歌手活動が本格化するのはキングレコードでアニメの曲を担当した辺りである。
しかし、世間的認知が広まったのはファンハウス移籍後。サイレントイヴでスターダムにのし上がるのも、この頃である。
そして、辛島美登里のオフィシャルディスコグラフィーにはファンハウス移籍後のものしか記載されていない。
何があったのかは不明だが、何となくなかった事にされているのである。
契約、あるいは事務所的な問題か、本人の意向かはわからないが、1990~91年、つまりファンハウス移籍後(あるいはサイレント・イヴのヒット後)にはほとんどアニメの曲を手掛けていないため、推察するに、
アニメ歌手と見られるのを、
本人か、あるいは事務所が避けた。
と見るのが妥当であろう。
まあ、曲も歌詞も少々毛色が違うため、作品に合わせて曲を作ったのかも知れない。それで黒歴史扱いされている可能性もある。
しかしワタクシは、このキングレコード時代の「未来へのプロローグ」が辛島美登里の最高傑作だと信じているため、このように長々と述べた訳だ。
が、
本日の話の本題とは全然関係ない。
辛島美登里も関係ないし、「未来へのプロローグ」も、「未来へのプロローグ」が使用された「妖魔」も、その原作の楠桂も、何かも関係ない。
タイトルに使ったフレーズと、歌詞に似た部分があるぐらいである。
そう。本日はワタクシが制作に関わったクラフトコーラを売り込むために、
(´・Д・)」 東京出張した
帰り道の話である。
(´・Д・)」 うん。帰り道。
いや、なんでいきなり帰り道だよ、とか、他にもっとこう東京の話とかあるだろうが!って言われると思いますが、心配しなくても、東京の話は何回かに分けてやりますとも。多分3~4回の予定。
そんな訳で本日は最初の話。ぃゃ、最後の話か?
(´・∀・)」 帰りの
夜行バスの話でも。
ちなみに、行きも帰りも夜行バスだったんですが、行きはまさかの3時間大渋滞に巻き込まれると言う地獄を体験。
初日からイベントに遅刻するという羽目になりました。
まあ、渋滞も遅刻も不可抗力だったので喚いても仕方ないんですが、問題は「夜行バス」で、締め切ってるから外の渋滞の様子が全然わからないのよね。事故か工事かもわからんし。
しかも、アクセル→ブレーキ→アクセル→ブレーキの繰り返しでガッコンガッコン揺れるから寝るにしても眠りが浅いと言う状況。
ある意味では貴重な缶詰状態ですから、せっかくの機会に、このnoteの原稿でも書きたいところでしたが、
(´°Д°)」 長文を
スマホで書くのは
超☆難儀なのよね。
てな訳で、あらゆる意味でストレスフルな行き道だった訳ですよ。
そんなこんなで帰り道。今度こそは快適に過ごせるか、眠れますように。
しかし、割り当てられた席は1列目。前輪付近と言うイマイチな場所。再び渋滞に巻き込まれたら地獄のノックバック。いや、渋滞にさえ巻き込まれなければ杞憂となるが、運良く、渋滞には巻き込まれなかった。
(´°Д°)」 だが、
伏兵は別にいた。
(´・Д・)」 隣客である。
大学生ぐらい?(暗がりでしか見てないから不明)の男だが、
なんか知らんけど、
(´・Д・)」 すげー
もたれかかってくんの。
時折、目を覚ましたのか何なのか、反対側に身体を預けるんだけど、しばらくしたら、
(´°Д°)」 また
寄り掛かってくんの。
そんな訳で、走行時間の1/4ぐらいは隣の男子大学生が肩に乗っかってる状態で、
(´・Д・)」 すげーストレス。
思わず、肩を跳ね上げて反対側に飛ばしてやろうかとも考えたが、狭い車内に長い道のりである。トラブルは避けたい。我慢した方がいいだろう。
せめて、これが女子大生だったら許せた、、、いや、違うな。女子大生だったら、痴漢だとか疑われるのが怖くて余計に眠れんわ。
男だったのが不幸中の幸い、、、でもないよな? てか、相当に身体を反対側に寄せていても、やっぱりもたれかかって来る。
(´・皿・)」 イヤガラセか?
とワタクシのストレスは蓄積される一方。
隣客は定期的に振り子のようにあっちへ行ってはこっちに戻って来る。
(´・皿・)」 超ストレス。
7時間半の道中の1/4、つまり約2時間、男子大学生がワタクシの肩に頭を乗せている。
(´・∀・)」 肩に
ちっちゃいジープ
のせてんのかい!?
こう考え始めた時点で、ワタクシの中の何かが壊れ始めた。
そう。行きは渋滞で眠れず、東京での宿泊はカプセルホテルが蒸し暑くて眠れず、帰りも隣客がフーコーの振り子である。
てか、何なんだ? この定期的に去来するアタマは?
かっくんかっくん来やがって。
行きが縦のノックバックなら、帰りは横のノックバックってか?
(´°口°)」 かっくんかっくん
じゃねーんだよ! クソが!
(´°皿°)」 テメーは
首も座っとらんのか!?
って怒りが頂点に達した時、
(´°∀°)」 首が座ってない…
(´・Д・)」 赤ちゃんかよ。
(´°3°).:∵ ブフォッ
何故か、怒りが笑いに変換された。
(´°∀°)」 プククククク…
声を殺し、肩を揺らして笑うワタクシ。
ちょうどいい枕が、謎の振動に見舞われ、ビクッとなって起きる大学生。
(´°A°)」えっ…?
隣のおっさん
1人で笑ってる…
((;゚Д゚))) キモっ!
ドン引きして反対側に逃げる大学生。
(´・∀・)」 よし! キモいと
思われたが、撃退には成功だ!
(´・∀・)」 これで
ワタクシも、
ゆっくりと寝られ、
(´;ω;`) また
寄り掛かってきた。
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(´・Д・)」 文字を書いて生きていく事が、子供の頃からの夢でした。 コロナの影響で自分の店を失う事になり、妙な形で、今更になって文字を飯の種の足しにするとは思いませんでしたが、応援よろしくお願いします。